今回、早とちりしてプロバイダー変更の営業トークに誤魔化されてしまう失態をしてしまった。そこで実際に現在使用している回線速度がどの位出ているのかを速度計測サイトを利用して調査した。速度計測サイトも幾つか存在しているので、複数のサイトで検証を行った。
Radish Network Speed Testing(サーバーは東京を選択)23:45頃
下り回線
速度 |
59.85Mbps (7.482MByte/sec) |
測定品質 |
91.2 |
上り回線
速度 |
67.39Mbps (8.424MByte/sec) |
測定品質 |
97.1 |
速度.jpスピードテスト
■速度.jp スピードテスト 高機能版 回線速度測定結果 http://zx.sokudo.jp/ v3.0.3
測定時刻 2012/06/19 23:50:05
回線種類/線路長/OS:光ファイバ/-/Mac OS 10/神奈川県
サービス/ISP:フレッツ光ネクスト ハイスピード/
DTI サーバ1[NTTPC(WebArena)] 49.2Mbps サーバ2[ さくらインターネット ] 27.8Mbps 下り受信速度: 49Mbps(49.2Mbps,6.15MByte/s)
上り送信速度: 27Mbps(27.1Mbps,3.38MByte/s)
診断コメント: フレッツ光ネクスト ハイスピードの下り平均速度は59Mbpsなので、あなたの速度は標準的な速度です。(下位から50%tile)
CATVの回線速度は、やたら最速160Mbpsを前面に出していますが、これも理論値ですから実際はこんなに速度は出ないと思われます。NTTのフレッツ光ネクストでさえ、理論値には遠く及びません。私の場合であれば、下りで200Mbps、上りで100Mbpsとなっていると思いますが、速度が出ていると評価されている結果でさえも、下り59Mbpsで、上り67Mbpsでした。これで、CATVの160Mbpsと言っているのは下り側で、上りでは、理論値で10Mbpsとなっていました。上り側の速度低下が著しく、これだけ差が出れば、値段がかなり安くなると言われても考えてしまいます。結果的に、光ファイバー回線を使ったフレッツの方がネット接続を考えた場合、速度品質を追求するのであれば、good choiceなのかなと思います。