Mountain Lionをインストール

リリース当日はダウンロードするのに結構時間がかかっていましたが、無事インストールを完了しました。MacPro(Late 2009)とMacBook Air(2011年モデル)の2台を10.8にアップグレードしました。10.8リリース前にいくつかのアプリはアップデートプログラムが配布され、事前に10.8対応の準備をしておきました。今回、メジャーアップデートとなりましたが、今まで利用していたアプリが動かないなどの大きな混乱は、少なくとも私の所ではありませんでした。

大抵、大きなメジャーアップデートの時には人柱になる時以外は、時間を置いてからアップデートする方が無難な事が多いです。とりわけ、ビジネスシーン等で重要なデータなどを扱っている場合などは特に重要です。

今回、新着メールが届くとデスクトップ上にメールの内容が表示されるようになりました。例えば、読みたくないDMやスパムなどはわざわざ新着メールが届いたからと言って、メールをチェックしなくて済みます。ただし、メールを削除したいと言ったような場合は、アプリ上から削除しないと、Outlookのようにデスクトップ上に表示された新着メール内容から判断して直接削除はできないようです。一見、煩わしいようにも思えますが、間違って削除してしまう心配がないぶん安心できます。

Safariは起動がずいぶんと早くなったようです。ただし、従来はフォントの選択などが出来ましたが、今回からその機能が削られてしまっているようです。まだ、リリースされてから時間が経ってませんから、今後、不具合などはアップデートプログラム等が配布されると思います。