TechTool Pro 6がMountain Lionに対応

Macのメンテナンスアプリとして有名な、TechTool ProですがMLがリリースされてしばらくバージョン6.0.4のままで完全対応とはなってませんでしたが、6.0.5がリリースされて晴れて完全対応となったようです。6.0.4まででは起動すると同時にアラートは表示されて、MLには完全に対応していない事を示すメッセージが出てましたがそれがなくなりました。TechToolと言えば、バージョンッこそは違うものの、AppleCareにも付属されている診断ソフトです。完全対応となった事で、より安心してMacを使う事ができると言えそうです。

MLがリリースされてから、普段使用しているアプリケーション類が一斉にアップデートしたりしています。ユーザーに取ってみれば、素直にアップデートするべきか、やめるべきかは悩む所です。すべてをアップデートすれば安心できるわけですが、財布の中身としては到底無理な話というのが正直な所ですね。そこで、アップデートする候補を決めるというのが一般的で、普段の使用頻度等から判断します。これは前回のエントリーで紹介したHPでも述べている事ですが、同類のアプリであればなるべく一つに集約する、或はフリーソフト等を利用する方法もあります。職場では、MS-Officeを使っているけど、家庭では〜。もちろん、同じソフトを用意する必要はありません。正規に買えば数万はします。私の家ではOfficeのたぐいは全然と行って良い程使ってません。

他にもMac上でWindowsを使うアプリとしていくつかありますが、有名な所でVMWare Fusion、Parallels Desktop for Mac等があります。どれも優れたソフトですが、ここ最近一斉にアップグレード版をリリースしました。そのメインはML対応であると思われます。値段はそれほどでないにせよ、数千円はかかります。同類のアプリでも、VirtualBoxというフリーソフトもあります。もちろん、そのソフトもWindowsのライセンスは含まれないので、それは用意する必要がありますが、節約という意味からすれば、財布に優しいと言えるかもしれません。アプリーケーションを買う前にはよく調べる必要があります。大抵有名どころのアプリはネット上等で容易に見つかるのですが、フリーのものは検索をしないと見つからない事もあります。日頃から下調べをしておく事も大事と言えると思います。

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