家族が風邪を引いた

先週の半ば頃から母親が風邪を引き咳き込んでいます。普段、何かと父親のサポートをしている状況で普段の疲労が重なったのと、ここ最近急に気温が下がって気候の変化が大きかったことによるのかもしれません。私の父は俗に言う古い世代の人間で、例えば身の回りのことは母がいないとできないようです。うちだけが特殊な事情なのか、他の家もそうなのか詳しくは知りませんが、キッチンに立つことはまずありませんし、自分の衣類ひとつを取り出すにも母を使う始末で、考えても見れば体が休まるはずもありません。

特に、父が入院してからは、これらのわがままがひどくなったような感じがします。医者からはなるべく体を動かすように勧められているのですが、家の中をうろうろするのが精一杯で、庭先にも出ないと母が言っていました。年寄りにはなるべく楽をさせたほうが良いと思いがちですが、親戚が同様の状況で、楽をさせてしまったらすぐにボケが進行したと言っていました。楽をさせるのも限度があり、決して本人のためになるわけでないと親戚の話を聞いて感じました。難しい問題です。

さて、話を変わりまして、iPadに接続して視聴している地デジチューナー(前のエントリーで既述)ですが、運用を開始してから、やはりiPadでの使用で正解でした。何処でも好きな場所で視聴できるし、すぐに好きな場所でテレビを設置できる様な感覚です。ただ、視聴していて時々チューナーとの接続が切れて画面がフリーズすることがあります。置く場所のよるものか、ノイズによるものか、ちょっと今後調査が必要です。