年末の夜にMacProのメモリーを増設

当時AppleStoreの整備済み製品をAppleCareを付属して購入。今年でAppleCareも切れる事になるのですが、本来であればそろそろ新たなMacProを考えるべき所ですが、現状ではハードウエア的には僅かながら進歩が見られるものの、目を見張る大きな進歩がない、これはコンシューマーモデルであるiMacが何度もモデルチェンジしているのに比べて対照的であります。プロユースにターゲットを絞ったモデルであるために致し方ない所であるような気がします。反面、購入したモデルすぐに古くなることはないのが良い事でもあり、悪い所でもあり・・・・。

私のモデルはearly 2009と呼ばれるモデルで、現行モデルではありませんが、2.26GHzのintel Xeonの8-Coreモデルです。今までは購入当初のトータル6GBでがんばってきましたが、今回、奮発して8GBのメモリーを8枚(スロット8つ分)購入しまして、トータル64GBとなりました。購入当時はメモリーの値段が高く、中々増設するまでは行かなかったのですが、今回、まだまだがんばってもらおうと性能アップさせた事になりました。値段はメモリー2枚が6054円でした。

SDIM0128

 

今回購入したメモリーです、ADATA 240pin Unbuffered DIMM DDR3-1600 PC3-12800 16GB(8GBx2) CL11。

SDIM0132

 

MacProのライザーカード(CPUとメモリーが取り付けられている)を外し、セットアップしますが、MacProは増設等のカスタマイズは非常にやりやすくなっています。

SDIM0134

 

ちょっとわかりにくいのですが、カード基板を外した所で、シルバーのヒートシンク部分にはCPUがあり、その脇にメモリースロットが見えます。写真はメモリーをスロットにセットした所です。

メモリー増設は例えば、3枚ずつの場合ですと、スロットに入れる組み合わせ(位置)を考慮しないと正規の性能が得られない事があるようですが、今回は全て同じメモリーを全てのスロットにセットする形となりましたので、その心配をする必要はありませんでした。

大晦日

いよいよ年末最後の日を迎えました。昨日の天気が悪かった事もあり、外でやる掃除はすべて今日にしわ寄せが来ました。網戸を外し下に下ろして清掃をしたり、ガラス戸を拭いたり、並行して家族の年賀状を駆け足状態で仕上げて行く。年賀状は父については今年は出さないと決めたらしく、早い時期に電話で詫びを入れていたようでした。そこまでする必要はないのではと感じながらも、父が決めた事だからと黙って従う事に。いつもよりは年賀はがきも少なくて済むはずが、印刷しながら送付先にチェックを入れて行くと足りない事が判明。後で足りない分を買いに行かないとならないようです。駆け足で今日の作業を終えて、大晦日ならではのテレビ番組を見ながら楽しんでいます。みなさまも良いお年をお迎えください