個人年金を新たに契約

定年後の年金については公的年金と自分で準備する場合の2通りがありますが、定年後に果たして満足のいく暮らしができるような年金額が担保できているかと言えば結構不安に思う人も多いと思います。現在私は公的年金以外に民間の個人年金に加入していますが、よくよく考えるとこれで十分とは言えず、いろいろな状況を考えさらに1つの個人年金に加入することにしました。

実は年金以外にも、3大疾病に関してなど50歳を目前にして今のままで大丈夫だろうかと考えるようになりました。いろいろと病気であったり年金であったりとすべてカバーするプランを考えれば簡単ですが、毎月の支払額がばかになりません。しかも年収も減っている現状を考えると、ある程度割り切った考え方で行かないとならないと悟りました。3大疾病は不安ですが、入院、手術ということを考えるとまったくサポートなしでは心細いのですが、最低でも1つのプランでカバーできているのであれば、それで良しとして、年金に絞ってリニューアルすることにしました。定年60歳としても、現実は60を超えても仕事を続けている人が多いのが現状で、ローンなどの事や子供がいれば教育費などで働かざる負えない状況にあるようです。確かに、年金額だけでは定年後生活を続けられるとは思いませんし、今からでも少しでも負担を減らす意味で個人年金を2つにすることにしました。年金ならば自分がそれまでに死んでしまえばもちろん本人はもらうことができませんが、高齢化社会の事を考えると事故や不慮の病気を除けば確率的には低いと思います。生命保険などで入院手術、がんなどの3大疾病については、安心料として支払う形になりますが、年金と違って病気にならなかったからといっても支払額が戻ってくるわけではありません。これも今回、年金プランに絞った一つの理由でもありました。若いころであれば定年後の事など、まだまだ先の事だと自負していましたが、50歳が目前に迫ってくるといろいろと考えるようになりました。世の中の景気動向も大いに気になるところでありますが、自分の将来も大いに気になるところとなりました。