梅雨明けだって

梅雨と言えば雨の日が長く続くうっとうしい陽気ですが、最近の傾向としてその嫌な時期がまるで光のごとく短い時期に終わってしまうと言う事です。かつては梅雨が短いと、水瓶の水が干上がってしまい、節水だの断水だのと言う夏に取ってみれば非常に過ごしにくい事になってしまいます。夏場の環境にも大きな変化が見られ、日本が温帯から亜熱帯のような気候に変動したことで、かつて日本に生息していなかった、生物、昆虫などが日本に生息域を広げてきています。毒虫に刺されたりして被害が出たというニュースも耳にしますし、日本全体が南の方に南下した様な錯覚に陥りそうな感じがします。

夏の日照りのきつい日数が多くなると、エアコンを使う事による電気代の上昇もあって、頭の痛い問題も出てきますね。外に出るだけでじんわりと汗が滲み出てきて、これからの時期、思いやられることが多くなりそうです・・・・・。