3月に入った

父の一周期も無事済ますことができ、気がつけば暦の上ではもう3月に入っていました。3月と言えば日本では一つの節目の時期でもあって、学生では卒業するものがいたり、仕事で言えば人事異動の時期でもあったりと忙しい時とも言えます。職場の近くには高校があって、出勤時には多数の高校生が歩いているのが見られるのですが、ここ最近は3年生が受験・卒業準備のためか学生の数が少なくなっているような気がします。
まだまだ寒さの方もぶり返すような予報を聞きますが、少なくとも段々と春に近づいていることだけは肌で感じられます。3月・4月は暖かくなったり、寒くなったりと不安定な時期かもしれませんが、それは別の意味で季節が変わろうとしている証拠とも言えます。気分的にも段々と高揚するような感じもするのではないでしょうか。

法事は無事終了

大雪になったことで父の一周忌の法要が延期になって、結局3月1日の週末にようやく決行することができました。親戚、知人関係も出席してくれて当初の予定よりも盛大に行うことができました。父の葬儀の時に来てくれたお寺とは今回異なったのですが、正直なところ、今回のお寺の方のお話の方がとても興味深く聴くことができました。30分と決まった時間内ではどうしても事務的な対応になってしまうことが多いようですが、今回はその短い時間内でも有益な話を伺うことができました。
法要となると出席してくれた方々へのお礼の意味も含め、予約を入れておいた会席料理を食しました。一度、料理の味を見る意味で食べてみた事はあるのですが、皆が満足してもらえるのか不安な面がありましたが、皆が満足してもらえたようで結果として良かったです。会席弁当以外にもお作りや小鉢等も含め一人当たり5000円以内で済ませることができました。