USB3.0対応の拡張カードを取り付けた

USBポートを介しての周辺機器の接続は結構多いもので、外付けHDを始め、マウス、キーボード等も含まれる。たいていポートの数が足りなくなるために多くはハブなどを使っている人は多いと思います。ところがハブを通しての接続だと、電力を必要とする例えば外付けHD等のストレージ類は動作しない事が多く、どうしても本体にあるポートに頼らざる得ません。

今回、Mac対応の拡張カードで7ポートのものを欲張って取り付けました。USB拡張カードは何社からリリースされているようで、私はamazonを使って入手しやすいものを選びました。製品はInateck KT7001と言う製品です。他にMac対応の4ポートタイプのものあるようです。気をつけるべき点は製品紹介にも記載されていることですが、4ポートタイプのものはPCI-Eバスに取り付けるだけで動作できるようですが、こちらの7ポートのタイプは取り付けただけでは認識こそするのですが、動作させるためには別途電源が必要になります。

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上記の写真はPCI-Eカードを取り付けるソケットの部分のものです。すでに、Radeon 5800のグラフィックカードが取り付けられていて、残り3つの空きがある事がわかります。今回、一番上の空きの部分にとり付ける事にしました。

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購入した製品の外箱です。本体、マニュアル、ドライバCD、電源ケーブルが梱包されています。

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重要なのがカードに接続する電源ケーブルの接続先なのですが、説明では少々分かりにくい部分もありますので画像に直接テキストで書き込みました。PCI-Eバスソケットの上の所に電源ケーブルを接続するソケットがあります。こちらに電源ケーブルの片方(ケーブルが2本ある方)を接続、もう片方は拡張カード基板上のソケットに取り付けます。この時点で、HDを増設した際に必要となるSATAの電源ケーブルがまだ接続されずに残りますが、これはこのままで良いようです。

動作確認した所、問題なく動作しています。私はMacPro (early 2009)で、OS 10.9.4です。ドライバー等のインストールは必要ありませんでした。