かつては新しいOSがリリースされるとすぐに飛びついてアップデートしていましたが、今回はちょっと未だに待機中です。と言うのもCatalinaからは64bitに対応したアプリでないと動作しないと言う情報があって、試験的にもう1台のMacProを使ってアップデートして見た結果、Finder上のアプリアイコンのそのほとんどに禁止マークがついて動作しない事が判明しました。
古いアプリだからと簡単にあきらめが付けば良いですが、便利に使っていたアプリも多いはずです。アプリを販売しているメーカーの中には、アップグレードを控えるよう促しているメーカーもあったりで、まだまだすんなりとは新しいOSには移行できないようです。私は未だ10.14.6(Mojave)の環境で使用中ですが、知らずにCatalinaにアップデートしてしまいアプリが使えなくなったでは困ってしまいます。
未然に予測ができる方法がないかと言う事で、普段利用しているアプリが64bit対応になっているかどうかを調べる方法があります。
Fider上の左上にあるメニューから、このMac似ついてを選ぶと以下のような画面が出てきます。ここで現在のシステムのバージョンが確認できます。
左下にシステムレポートと言うのがあって、そこをクリックすると、以下のような画面が出てくるので、左にあるメニューからSoftware<Applicationと進みます。
すると、今現在インストールされているアプリの情報が表示され、その中から64bit(intel)と言う箇所に注目します。ここが、Yesになっていれば対応、Noになっているとそのアプリは未対応と判断がつきます。
私のでは同じAdobeのアプリでもPhotoshopとillustrator(ともにCS6)は対応、Dreamweaverは未対応になっていたりしています。これらの情報から、普段使用しているアプリが対応かどうかがわかり、Catalinaににできるか、またはもうちょっと待った方が良いのかある程度判断できるかと思います。
ようやくGIMPも対応され、とりあえず一安心です。でも、もたつきが多いです。早まりました。
ソフト開発メーカーも、早く対応してくれるところもあれば、時間がかかるところもあって対応はまちまちですね。
一番困るのは普段使っているアプリが使えなくなってしまう事。最悪、アップグレードなしと言う事もあるのでその場合は泣き寝入りと言う事に・・・・