緊急事態宣言延長が濃厚?

緊急事態宣言が出されてから在宅業務が始ってますが、当初5/6(水)までとの事でしたが、昨日、今日辺りのニュースを見ているとどうも延長になる可能性が濃厚のようです。様々なニュースを見て感じるのは、恐らく延長はほぼ決定していて、最終の詰めの打ち合わせを関係者レベルでしているところかなと思います。緊急事態宣言発令中は、外出とかも色々と制約が生じて我慢と忍耐の時期と言えそうです。

ただ、延長するのであれば、早めに宣言をして欲しいと思います。あまりギリギリであると、5/7(木)以降の出勤をどうするかを考えないとなりませんし、混乱の元になると思います。学校開始も9月からと言う話も出ていますし、2020年は色々と大きな変貌の年になるのかもしれませんね。
一つ言えることは私も50半ばになりますが、今まで経験したことない年だと言う事は言えそうです。

PowerBook G3その後(2)

本日も順調に起動ができましたPB G3 Kangaですが、前回のエントリーにてhp psc 1610にUSB経由で直接接続して印刷させるために準備をしてパーツ不足があって滞ってしまった話をしましたが、本日、PC Card USB2.0が届いたので設置してテストしました。

一番の問題は購入したPC Cardがきちんと認識してくれるのかどうか肝になります。これがダメなら、別のPC Cardを探すか、別のやり方を模索する必要が出てきます。PB G3 KangaにはPC Cardスロットが上下に2段あってそのどちらかに接続することになりますが、購入したCardを差しても音沙汰なし。USBケーブルを抜き差ししてもダメで、プリンタードライバーをインストールする段階で接続先機器が認識できませんと言うアラートが出る始末。やっぱりうまく行かないのかと試しているうちに、Cardは上段スロットに差して、タイミング的にはOSが起動する前に差してもダメっぽいので、起動してからゆっくり差すことで認識しました。ここまで来れば、USBケーブルを接続してプリンタードライバーをインストールできました。

色々とやっていくうちにドライバーのインストールが完了してから、プリンター設定にいく前で一度再起動をアナウンスされ実行すると、今度はCardが認識されませんでした。どうも、OSの再起動がかかると一度Cardを抜いて再度OSの起動を待ってから差しなおさないとうまく認識しないようです。とりあえず、無事使えそうなので安心しました。値段が安ければ、もう1枚別のカードを購入して試しても良いかもしれません。

以下はhp psc 1610。中古で3000円台で購入

KODAK Digital Still Camera

PC Card USB 2.0。PB G3のPCカードスロットに差して使用する、ドライバー類は特に必要なく認識できました。これによりUSBが使用できる。

KODAK Digital Still Camera

PB G3 Kangaの側面にあるPC Cardスロット。上下2段で、今回のカードは上段で認識できた。

KODAK Digital Still Camera

PB G3 Kanga(MacOS 9.1)のデスクトップ上に、カードが認識された事を示すアイコン。黒くなっているアイコンがそれ。

KODAK Digital Still Camera

これでプリンターによる印刷ができたので、PB G3 Kangaの今後が随分と明るい兆しが見えてきました。MacOS 9.1上でしか動かないアプリも印刷できれば
使い道も拡がります。iBook G3 SEよりも今後の展開は明るいと言えます。

PowerBook G3その後(1)

家族用のiMacと共用できて且つ、PowerBook G3(OS9.1)でも利用できるプリンターがないかと言う無謀なmissionを遂行してましたが、メルカリで程度の良い品を発見プライスも3000円台で購入できました。hp psc 1610複合機(プリント、コピー、スキャン)です。MacOS 9のドライバーからmacOS Catalinaまで幅広くプリンタードライバーがあるのは古いMacを使っていくには心強い話です。

家に届いてから電源を入れたり、Macと接続してテスト印刷をしたりして様子を見ています。おそらく本体を購入された時点で付属されていたインクカートリッジを装着してテスト印刷をしてみましたが、テストパターンが中抜けしたりしていたので、すぐにヨドバシに新品をオーダーしてきました。まだ、動作チェックをしている段階なので新品のカートリッジには交換していません。このタイプのプリンターはインクタンクとカートリッジが一体になっているタイプなので、印字品質に問題があった場合、クリーニングを何度か実施してもそれが改善されない時は新しいインクカートリッジを買いなおせばほとんどの場合解決できる事が多いです。しかし、インクタンクとカートリッジが別のプリンターに比べて新品のインクが高いのが欠点です。私も全てのプリンターについて知っているわけではありませんが、hpのプリンターはDeskWriterの頃からカートリッジ一体タイプのインクが多いと記憶しています。

現時点迄でPowerBook G4 12の OS10.4上で動作確認しました。インクパターンに擦れと抜けがあるので、新品のインクに交換して再トライしてみます。ところで、PowerBook G3にUSBケーブルを接続するためにiMate(昔のMacのシリアルケーブルをUSBを変換する)があったので安心し切っていましたが、よく考えれば、これでは接続ができません。プリンター本体からはUSBケーブルが来て、PowerBook G3のシリアルポートからiMate経由でUSBに変換までは良いのですが、USBのオスーオスになるので接続はできないことになります。そこで、PC Card経由でUSB接続ができるようにするため、amazonで手ごろなUSB 2.0 PC Cardを購入しました。昔は色々持っていましたが、ちょっと探してみましたがどうやら処分してしまったようです。ただ、初代PowerBook G3で使用できるPC Cardには相性があってどのカードでも良いわけではないようです。Macでの使用実績を調べたりして今回のカードにたどり着きました。

これでダメなら、またPC Card探しをしないと。4/29到着予定なので届き次第テストしてみることにします。結果は如何に?

マスク作り

先週だったかの某新聞に自宅でできるマスク作りのやり方が記載されていました。簡易マスク等はドラッグストアでは中々手に入り難い物となってしまいました。最近ではマスクとは直接関係のないメーカーがマスク生産を開始しているようです。シャープをはじめ、水着や下着などの素材を生かしたマスク等もあってここ最近は多種多様なものがあるようです。

そんな中で新聞にあったのは家にある生地を利用したマスク作りでした。母がトライをしているようですが、慣れないと結構難しいらしく、2~3枚程度が良い所といった感じです。うちは日本手拭を利用したマスクをトライしていますが、素人イメージでは手拭いの生地を切って縫えば良いと簡単に考えてしまいますが、失敗もあったりで、できたものをまたバラしてみたりで思うように”生産”が進まないようです。

亡き父の姉は裁縫はお手の物で、”Stay home”の時間を利用して家でせっせとマスク生産をしているようでした。姉は戦時中には勤労学生として近所の軍需工場で働いていたようですが90を過ぎた今でも元気です。マスクもここまでジリ貧になるとは予想もしていなかった事もあると思いますが、考え方を変えれば、マスクは家にある余った生地を使えば家族の分くらいは賄える程度の量はできてしまう訳ですね。

ただ、今の世代の人の多くはそんなことは思い付かなかったでしょうし、やってもどの程度の人がちゃんとできるかは未知数かもしれません。ドラッグに人より早く並んで限定量のマスクを購入する事を考えれば、賢明な事のように思えます。

歴代Mac起動中

在宅の時間を費やす中で普段であれば、気が向かない限りはほとんどの場合で休眠中のMacについて火入れをして様子を見てみました。昨日はPowerBook G4 12インチモデルについて調査、今日は引き続きiBook SEについてチェックしてみました。

自前のiBook SEも経年劣化には勝てず、はてまた保管状況にも因ると思いますが、だいぶと本体にもひび割れ等が目立ってきました。クラムシェルのiBookですが色はグラファイトになります。残念なことに背面内部が割れてグラファイトの着色部分が剥がれ落ちてしまっている様な感じとなってしまいました。ただ本体に電源を入れて起動すると動作する上での致命的なダメージはありません。内蔵バッテリーはすでにダメでまともに充電もできない状態です。iBook SEはMac OS 9.2の環境でネイティヴに起動できるモデルなので何とか末長く使っていきたいところです。HDDはパーティションを切って片方はOS X(10.3.9)とMac OS 9.2に区分して使っています。ネットに接続してもあまり意味がないのでどちらかと言えば、今後はMac OS 9.2の環境でしか動作しないアプリを生かせれば良いかと思ってます。

今回は画像入りで、iBook SEの本体背面で、グラファイトの着色部分が剥がれ落ちてしまっている

iBook SEでの、Mac OS 9.2での起動画面

iBook SEのキーボード部分。こちらは特に大きなダメージは無し

ところで、先日のエントリーの中で、初代PowerBook G3がHDDは問題無し、画面真っ暗と記しましたが、本日、改めて火入れを行なった所、何と画面が正常に写る様になりました。いや、感激です(^^)。危うく、処分か、展示品にと頭がよぎっていたので、正に奇跡の復活、いや、Mac界の昔からの言い伝え?によれば、ダメでも諦めずに日を改めて再チャレンジすべしと言う(Macは気まぐれだから)事を思い出しました(^^;;)

これでうまく動作すれば、フロッピーベース(しかも2DD)のアプリも動かせそうです。このPowerBook G3はあまり生産台数が多くないモデルで通称Kangaと呼ばれていて本体は先代の3400シリーズと同じデザインになります。普通初代PowerBook G3と言うとWallstreetをいう事が多いですが、実は初代と言うとこちらが”本当の”初代です。実際、かなりお金を掛けて設計されている様で、例えば、CDドライブとフロッピードライブは着脱式、PCカードを装着でき、ネットワークカード等も付けられたり、スピーカーも左右独立となってます。音楽を流せばきっと良い音するじゃないかなあと思っていますが、まだそこまではチェックできていません。

PowerBook G3で起動したMacOS 9.2

初代PowerBook G3。本体はPowerBook 3400と同じ

PowerBook G4 12インチを久しぶりに起動してみた

長らく放置状態だったPB G4でしたが、本日久しぶりに立ち上げてみました。かつてはLinuxに移行してみてはどうかと思案して試したりもしましたが、うまく行かず結局、Mac OS X(10.4.11)に戻しました。OS 9 Classicを使う事も考えれば、OS X(10.4)までが確実なところと見ています。

ハード面では内蔵バッテリーが多分もう経年劣化を起こしていて、フル充電ができないような状態です。長時間(5時間以上)AC 100Vより充電していますが、67%より値が上がりません。それと内蔵PRAM電池?だかも劣化しているのか、日時が完全に狂ってしまっています。ただし、ネットワーク接続を確立した状態でサーバーと同期をチェックしていると正確な時刻を刻みます。

ソフト面でもだいぶと制約があって、EGWord 13とかインストールしてますが、その他俗に言うOffice類いのアプリはインストールしていません。しかし、今、まさにこのエントリーを書いている際に使用しているのはPB G4です。純正のSafariはすでにサポート外ですが、今はTenFourFoxと言うブラウザを使用しています。PowerPC G4用にカスタマイズされていますが、Yahoo等では正確な表示ができませんが、Appleのページはきちんと表示がされています(笑)
WordPressの入力画面では、古いFireFoxのバージョンですとの表示がされます。でも、入力はできています・・・・・

たまには使っていかないとダメですね。特に、このような機械類はたとえ使っていないにせよ、不具合が出てきます。以前、紹介しました、初代PB G3も画面表示が突然出なくなりました。

たまには適度な火入れが必要という事でしょう。これは、Macにとっても、はてまたユーザーにとっても良いことでしょう。

今日は雨模様で寒い

コロナウイルスによる在宅勤務状態が続いています。土曜は嵐のような天気で雨風が強い陽気でしたが、今日は雨模様で肌寒い感じで、家に居ても寒さを感じます。ここ数日はエアコンも入れずに過ごせましたが、さすがに今朝は思わずエアコンのスイッチに手が伸びてしまいました。

在宅とは言え結構時間的には持て余すことが多く、普段できない事に手を出したりしています。ネットワークに関しては根本的に見直してMac,Windows,Linuxと接続している環境を変更しました。今まではIPアドレスをDHCPによる自動振り分けで設定してきましたが、無線ルータを機種変更したことで固定IP設定に変更しました。今まで、無線ルータでも自動でIPを振り分けるように設定してきましたが、不具合(ネットワークの切断等)が度々見られたため変更しました。これにより、今の所、ネットワーク切断やテレビが見られないという事はありません。今日までで日頃メインで使っているデスクトップ、ラップトップ類のパソコンの設定が終わったので、今後は古いMacやiPadなどの類に手を付ける予定です。

iPhone SEが発表された

コロナウイルスの影響でストレスや様々な制限がついた中での生活で、この手のニュースを聞くとちょっとばかり嬉しい気持ちになります。AppleのHPによると
オンラインでの予約は明日(4/17)からで4/24に発売となっています。iPhone SEの紹介ページでは初代のSEとの比較が載っています。職場の仲間がiPhone 7だったかを使っているので、今回発表になったSEへの買い替えを薦めたいと思います。

下取りがあればかなり手ごろなプライスでゲットできますし、下取りなしでも44800円から購入できますから、iPhone XRや11 Proの様に軽く10万を超える様な事がないのも魅力だと思います。

コロナ騒ぎの中、iPad Pro、MacBook AirとこのiPhone SEと新機種を投入してきましたが、世の中がコロナがなければ、もうちょっと華麗な演出でリリースされていたのではないかと思います。そう言う意味ではちょっと不運だったかも。

在宅業務始まる

緊急事態宣言を受けていよいよ自宅での業務開始となりました。ラップトップパソコンを渡されてはいるものの、定期的なメールチェック以外は特に何をするというわけではありません。感染防止という観点で多くの人がテレワークに移行しているようですが、このような方法に適している仕事であれば良いですが、工場などは現場あっての事ですからなかなかうまく行っていないような気がします。

普段通勤に利用している電車などは嬉しいくらいに空いては来ていますが、それでも今週月曜は品川駅のニュース中継では結構な混雑ぶりだったようです。

テレワークと言っても自宅で勤務時間と同じ時間帯にパソコンの前に居座っている人はそう多くはないと思います。同僚などの話を聞くと、家にいることで夫婦げんかが発生しやすくなったりすることがあるようで、これならむしろ職場に出かけている方が良いと言った事もあるようです。

コロナウイルスによって生じたこのような状況が決して良いこととは言えませんが、自宅にいることで家族と接する時間が増えたと言う点は良いことではないかと思います。もちろん、私の同僚のようなケースもあり得る話ではありますが、むずかしい所です。

スーパー等に平日でも結構家族連れでの買い物を目にしますが、その多くの人は在宅組?なのではと思います。ちなみにこの在宅期間は緊急事態宣言解除までとのことでしたので、現状連休明け頃には職場に行けるのかなという感じです。