師走に入った最初の土曜は寒かった

天気予報では土曜は雨模様で寒くなると言う予報でした。実際少し遅めに起きて外を見ると、曇って雨が降っていました。リビングにはすでに暖房が入って寒さで震える事はありませんでした。とは言え、日本の家は部屋は良いですが、家全体を温める様にはなっていないので、トイレや風呂といった所では外気とさほど変わらないと言うことがよくあります。

以前に風呂を改装したときに、風呂場にも暖房をつけてもらいました。実は昔、祖母が入浴後に部屋に戻ってしばらくして急に苦しみだして、結局亡くなってしまいました。今思えば、多分寒暖差によるヒートショックが直接の原因ではなかったかと思います。父もよく寒いから風呂、トイレにも暖房を入れろと言っていました。当時は小さなヒーターを買って来て置いていました。
風呂に入れば体が温まるので、なぜ、風呂場に暖房が必要なのかとつい思いがちですが、問題になるのは温度差と言う事になります。若いうちは体もある程度適応ができるかもしれませんが、高齢者は特に注意が必要と思います。

結局、今日は雨も祟って1日家で過ごしました。今年はコロナのこともあってどんな冬になるのかと思ってしまいます。状況次第では、初詣等の行事も自粛してくださいということになるかも知れませんね。

師走に入った最初の土曜は寒かった」への2件のフィードバック

  1. 温度差は、歳を重ねると注意が必要ですね。両親が存命だった頃は、実家にお風呂場とトイレそれぞれに電気ストーブをプレゼントしました。特にトイレ用の小さなヒーターは好評でした。
    自宅では、脱衣所に電気ストーブを置いていますが、単身赴任社宅にはなく寒いです。おまけに風呂に換気扇がないので、湿気を逃す為に窓を開けて入ってます。冬は、洗い髪が芯まで冷えて(どっかの歌詞みたい)、寒いです。あまり無理しない方が良い年齢に自分もさしかかっています。

    • くーぺさん
      コメントありがとうございます。やはり対策はどこも同じようにされているのですね。夏は熱中症、冬は寒暖差と注意すべき事が多いです。
      私も最近、若い頃とは違い無理が利かなくなったと痛感する事があります。

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