便利グッズ

ToughbookのHDDをSSDに換装した際に使った便利グッズを紹介しておこうかと思います。そんな大げさなものではありませんが、内蔵のストレージを交換した際に必ずやる作業の一つとして、元のストレージから、交換後のものへOSを含めたアプリ等を転送する事。この作業はMac、Windowsを問わず必要な作業です。最近はオンラインストレージからネット経由で行う事もありますが、基本はやはり2台のストレージでやり取りする事も皆無ではないはず。

内蔵ストレージの交換を仮定した場合に、
  ①交換したいストレージをケース等に入れて本体と接続
  ②ストレージの中身を転送(コピー)古い→新しい方へ
  ③古いストレージを外して、新しいストレージを取り付ける

簡単に記せば、このような流れで作業を進める事になると思いますが、特に②の作業は案外時間がかかります。私も今回使うまでは知らなかったのですが、
センチュリーから販売されている、裸族のお立ち台と言う製品です。
簡単に言えば、新旧2台のストレージを立てて取り付けて電源を入れてボタンを押せば、クローン(同じコピー内容のものを作ってくれる)を作成してくれます。値段もそれほど高くなく、4,5千円台で買う事ができます。
コピー機能だけではなくて、ケーブルでMacやWindowsマシンにつなげば、外付けの増設ストレージとして使う事もできます。HDDでもSSDでも対応してくれているので便利この上ないです。
今回のコピー時間ですが、30分以内に終わりました。コピー時間は容量にも依存するので、大容量のものであればさらに時間もかかります。難しい事はなくて簡単に使う事ができますが、1つ注意点があるとすれば容量の大きなストレージから、小さいものへのコピーはできません(同じであれば可能)。ファイル容量ではなくて、あくまでもストレージの物理的な容量です。

以下は今回、購入したセンチュリー裸族のお立ち台。

Toughbookに装着されていた当初のHDD(500GB)

Toughbookに換装したSSD。crucial(500GB)

便利グッズ」への2件のフィードバック

  1. 写真を見て、面白い名前の由来がわかりました。これは便利ですね。
    2年前、iMacを10年ぶりに買い替えた時に、データ転送で苦労しました。接続ケーブルの規格がファイヤーワイヤーが廃止になっていたからでした。
    これなら速そうですね!でも分解しなくちゃいけないのがネックですね。Appleの保証を昔は受けられないって言われて、古くなってからしかできませんでした。

    • 内蔵のHDDを交換したり、SSDにしたりできるのはMacではMacPro位しかないような気がします。ラップトップタイプのMacでも裏ぶたは外せても肝心なHDDやSSDを交換するには最新機種では難しいのではないかと思います。

      iMacだと、分解方法やHDDの交換方法などがYoutube等に挙がっている事が多い気がします。昔は保証が効いている間は手をださいないほうが無難と考えられていたときもありましたね。私は2013年モデルのMacProを購入してAppleCare+を付帯で購入しましたが、1年以内(保証期間中)にCPUを交換しました。

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