母の妹と久しぶりに話す事ができた

コロナ騒ぎでネガティヴなイベントが多い中で、週末は私の最初の母の妹と実に30年ぶり位で電話口で話をする事ができました。実はここまで行き着く過程では長い時間がかかってしまいました。と言うのも、母の妹と言ってもすでに88歳になっており、私の家の住所や電話番号もきちんと知らない状況のようでした。母の姉妹の娘が自宅に連絡を入れてくれて、心配をしているので連絡をして欲しいと言う事で私から電話を入れたのでした。

私に取っては母方の祖母の家で、子供のころは良く遊びに行っていたので実に懐かしい・・・。声を聞いて、歳を取ったとは言え、何となく聞き覚えのある声でした。電話口でしたが、実に1時間半近く話をしました。最初の母が亡くなってからおおよそ40年以上、今では仕舞い込んである写真を見ては母はこんな顔だったけと思い返す程度です。すでに父も他界していますが、父も母が亡くなった事にかなり責任を感じていたのではないかと思います。母が亡くなり、その当時、私は小学校3年でした。不思議と母が亡くなった事に悲しいとは感じませんでした。その後、今の母が父と再婚し現在に至っているわけですが、父はなぜか私に気を使っていたのか、それとももう忘れたかった過去なのかは、もう今はわかりませんが、それ以来、最初の母の親戚関係とは疎遠になっていました。

今回、連絡が取れてうれしかったです。私の祖父の事は全くと言って知らなくて、当時、母からも話してくれず、まして父や父方の親戚も良く知らない?状況でした。多分、そう遠くないうちに会おうと思います。この週末は私に取っては大きな意味のある時間でした・・・・