iPhoneがネットワークに接続できなくなった

いつも仕事でもプライベートでも使っているiPhone。今ではiPhoneなしでの生活は成り立たなくなりました。自宅などに居る時には大抵の場合、iPad等で必要な用事を済ませることが大半ですが、今日の夕方にふとした事からネット検索を試みようとしたのですがネットに接続できない。いわゆる、無線の扇型のマークが表示されていない・・・・。
おかしいぞと言う事で、iPadを確認するとこちらはちゃんと無線マークが出ていました。と言う事はiPhone側の問題かなと思い、電源の入り切りや、ネットワーク設定を一度クリアしてみたものの解決できませんでした。私の使用しているiPhone 8 plusは結構購入してから時間が経っていますが、まだまだ問題なく使えていました。こんなにも突然、故障するものだろうかと考えました。とは言っても、最悪買い替えとなると予算を何とかしないとしないと、今回の冬はApple Watch series 7とか、スタッドレスタイヤの購入も考えているのでかなり厳しい状況です。

頭の中が真っ白(パニックとは言わないまでも)でした・・・。電話機能は使えているし、最終手段として工場出荷状態にリセットするか、でも日曜のこの時間から作業すると時間はかかるし、どうしようと思いながらMacからiPhone 8 plusネットワーク接続できないと検索すると、見直しチェック項目の中に、VPNの設定を確認とあり、あ、そうか、と言う事ですぐに対処したところ、何事もなかった様にネットワークに接続できました。

VPNはプライベートなネットワークを設定するので、特に外出先などの公共の電波を使う場合は有用なのですが、土曜にそのアプリにアップデート案内が来ていて、Mac側は即アップデートしたのですが、iPhone側はそのままでした。一度、アプリを削除して、再インストール、そしてアカウントにログインすると復旧することができました。自分で良かれと思って設定しておいて、すっかりそのことは頭によぎりませんでした。正に、”灯台下暗し”事件でした・・・・

AppleWatch 7を発注/6を下取りに

平日の出勤時には現行のAppleWatch 6着けて出かけています。今回、新たに後継の7がリリースされました。機能的には大きな違いはないと言われる6と7ですが、バッテリーの持ちと充電に要する時間が大幅に改善されているとの事。クリスマスまでも後もう少しと言うこの時期に、どうしようかなと言う迷いはありました。ただ、今回は支払いも結構多い事や、車通勤をしていることで冬場のスタットレスタイヤの購入も考えないといけない等、できるだけ出費は抑えたいところです。

そんな中で、職場の同僚が早くも発注をしたと言う話を聞きました。その同僚と話す中で、Apple trade inによる下取りを使って購入すれば、安く購入できますよと言われて背中を押されてしまいました。今回は、AppleStore限定のProduct Redというモデルにしました。そして、今、使っているAppleWatch 6の下取り価格が16000円となりました。手持ちの6は購入時にベルトをカスタマイズして、夏場に汗をかいても不快にならない素材をチョイスしました。

同僚は別のカラーをチョイスして発注したそうですが、ドコモユーザーだったのでドコモショップでオーダーしたとの事。私よりも前に発注したらしいのですが、未だ出荷日等の連絡はないそうです。私は直接AppleStoreに昨日注文をしまして、現状の出荷日が12/10-12/17となっています。同僚曰く、キャリアー経由の場合、台数がキャリアー毎に決められている可能性があって、そこから注文を処理していくので年内に手に入るかなあとの事。何だか、後から注文した身からすると気の毒な感じがしました。

純正の日本語入力アプリ

今まで日本語入力をするのには、ほぼサードパーティ製のアプリを使ってきました。かわせみやATOK等、かつてはもっと種類も多かった気がしますが、最近元気な日本語入力アプリと言えばこの2種類位でしょうか。好みに応じて使っているユーザーが多いと思いますが、最近、macOS Montereyにアップデートして、久しく純正の日本語入力を使ってみました。すると、サードパーティ製のものと差が無いくらいに出来が良いものになっていました。

実はこのエントリーの入力もMonterey純正の日本語入力を使っていますが、誤変換はほとんどと言って良いくらいに無くなりました。細かい機能はないにしても、これならば、基本的な事はもう純正品で十分という感じがします

当初はことえりと言う名の日本語入力だったと記憶していますが、思ったように変換してくれず、サードパーティ製には到底敵わないという時代がありました。でも、時代は変わりましたと言う気がします。これは個人的感想ですが、馴染めばかわせみよりも上手く変換してくれることもあります。ただ、この手のソフトはユーザーが普段から辞書機能を充実させたりして、本来の機能を発揮できることもあるので、今後は色々と使い比べてみたいと思います。

そう言えば、WindowsでもすっかりATOKは使わず、OS標準の入力アプリを使っています。仕事場では少なくともそんな感じです。

古いLet’s NoteにWindows 11をインストール

世の中はまだまだWindows 10が圧倒的ですが、人柱的な感じで手持ちのLet’s Note(CF-LZ4)にWindows 11をインストールしてみました。 Microsoftによれば、ハードウエアの構成が条件を満たしていないとインストールできない事になっています。私のLet’s Noteも例外ではなく、正式にはWindows 11にはアップグレードできない事になっています。

ネット情報を使って古いPCにWindows 11をインストールされたユーザーの方の記事を参考にトライしてみました。

    TPM 2.0回避 Windows 11正式版を古いパソコンにインストールしてみました

→この記事を参照

❶手順としてまず、windows 11用のインストールメディアを作ります。
Windows 11をダウンロードすると検索するとすぐにサイトが見つかりますし、上記のページからもリンクで飛べます。
私はUSBメモリー(8GB以上が必要)に作成しました。

❷作成したUSBメモリーをLet’s Note本体に差してBootするのですが、BIOSからUSBを指定してあげないといけません。Macとは違い、面倒。
❸USBメモリーから無事Bootできると指示に従ってインストール作業を進めて行くのですが、

    このPCではWindows 11を実行できません

と、悲しいお知らせが・・・。

❹ここからが、肝の部分らしいのですが、TPM認証とやらを回避すべく、レジストリの変更が必要(何が何だが??でもその通りに作業進める)
❺再度、USBからBootしてインストールを進める。当初、Windows 10からのアップデートを選択するもうまく行かなかったので、クリーンインストールを選択する事で無事インストール作業を終了しました。

クリーンインストールなので、アプリの類いは再度インストールしなおしです。それでも、本体はそのまま使うことができます。知らずに情報を鵜呑みにすると、PC買い替えを考える人も出てくる事になりますが、ただ、敷居がちょっと高いのも事実ですね。

Montereyへのアップデートに成功

メインマシンのMacPro (Late2013)のアップデート作業がようやく終了、無事アップデートできました。前回のエントリーにも記しましたが、内蔵SSDが純正品でない場合、Firmwareアップデートができずにエラーが出てしまいます。どのように解決するか検討していましたが、まず一番安いと思われるオークション等で中古の純正SSDを入手して作業を進める事にしました。今回はメルカリでMacProにも使用できる純正SSDがないか探した所、見つかったので7800円で購入しました。容量は256MBでした。今の環境をそのまま移行するとなると容量不足となりますが、その必要はなくMinimumの環境を作製します。

まず、購入した純正SSDに換装、MacProをCommand+option+Rキーを押して起動、ネット経由でシステムをインストールしてアップデートする予定でしたが、エラーでできなかったので外付けSSDからBig Surを起動、Montereyへのアップデーター起動してインストール先を内蔵SSDを指定してやることでアップデートが完了しました。この後、再び元のSSDに戻して再々度Montreyアップデーターで無事に作業終了となりました。

最近のモデルではメモリーやSSD等はユーザーで換装するのは難しいと聞きます。逆に言うと、中身は買った当時のままと言う事になりますから、今回のような面倒な事は発生しないわけですが・・・・・。

今回、購入した純正SSD。アップデート作業後はすぐに取り外して保管。MacProに装着はできるが、放熱板がないので長時間使用は避けた方が良いかも?

KODAK Digital Still Camera

Montereyへのアップデート・試行錯誤

MacPro (Late2013)のアップデート作業でいろいろと試行錯誤しています。内蔵SSDがサードパーティ製のものだとうまく行かない事がわかり、メルカリで中古のApple純正の256GBのSSDを購入。現時点ではまだ手元に無いので、その間、いろいろと試行錯誤をしてみました。幸いにも祝日の余暇を利用してトライしてみました。

まず、本来MacProを購入した時点であったはずの純正SSDの行方がわからなかったので、これらしきものに目星をつけてアップデート作業をしてみました。分解して見ればよいのではと言う事で事前にMacProに取り付けをトライしてみようとした所、ソケットの形状が合いませんでした。と言う事はMacProについていたものとは異なる可能性が大と言う事。ひょっとすると、外付けドライブから起動してアップデートしてみたら行けるかなと言う事で、まず、Big Surのインストーラーをダウンロードして、外付けにインストール。外付けから起動してアップデートを試みましたが、内蔵SSDをチェックするようであっけなく失敗に終わりました。この時点でやれる事はここまでと感じます。

まもなく購入したSSDが到着すると思うので、週末辺りにMacProに取り付けてアップデート作業の続きをと思います。ところで、今回分解してみて気付いた事があります。サードパーティ製の2GBのSSDのヒートシンクが熱によってずれていました。イメージなんですが、ヒートシンクとSSDの間に熱伝導をよくするペースト状のものが塗られていて、それが熱で溶出したと感じます。動作等に問題はないのですが、今後使用する上ではちょっと心配です。純正の1GBSSDが4万ほどで入手できるようなのですが、さてどうしたらよいものか考えています・・・・

次は到着した純正品を取り付けての報告ができるかと思います。