PowerBook G3 Kanga復活

中古で手に入れたPB G3 Kangaですが、つい数カ月前に液晶画面のトラブルで表示できなくなりました。症状としては画面は真っ白でアイコン類が表示されないと言うもの。パソコン修理専門店で診断してもらうと、やはり液晶画面に問題ありとの事。修理は引き受けてくれましたが、肝心の液晶部分をどう入手するかで、eBayやらメルカリ等のサイトを探して手頃な物を入手して修理店舗に持っていき修理完了となりました。

本来なら、同機種から液晶部分を外して付け替えるのがベストな方法ではありますが、手頃なものがありませんでした。そこで、Kangaであれば、PB3400の物が流用できるのではないかと考え、半ばギャンブル的な事もありましたがトライをしてみて成功しました。メルカリで中古のPB3400を手に入れて、画面部分を外してKangaに移植した事になります。移植作業そのものは修理店舗にお願いして、PB3400の購入はこちらで手配しました。

人間で言う臓器移植と同じ事になるのですが、人間であればドナー側は多くの場合亡くなってしまいますが、今回のこのケースは、液晶はKangaに譲りPB3400は外部モニタを使用すれば、問題なく使用できると言うメリットもありました。Kangaを蘇生して、なおかつPB3400も入手と言う結果になりました。発売当時としてはどちらも高級機でしたから、当時であればおそらく手も出せなかったと予想できます。

以下は液晶を外したPB3400本体。外部モニタに接続すれば問題なく使用可能

KODAK Digital Still Camera

モニタ下面にはPB3400の文字がありますが、実はPB G3(Kanga)

KODAK Digital Still Camera

おっと、出ましたよ。もう今では目にする事もなくなった爆弾マーク!たまたま発生したのでつい写真に・・・・

KODAK Digital Still Camera

今日は新年の墓参りに

ここ1年近く墓参りをさぼっていました。今回、泊まりがけで来てくれている亡き父の姉の希望もあって、昼前から墓参りに行ってきました。到着するとやはり墓石の周囲は草ぼうぼうの状態で草むしりにかなりの時間を要しました。草むしりは二人に任せて、私は霊園の売店に献花を買いに・・・・。

新年2日目ではありますが、霊園内はかなりの混雑でした。多くはお盆や命日などにお墓に来る人が多いとイメージがありますが、年末年始の時期も結構な人が墓参りに来ていました。年末年始の時期は霊園の決まりで法事、納骨などのイベントはなしと言う事になっているので、今回来ている人すべてが墓参りと言う事になります。売店で献花用の花を見ると、3種類のグレードがあり高いのは1桶で5000円以上、一番安いので1000円台となっていました。人気があるのは1000円台でこの辺は今の世の中の状況を反映しているような気がしました。迷ってから中間の2000円台のものをチョイス、1桶で墓前の花さしにの左右の1対づつになっているとは知らず2桶の花を購入して墓に行く始末。

最終的に、1桶分の花を墓前に献花し、残りの1桶を仏壇に供えようと持って帰る事にしました。ゴミを片づけて線香を準備してから祈とうして、家路につきました。自宅から霊園までは混まなければ、30分もかからずに来れるのですがさぼっていて1年近く来ていませんでした。行きは霊園までの峠道が渋滞がひどい状態でしたが、墓参りを済ませて帰る時には不思議とあれほど混んでいた道が嘘のようにすいすいと帰ってこられました。亡き父の姉曰く、先祖も喜んでくれて導いてくれたのだろうと・・・・。私もそのことを信じる事にします(^^)。

家に着く前に、郵便局に寄って刷り上げた年賀状を投函してきました・・・・。今年はみんなに取ってよい年になると良いなあ・・・・