連休の間の日曜日に墓参りに行ってきました。今回の墓参りは特別で亡くなった産みの母の関係の墓参りでした。生まれてからかつて一度も墓参りをした事がなく、今回、初めて実現できました。母方の祖母やその親戚筋の墓参りが実現できた事は、私に取って非常に意味のある事でした。
母が事故で亡くなって以来、母方の親戚筋とはずっと縁遠くなっていました。その後何十年も経ってから子供の頃に遊んでいた従姉妹から連絡があって実現したのですが、この連絡も普段であれば知らない番号であれば出るはずもない電話で、たまたま母が応対して連絡がついたのでした。従姉妹曰く、何度も電話をかけてけれど通じなくてあきらめかけていたと、後から聴いて知りました。
まあ、これも亡くなった先祖の導きがあったのかなと感じました。墓参りは小1時間程度で終わり、その後は従姉妹と食事、お茶をしながら散会したのは17時過ぎでした。週末の金曜は仕事上で嫌な事もあって気落ちしていた事もありましたが、気分はずいぶんと良くなりました。
今後も、時々会う事はできると思いますが、60歳少し前になって大きな意味があったと個人的には思いました。父方の親戚は、私と年齢差が大きく、ついこの間もせっかく会って関係を築けたと思ったのもつかの間、がんで亡くなってしまいました。今の母の親戚はと言うと、やはり血がつながっているわけでもなくて、正直言って付き合いづらいのがあります。
今回は大きなイベントの1つとなりました。
本当に良かったですね。
やはり血の繋がりというのは、特別な縁ですので、少しずつ絆が太くなっていくと良いですね。
一方で、血の繋がりのない縁者も、同様に大切な繋がりですので、気後れすることなく、会われるのがいいですね。
くーぺさん
今回のイベントは大きな意味がありました。友人と言うのはやはり付き合う上では限界がありますし、増してや歳を取ってくると、やはり最後は親戚関係が大きな支えになりますね。