ちょっとした経緯で枇杷の実をたくさん手に入れることができました。そのまま食べてももちろん良いのですが、今回はジャムにしてみる事にしました。金曜の夕食後にまず実の皮を剥いて、中の種を取り除きました。言葉で書くには簡単なんですが、作業は母と分担をして行いました。
ボウルいっぱいになった実は一旦水洗いをして、塩水につけました。塩水に漬けるわけは何でも色変わりしないからとか。この辺りはネット検索で見つけた枇杷ジャム作りのレシピを参考にしました。
結局、枇杷の実の総量は1.7kgになりました。次の大鍋を用意して枇杷の実を入れて、砂糖を添加するのですが、レシピには甘味が足りなければ、枇杷の実の量の30%程の砂糖を加えるとなっていたので、砂糖510gを入れて弱火で煮込み始め、実を潰しながらグルグルとかき混ぜてひたすら煮込みました。
ふと、煮込みながら思ったのはジャム作りだから、ホームベーカリーでできたのではないかとと言うこと。ただ、メニューには枇杷ジャムはなくて、一般的なオレンジやストロベリーのサンプルしかありませんでした。枇杷ジャムはあまり一般的ではないのかも。それと、今回の様な大容量にはやはり大鍋で作る方が一気に作るれるので便利かもしれません。
今回のジャムを瓶詰めにしました。4つほどになりましたが、皮剥きと種取りの作業を考えればしばらくは良いかなと思います。またまた、バター作りは先伸びと相成りました。
枇杷と聞いて、とても羨ましく思いました。枇杷のおいしさは、果物の王様と思っています。千葉は枇杷の生産が昔から日本一だったような記憶があります。でも値段が高いので、滅多に食べられません。
余った果物はジャムがいいですね。美味しいジャムができますように。
くーぺさん
お陰様で、枇杷ジャム美味しいです。ほぼ毎晩ヨーグルトに枇杷ジャムを加えて食べています。枇杷の果実は食べてみた所、酸っぱいものもあって、ジャムを作る際に砂糖は少々多めに加えました。
ホームメードなので、カビが生えないうちに使い切ってしまおうと思います。もちろん、全て冷蔵保存しました。