PowerBook G4 12復活

先週からレストア作業を開始して、今週末はずっとアップデート作業を行いました。当初、デフォルトOSは10.4と記しましたが、正確には10.3でした。
今回、ネット経由で10.4のインストーラーをダウンロードして、DVDに焼いて、問題なくコピーできたのを確認してインストールを開始したものの、ディスクを飲み込んでから再起動をかけてもなぜか一向にインストールが開始されず・・・・・

探しまわって、10.4のパッケージからディスクを取り出してインストールを開始すると無事作業が開始されました。コピーと正規のディスクをどこかでチェックが入っているのかもしれません。10.3では全然アップデーターが上がってきませんでしたが、10.4にすると、Java関連をはじめ、Security Update等も上がってきました。アップデーターが上がってくるということはサポートも維持されていると解釈できると思います。
Classic環境を保持するには10.4止まりでないと以後は起動できなくなりますが、OS9関連のアプリはPB 3400とPB G3(Kanga)に任せて、こちらは10.5にアップデートしました。最終的に10.5.8になりました。PB G4 12が正式にサポートされている最終バージョンが10.5.8になります。

Safariもさすがにすべてのページが表示できるわけではありません。AppleのサイトやGoogle等もOKで、このブログページも問題ありませんでした。
このエントリーもPB G4 12から入力しています。さすがに画像をアップしようとするとできるかどうかは次回試してみたいと思います。

その他、EG Wordやファイルメーカー、Acrobat Pro等々をインストール。やっぱり古いディスクはきちんと管理しておかないとと思いました。LibreOfficeのPowerPC版もインストールできて、これなら、まだまだ使っていけそうです。

このブログを作成するときは、可能な限り使っていく事にすれば箪笥の肥やしになることもなさそうです。

パンの膨らみは強力粉によるもの

先週のパン作りの際に条件をいくつか変えて試した所、膨らみが出た事はすでに前エントリーでお知らせをしました。今回は再現性を見るべく週末にパン作りをしました。強力粉は前回より変わっており、今までのは国産の小麦を使用したもので、前回からはパン用強力粉と袋に記されていて、記載を見るとアメリカ・カナダ産小麦を使用となっていました。

ホームベーカーリーのレシピによれば、国産強力粉だと膨らみが足りない事があると書かれていました。強力粉の種類は沢山有るようで、ネットで調べてみてもかなりの数有ることがわかりました。結論から言えば、沢山有る強力粉の中から一番膨らみが出るものを探し出せば良いことになりますが、さすがに予算的にも全種類の強力粉を購入するわけにもいかないので、ここはネットの力を借りて食パンに一番合うものを探すことにします。

だいたい1袋辺り2kg程度(家庭用)なので、チョイスに失敗するとしばらくは強力粉を使い切るまで同じようなパンができる?落ちがありそうです。しかしながら、膨らみと言うのはあくまでも見栄えの話であって味とは別です。今まで食べてきたパンは結構美味しいし、市販の安物よりははるかに美味しいです。多分、バターの含有量等が影響しているのかも。そのまま食べてもいいですし、ジャムやバターをつけてももちろんOKです。

以下の画像は前回より使っている強力粉。イオンで購入しました

原材料の所で、アメリカ・カナダ産小麦と記載あり

ホームベーカーリーのレシピをそのまま信じれば、輸入小麦を使用している製品の方がパンには向いていると言う事になりますが、パンと言っても食パンやフランスパンがあったりで固さ等もまるで異なります。これは奥が深いなあ。深みに嵌まれば面白いだろうけど、別にパン屋をやるわけではないので、適当な所で妥協することになりそうです。