iPad ProやMacBook Airが新しくなった

コロナの影響によってAppleStoreの店舗は休業中の中で新機種の発表がありました。実はどちらも個人的に普段使用しているので今回の発表は興味のある内容でした。MacBook Airの方は購入してからかなりの日数が経過していますが、最新のmacOS Catalinaにアップグレード、内蔵SSDについてもデフォルトでは容量的に厳しい状況だったので途中で1GBへ換装しました。なので、とりわけ今回買い替えという考えはまだありません。

iPad Proの方はリリースされるタイミングでほぼ買い換えてきた感じです。目下、色々と情報を集めている段階で、すぐにでもBUY NOWと行きたいところですが気になる情報もあります。Wifi規格は最新のものへ対応しているものの、5Gへの対応が遅れている様です。しかも噂サイトでは今年の後半に再び新機種がリリースされるかも的な?情報もあって悩んでいるところです。Wifiは最近では色々なところで使える様になっており、たとえばホテルに宿泊した際もいつも泊まるホテルではWifiが使用できます。しかしながら、地方(親戚の家に泊まった際には大抵、携帯回線を利用する)に移動した際には携帯回線でネットに接続することも多く今の流れでは5Gへの移行が進む中で、Appleは対応が遅れている様な気がします。今年後半に5Gに対応したiPad Proがリリースされる可能性が高いとの情報もあってこのタイミングでは正直待ちかなと言う気がします。

5月に発売されると言うMagic Keyboardの方が気になります。値段は決して安くありませんが、私の使っているモデルにも対応する様なので、どちらかと言えばこちらを買いたいです。そうすればよりMacに近い使い勝手?になる気がします。

無線LANルーターを更新

普段使用している無線ルーターを更新しました。今まではBuffaloのAirStation WXR-1750DHPを使ってましたが、同じAirStation WSR-A2533DHP3に切り替えました。理由はある程度の性能向上を期待したのと、1750DHPは本体上にロッドアンテナが3本あって配置する場所がそれを考慮すると、今ある設置場所では少々不都合な点がありました。2533DHP3は内蔵アンテナになっているので、本体上にアンテナはありません。

ちなみに今回購入したモデルはAmazon限定モデルとの事で、到着した製品の外箱は通常に市販品とは異なりシンプルな茶色の箱で届きました。中のマニュアルもいたってシンプルで、必要ならBuffaloのサイトからダウンロードしてくださいと言うスタンスのようで、多分、始めて買う人には少々戸惑ってしまう可能性がありと言う感じがしました。

設置やネット接続はいたって簡単でLANケーブルをつないで本体にあるスイッチをAUTOにしておけば、基本何もしなくても接続できます。AirMac Extremeの時も接続は簡単ですと言う事でしたが、こちらもそれに匹敵するくらい簡単です。

実は昨日設置してしばらく問題なく使っていたのですが、その後トラブルが発生しました。Ethernetで接続しているMacPro上である時間からメールの受信ができなくなりました。当初はメールサーバーのトラブルを疑ったのですが、ネットにも接続ができなくなりました。それで、フレッツの障害情報等を確認したりもしましたがトラブルはなし。NTTからレンタルしているルーターからは問題ないようなので、いよいよ、AirStationが初期不良?と疑い出しました。
そこで、従来使用していたAirStationに戻して様子を見ました。細かく見て行くと、DHCPの設定は普段自動でIPを振る設定にしてるのですが、うまく行っていないようで、DHCPのリースを更新するとIPが数秒待ってから振られているような状態でした。

結局、AirStationを初期設定に戻し、且つ、NTTのルーター(こちらも設定を確認して)をいったん再起動することで改善されたようです。前回、AirMac ExtremeからAirStationに切り替えた際には、こんな症状がなかったのですが、今回はじめての症状でした。今思えば、AirStaitonを接続する際にNTTのルーターも再起動しておけば良かったのかも知れません。
これらを解決するまでに明け方までかかってしまいました。

キータッチの良いキーボードを探す

ラップトップでもデスクトップでも仕事でもプライベートでもいつも気になるのがキータッチ(キーボード)の良さです。Macを買い始めた当初はさほど気にはしませんでしたが、最近はMacに限らずストロークの浅いキーボードが多いような気がします。職場ではDellのPCを使ってますが、新しいモデルに切り替えた際に付属してきたキーボードになじめず、敢えて古いPCのキーボードを探してきて使っている状況です。

Macでは純正のキーボードも使っていた時期もありましたが、最近ではずっとカナダのMatias Tactile Proと言うキーボードを使ってます。ストロークも良い感じだし、タイピングしていてもリズミカルに打つ事ができます。ネットの情報で東プレがMac用のキーボードを出したと言う情報を入手したので調べていました。当初は日本語配列のみだったようですが、最近US配列のモデルも出てきたようです。

価格はキーボードにしては高い部類になると思われる価格帯ですが、キータッチが良ければ多少高くても購入する意味があると感じます。購入前に展示されていれば触って見てからと思いましたが、近くに展示をしているショップがなかったので、ネットの情報を頼りにイメージだけで購入に踏み切りました。近所のヨドバシに取り寄せてもらいました。

早速、使い始めていますが感触は良い感じです。まだ、不慣れな所もあってかミスタイプも起こしますが、しばらく使って見ようと思います。今現在の感じでは、個人的にはTactile Proの方がリズミカルにタイピングと言う意味では上のような気がしますが、こちらも決して悪くはない気がします。気分によってキーボードを変えても良いですし・・・・。
ただ、一言コメントするとすれば、フルキーボードモデル(テンキー付きの)が欲しかったでした。テンキーは個人的には結構使用頻度があるのでないとちょっと面倒です。

今回購入した、東プレ REALFORCE TKL for Mac R2TL-USVM-WH(US配列、変荷重モデルの白)

MacPro 2013 CPUアップグレードを終えて

元旦の昼間に2時間半ほどかけてCPUのアップグレードを行いました。デフォルト(6Core 3.5GHz)から、アップグレード(12Core 2.7GHz)に変わりました。数字だけ見ると3.5GHzから2.7GHzだと逆にスペックダウンしているのではと感じてしまいます。AppleStoreで購入時も安いモデルでは6あるいは8Core
3.5GHzのCPU構成になっていて、値段の高いモデルでは12Core 2.7GHzのCPU構成になっています。

単純にコンピューターの値段は高スペックで高価格と誰もが理解している所で、値段の高いモデルほど性能が高いと期待をします。今回、デフォルトのCPUと換装後のCPUについてどの程度差があるのかをアプリを使って測定して見ました

Geekbenchと言うアプリでCPUのスペックを比較しました

Intel Xeon E5-1650 v2
CPU:6 Core 12 Thread
OS macOS 10.15.2
Single-Core 4018 Multi-Core 20596

Intel Xeon E5-2697 v2
CPU:12 Core 24 Thread
OS macOS 10.15.2
Single-Core 3594 Multi-Core 32121

コア数で比較すると換装後の方が倍になっているので、マルチコアの結果の数値が高くなっています。ただし1コア当りのスペックは多分3.5GHzから2.7GHzになるので、シングルコアの数値は逆に低くなる結果になると思われます

普段使用している環境やアプリ等がマルチコアに対応しているならば期待できるかもしれませんが、そうでないと金額ばかりが高くてせっかく大枚をはたいて購入してもメリットがないと言う結果になりかねないかもしれません。でも、新品を購入する際そこまで考えて購入する人は限られているかもしれません。
私もまだまだ、この環境で行く予定です・・・・

MacPro Late 2013をCPUアップグレード

元旦の昼間にMacProのCPUをアップグレードしました。元々はApple Online Storeで整備済商品で購入したもの。デフォルトで購入したときには6Core 3.5GHzのCPUがついていました。それを今回、最上級グレードと同等の12Core 2.7GHzのCPUに換装する作業となります。

以前にMacPro Mid2010モデルについても同様のアップグレードをしており、12CoreのCPUに換装しています。今回も同じ12Coreですが、Mid2010の頃に比べてCPU単体でも性能アップしているのと、本体も世代が後のものとなっているので、スペックアップが望めると思います。新品を購入時に最上級グレードを選ぶと当時20万以上高い値段になるようですが、自分でアップグレードすればかなり安く同じ性能が手に入る事になります。ただし、正規にはユーザーでのアップグレードは認めてくれていないので、自分でやるとなるといろいろな意味で覚悟が必要(笑)になります。

ネットで調べてみるとCPUを安く購入してやった方の例などが紹介されていますが、自分は簡単に済ませようと考えていたため、アップグレードキットをCaliforniaにあるVintage Computerさんで購入しました。日本まで早ければ通関を含めて1週間以内で届くときもあります。キットなので作業に必要なツールや熱伝導グリース等もすべて揃っているので便利です。

MacPro(late2013)の分解作業は私も始めてで、何度もYouTubeの動画を見てイメージしてから作業を開始、作業をする間も、動画を並行で再生しながら進めました。分解を詳細に解説しているサイトもありますが、私個人的にはOWCが紹介している動画が一番役に立ちました。

分解・換装・組立まで含めて私は2時間半程度でした。工程の一部を写真にしましたのでアップします

①本体上部にある空冷ファンを取り除いたところ。アンテナケーブルと本体に接続されているファンケーブル等を外す必要がある

②CPUのヒートシンク部分。ねじを対角に緩めながら外していく

③外側四隅のねじを外して、内側の4本のねじを外す。内側のねじは比較的後期のモデルからシールが貼られているらしい・・・。分解ビデオでは内側の4本のねじもねじ山が見えているのに、私のはねじ山が見えていない。
おそらく、このシールを破ってCPUをユーザーが勝手に交換したりすると保証がなくなると言うことかも・・・・。今回は目的がCPU交換にあるので、勇気を出してドライバーでシールを突き破ってねじを外した・・・・

④ヒートシンクを外すと、裏手にCPUカバーがあるので外してオリジナルのCPUを外す

⑤オリジナルCPUの表記。Intel XEON E5-1650V2とある 6Core 3.5GHzのもの

⑥新規にセットするCPU Intel XEON E5-2697V2とある 12Core 2.7GHzのもの

作業は無事終了。ちゃんと動作するか、認識されるかわかるまでは不安でしたが、あっさりと認識されました。
ただ、これで保証がなくなったと言う心残りが・・・・(だったら、最初からそんなことするな)と言われそうですが、そのへんは天秤にかけないとなりません。今後、万が一トラブルが出たら、いや、そんなことを考えるのは止めよう(笑)

新型MacPro発売

何時販売になるかとずっと思ってましたが、やっと発売になりました。物欲だけは先行して欲しいと言う気持ちはありますが、経済的に無理があります(笑)。プロ向けのマシンと言う事で考えれば、値段も納得が行ってしまいますが、かつて未だMacがマニア向け?の要素が強かった頃は値段も高くて、Macって高いと言うイメージが強かった気がします。

Yahooのニュース記事でもMacProのフルスペックの値段が話題になってました。輸入高級車の値段と比べられてましたが、知らない人からして見れば何でこんな高価なMacを誰が買うのと疑問を持つ人もいると思います。多分知らない人から見れば、iMacもMacProもきっと同じMacに思っている人も多いのではないかと・・・
うちの母もおそらく同類だろうと思います(笑)

9月か10月頃に購入した、我がMacPro 2013が旧モデルとなりました。とは言え、これからCPUアップグレードをしてグレードアップする予定です。
新型には遠く及ばないか、試して見たいところです。

川崎にAppleStoreが開店する

最近のMac関係のビックニュースとしては川崎にAppleStoreが開店するようです。12/14開店予定と言う事のようですので今週末と言うことですね。以前は勤務先が川崎だったので、それこそ仕事帰りに寄って行けた訳ですが、今は完全に通過駅となってしまいました。それでも、銀座迄足を運ぶ事を考えれば、いろいろとメリットがあるかもしれません。

開店当初はイベントもいろいろとありそうですが、結構混みそうな感じがします。AppleStoreも開店しても、閉店している箇所もいくつかあるのでそうならなければ良いなと思います。場所柄、人も集まりそうですからそれはさすがにないと思いますが・・・・
でも、実際に店に足を運ぶのはまだ先になりそうです。

macOS Catalinaにアップグレードした

主力機となっているMacPro 2013ですが、いよいよCatalinaに移行を済ませました。使用できなくなるアプリの事も考え、Mojaveの環境を外付けHDDに残しました。しかしながら、なるべくCatalinaの環境で使用できるようにするために、必要なアップグレードや古いアプリの切り捨て、言わば、断捨離を実行し、新しい環境ではなるべくすっきりするような形にしました。

Adobeのアプリについては月額払いの年間ライセンスを購入しました。これで今後はOS環境に左右される事なく使用できると思います。昔はAdobeのアプリは高いと言うイメージがあって、欲しくても中々手に入れられませんでした。月額払いの煩わしさがあるとは言え、最新のアプリが個人でも入手できるようになった事は大きいと思います。古いバージョンのOfiiceも捨て最新版のみとしました。

画像編集も純正のPhotosがあるとは言え、今度から最新のPhotoshopを使えるし・・・・良い事ばかりですが、やはり出費がOSのバージョンアップをする事でアプリのアップグレードや購入等でかさんでしまいます。まあ、この辺は致し方ない所ですね。

実は、年末頃にかけて今度はハードウエアのアップグレードを考えています。今のMacPro 2013は6コアモデルなんですが、CPU換装をして12コアのトップモデルと同等の性能にしてしまおうと思っています。この辺はまた次回以降のエントリーにて

Catalinaへのアップデートは未だ

かつては新しいOSがリリースされるとすぐに飛びついてアップデートしていましたが、今回はちょっと未だに待機中です。と言うのもCatalinaからは64bitに対応したアプリでないと動作しないと言う情報があって、試験的にもう1台のMacProを使ってアップデートして見た結果、Finder上のアプリアイコンのそのほとんどに禁止マークがついて動作しない事が判明しました。

古いアプリだからと簡単にあきらめが付けば良いですが、便利に使っていたアプリも多いはずです。アプリを販売しているメーカーの中には、アップグレードを控えるよう促しているメーカーもあったりで、まだまだすんなりとは新しいOSには移行できないようです。私は未だ10.14.6(Mojave)の環境で使用中ですが、知らずにCatalinaにアップデートしてしまいアプリが使えなくなったでは困ってしまいます。

未然に予測ができる方法がないかと言う事で、普段利用しているアプリが64bit対応になっているかどうかを調べる方法があります。

Fider上の左上にあるメニューから、このMac似ついてを選ぶと以下のような画面が出てきます。ここで現在のシステムのバージョンが確認できます。

左下にシステムレポートと言うのがあって、そこをクリックすると、以下のような画面が出てくるので、左にあるメニューからSoftware<Applicationと進みます。

すると、今現在インストールされているアプリの情報が表示され、その中から64bit(intel)と言う箇所に注目します。ここが、Yesになっていれば対応、Noになっているとそのアプリは未対応と判断がつきます。

私のでは同じAdobeのアプリでもPhotoshopとillustrator(ともにCS6)は対応、Dreamweaverは未対応になっていたりしています。これらの情報から、普段使用しているアプリが対応かどうかがわかり、Catalinaににできるか、またはもうちょっと待った方が良いのかある程度判断できるかと思います。

MacPro(2010)をcatalinaにアップグレードしたけれど

週末の時間を利用してMacPro(2010)にCatalina macOS 10.15をインストールしました。単純言えば、正規にCatalinaのインストール条件には合致しておらず、裏の方法でインストールする必要があります。
macOS Catalina Patcherと言うものを使用して作業する事になります。必要な準備はUSB外付けHDDとCatalina Patcherを準備するだけです。このアプリはネットからダウンロードして使う事になります。操作はそれほど難しくなく、USB外付けHDDにCatalinaのインストーラーをコピーし、再起動してUSB外付けHDDからブートして目的のディスクをCatalinaにアップグレードする流れになります。

結果から言うと問題なくインストールすることができ、無事10.15にアップできました。まだ出て間も無い事もあって不具合やアプリが対応していない等の報告もあるようです。しかも、完全64ビット対応と言う事で従来のアプリでは動かなくなるものが多いです。試験的な意味合いもあって今回トライして見たのですが、まだ従来のアプリがかなりある環境で使用しているので、Catalinaはまだ先になりそうです。

MacPro(2010)で動作できたので、アプリ環境を整理すれば行けそうです。せっかく、Catalina準備対応と言う名目でMacPro(2013)モデルを購入した訳ですが、これなら、2010でも良かったなと今さらながら思う次第です。ですが、実際はCatalinaが出て見ないとわからなかった部分もあり、仕方がない所かと感じます。

以下の画像はインストール最中の画面。