プリンターを買い替えた

約5年間hp Envy 120を使い続けてきましたが買い替えました。別に故障したわけではなかったのですが、インクカートリッジの価格が高い点と、大容量インクを購入してインク残量があっても、比較的黒系統のインクのかすれが目立つ等、印刷の度にインク代の出費が馬鹿にならなかったと言う背景があって、今回買い替えに踏み切りました。

長年、hpを使ってきましたが、ここでepsonのエコタンクシリーズにしました。価格.com等で調べても高い評価がありました。購入した機種はEW-M770Tで、普段利用している量販店には在庫がなく、別店舗まで購入しに出かけました。本体価格は若干勉強させてもらって、凡67000円程で、今時分のプリンターの価格にして見れば高い感じがしますが、インク代を兼ねて考えると安いと思います。Envy 120の時には、インクカートリッジを買い替えると黒とカラーの2種類だけでも軽く5000円超えてしまいました。しかも、年間を通して何度か買い替えると言う事を考えれば、結構な出費になってしまいます。

epsonの購入したプリンターをセットアップしていて気付いた事は、使い勝手の機能面では、むしろhpの方が優れている点もありました。例えば、印刷をする際にはhpは自動でトレーが出てきましたが、epsonではトレーを予め引き出しておかないと印刷を開始してくれないなど。どちらも一長一短があるような感じです。

週末の時間を利用してMacとLets Noteのプリンタードライバー等のセットアップが終了。Linuxのプリンタドライバーのセットアップが残っていますが、Linuxだといろいろと不慣れな点があり、こちらは次回と言うことで。テスト印刷をして見た点では印字品質は良好と言ったところです。hpのプリンターの時も同様にiPadやiPhoneからの印刷にも対応していて、こちらはセットアップのみで試し印刷は次回としました。

iMac逝く

生前の父を含め母も使っていたiMacが遂に逝ってしまった。ついこの前に新しいiMac現行モデルに買い替えて、まだ、問題なく動作しているために母の寝室に移動して使っていましたが、遂に寿命が来たようです。症状としては全く起動しないわけではなく、HDDは起動するが、画面が真っ白で筋が入る状態となりました。購入してからかれこれ10年近く経過するのでグラフィックボードあたりの故障と推測できます。試しにPRAMクリア等もダメ元で実行してみましたが効果はありませんでした。

10年程がんばってくれたので感謝ですが、唯一、母が楽しんでいた麻雀ゲームができなくなりました。これは、新しいiMacでは動作しないために、必要ならば代わりのゲームを探さないとなりません。

新しいiMac購入後にすぐに宛名職人の住所データーを取り込んでいたので、難は逃れることができました。住所データーのだけのために修理に出すのも金銭的に合いませんし、0から入力し直すのも時間と労力がかかります。今回の出来事、まるで新機種にバトンタッチするかのごとくタイミング良く壊れてしまいました・・・・。

両親(今は母だけですが)は今回で3代目のMacとなりました。初代はeMacで、2代目が今回、逝ってしまったiMac、そして現行の3代目と相成りました。

以下の画像が、今回画面表示ができなくなってしまったiMacです。

KODAK Digital Still Camera

MacProをカスタマイズ

私のMacProはMid 2010と言われるモデルでアメリカで購入し、その後CPUをアップグレードして3.33GHzの12Coreにしました。メモリーも購入時に増設して今未だ私の主力マシンになっています。MacProは拡張に優れているので、今でも様々なアップグレードのチョイスがあります。iMacも良いマインではありますが、拡張性からすると遠く及びません。

今回、連休を利用して予め購入しておいたパーツを使い更にカスタマイズを行いました。その1つ目はUSB3.1 拡張カードです。USB3.1は速度も速く最新の規格ですが、通常この様な規格を使いたいとすれば最新のハードウエアが必要になりますが、MacProに拡張カードを増設してUSB3.1が使えるようにしました。拡張カードの値段は6800円ほどでした。

KODAK Digital Still Camera

Ableconn 2 Port USB-C USB3.1 PCI Express Cardになります。作業はシンプルで、カードスロットに拡張カードを差して終了。もちろん、細かい点で言えば、カードが動かぬようにねじ止めしたりと言う操作はありますが、それはそんな難しい話ではありません。

2つ目はBlu-Rayドライブを増設しました。Super Driveが最初は付いているので、その下段に取り付けました。Hitachi LG WH16NS40の16倍速Blu-Rayドライブです。取り付けは難しい事はありませんが、面倒な事は嫌いと言うのであれば、もちろん外付けのドライブで対応すると言う手はあります。

今回のカスタマイズで現行の新しい機能(規格)を取り入れる事ができました。

画像ファイルのやりとり

iPhoneで撮影した画像をPhotosで取り込み編集をしてから相手に送ると言った、一見何事もない事が思わぬ事で結構長引いてしまいました。Photosで編集した画像ファイルを添付して送る訳ですが、普段私はMacを主流で使っているので今回も標準のMailアプリを使って相手の送りました。ところが、相手からサムネイルは見られるけど、添付ファイルから保存ができないとの事。相手はWindowsを使用している事はわかっているのですが、送信前にMailアプリの設定で添付ファイルをの設定をWindowsユーザー向けに設定(編集→添付ファイル→常にWindows向けに添付ファイルを送信にチェックを入れる)もしたのですが、ダメとの事。

PCに関する知識があれば良いのですが、相手はよくわからないようで・・・・。添付ファイルに拡張子も付けているのになぜだろうと考えて、結局、昨日、Let’s Noteが戻ってきたので、Winodows 10上のOutlookから再度送ってみました。Winodws、Macも昔ほど相互でいろいろなトラブルはだいぶと少なくなってきたと思いますが、まだ細かいところで残っているようですね。最近調べたところだと、Mac側から送信する場合添付ファイルを圧縮すると良いとの情報がありました。未だ試したわけではありませんが、次回、機会あればやって見ようと思います。

High Sierraをインストール

OS 10.13(High Sierra)がリリースされ、インストールをしました。リリース当日はダウンロードに40分程度、そしてインストール作業にも約40分弱程度かかりました。平日の合間の作業だったために、ダウンロードのみリリース当日に。そしてインストール作業はリリース翌日の時間を使って実行しました。
かつては新しいOSのバージョンが出るたびに秋葉原辺りのMac専門店に行きOSのパッケージを購入していましたが、今では自宅に居て待っているだけで新しいOSが手に入るので楽になりました。ただ、昔のような、わくわくしながらインストールすると言うことはなくなりました。

新しいOSがリリースされすぐにインストールすると、新しい機能がいち早く体験できる楽しみはありますが、またトラブルもいち早く体験すると言ったリスクもあります。インストール前に事前にトラブルについて調査をして、致命的なトラブルがないかどうか確認してからアップグレードを行いました。

今回、10.13にすることで、ディスクのフォーマット形式が、Mac OS 拡張形式から、アップルファイル形式APFSに変更されるとの事でした。でも、これはHDDには現段階では対応せず、主にSSD等が対象のようでした。私のメインマシンはMacPro(Mid 2010)なのですが、内蔵ディスクの1つはSSDに交換をしています。今回のアップグレードによって、これも漏れずにAPFSに変更されていました。何でも、iOS等やOS 10.13から対応した新たな64ビットシステムと言う事で、単純なファイルのコピーなども従来より早く行われるそうです・・・・。

このMacについてを見る事で、現システムのバージョンを確認する事ができます。

以下からディスクのフォーマット(ファイル)形式が変更された事がわかります。

私の環境では大きなトラブルはありませんが、アップグレードは慎重にした方がよいかもしれません。

母用のiMacを買い替え

両親がずっと使ってきたiMacを今回更新しました。OS 10.6.8止まりで使ってきましたが、すでにOSレベルでのサポートも終わり、普段は書類作成やら、メール、年賀状作成と使い方も限定的になっていました。残していた理由が母お気に入りの麻雀ゲームが10.6.8までしか対応しておらず、OS のアップグレードもできなかったのでした。

今回、日頃から使用しているexciteのネットメールがログオンできないと言う事象が発生、詳しく調べてみると、8月末にexcite側でセキュリティレベルの更新作業実施しており、一部のMacOSでログインできなくなったと言うものでした。ブラウザーを変えてみることも試みましたが、Firefox等も10.6.8に対応しておらず、これはもうマシンを更新するしか手だてがありませんでした。

今回、ヨドバシで現行モデルのiMac 21インチ(Retina 4Kディスプレイ)3.0GHzモデルをチョイスしました。最近のモデルはそのほとんどが高性能となっているのでどのモデルを選んでも良いのですが、見やすい表示と言うことでRetinaにしました。考えてみると、Retina対応のディスプレイはうちでは初めてと言うことになります。

AppleCareとOfficeを付けてもらいました。書類作成にはAppleWorksからはじまり、Pagesと来て、縦書きができないと言っていたので、縦書きに対応しているOfficeを・・・。調べてみると、Pages等でも裏技でできなくもないようですが、あまり実用的でないようでした。

お払い箱と言っていたiMacですが、2階の母の部屋に持っていきました。別に壊れているわけでもなく、ネットにもつながるし、一部の古い年賀状作成ソフトも動く、そして麻雀もできるとなれば、捨てなくても良いわけですから・・・・。

過去メールの掃除を行った

日頃、iPhoneやiPadそしてMacと連携して利用しているMailアプリ。最近、アプリを起動してから新着メールの取り込みが終了するまでに時間がかかるようになってきました。過去にも何度か整理を実行していたのですが、今回は大規模に整理作業を行いました。以前は、タイトルで内容の重要性を判断していましたが、今回は、日時を元に2017年1月以前のものは基本削除することにしました。これを行う事で、icloudに保管されていたメールが7000通以上あったものが、3700通程まで減らす事ができました。

ほぼ毎日のように来るメールの中には、読むに値しない内容のものも多く、宣伝メールなどは即ゴミ箱に入れる方が良い物もあります。気分的にもちょっとリフレッシュしたような感じがします。これでちょっと様子を見ようかと思います。

OS標準のMailアプリ当初から問題も一番少ないかと思い使ってきました。この辺で少し、他のメールアプリも含めて冒険しても良いのかもしれません。

最近多くなった不正アクセス

ここ最近、増えたなと感じるのがスパムメール、そして不正アクセスです。メールは日ごろからチェックを入れると、物を買わせようとする内容のメールやら、ログインが必要なサイトに誘導し、ログインをさせてクレジットカード情報を盗み出すもの、それと特定のサイト内の自分のアカウントに第三者が勝手にアクセスすると言うもの。

私はMac上でWindowsを使うことが時々あり、Parallels Desktopを使用してWindowsを使うことがあります。Parallelsのサイト内に個人アカウント作ってアップデート情報や、再ダウンロードが必要なときにはそのサイトにログインすることになります。個人であれば、大抵1つか2つの決まったブラウザーからアクセスをするので、そのアクセス情報はParallelsの方で管理をしていると思います。最近、そのサポートメールが来るようになって、日時と時間、IPやらOS等の情報が記載されて、これらログインに関して覚えがないのなら、パスワードの変更をしてくださいと言うもの。アクセス先はchinaとなっており、どうも、中国から不特定アクセスがあったようです。当日のうちにパスワード変更をかけました。これらのアクセスの目的は定かではありませんが、中国から政治絡みのものか、単なるいたずら目的なのか・・・。

個人として困るのがパスワード。短すぎるとダメ、連続する文字が2つ以上あるとダメとか、制約が厳しい。セキュリティ上は必要な琴とわかりますが、個人的にはそんなたくさんのパスワードを管理はできませんよね。結局のところ、パスワードを忘れて、再度設定し直しが必要になったりと、本末転倒では?と思うこともしばしば。

みなさんも、どうか気をつけてくださいね。

MacPro Mid2010 のCPUアップグレードを実施

クリスマスの連休を利用してMacProのCPUアップグレードを行いました。Mid 2010のデフォルトのCPUは2.4GHzで、それを今回、3.33GHzに換装しました。MacProは何台か乗り換えてきましたが、現行のMacの中ではユーザーがいろいろとアップグレードしやすいモデルとなると、すでにMacPro(最新モデルを除いて)位だろうと思います。
CPUアップグレードキットをVintage Computerさんで購入しました(http://www.vintagecomp.com/default.asp)。送料込みでおおよそ5万円ちょっとだったと思います。このキットの中にはマニュアルや必要なパーツ類が含まれています。

簡単ではありますが、以下に手順を記しておきます。

まず、本体の側面のカバーを外してCPUのトレーを取り出しヒートシンクを外します。私の場合はCPU2個モデルなので、ヒートシンク2個外す事になります。ヒートシンクを外した画像が以下のような感じです。

ヒートシンクを外すさいのねじの外し方には注意が必要とありましたが無事に外す事ができました(例えばねじは対角に外すなど)。
古いCPUを外すには、CPUを固定しているレバーを外すとすぐに外せます。ヒートシンク上の熱伝導材をきれいに拭う(キットにあるアルコールペーパーを使う)。きれいにしたヒートシンクは以下のようになります。

新しいCPUをソケットに取り付けてカバーで固定し、CPUのヒートスプレッダー(銀色のカバーの表面)に新しい熱伝導材を塗る。
これでいよいよヒートシンクを取り付けるのですが、注意書きにはねじの締め具合によってはうまく起動しない事があると記されていたので慎重に締めつけました。ねじを対角に締めていき、最後に手応えのあったところで止める(さらに増し締めはしない)。

これで本隊を組み上げて恐る恐る電源を入れたところ無事起動しました。私は決して器用ではありませんが、作業を終える事ができました。

さて、ここまで無事に終えたわけですが、1つだけ落とし穴と言うかミスしたことがありました。それはメモリーの事です。このCPUアップグレードをすると、メモリーのアクセス速度が従来の1066MHzから1333MHzになることになっているのですが、私の場合は1066MHzのままでした。従来から使用していたメモリーがA-DATA 240pin Unbuffered DIMM DDR-3-1600 PC3-12800でした。これを8枚で64GBにしていました。
規格からすればそのまま移行しても問題ないようでしたがダメでした。1066MHZのメモリーとしては動作するのですが、結局、年内に新しいメモリーを購入する羽目になりました。

新たに購入したメモリーがHynix DDR-3 PC3-10600 ECC Registered でした。Amazonで購入し、8GB×4枚 32GBで13900円だったので購入しました。

こちらが従来使用していた、A-DATAのメモリー。

新たに購入してセットしたHynixのメモリー。

A-DATAのメモリーで起動すると1066MhZで動作しているとの情報が・・・・

Hynixのメモリーで起動したところで、1333Mhzで動作しているとの情報が得られた。

MacProで使用するメモリーの相性には気をつけた方が良さそうですね。前回、A-DATAのメモリーを購入したときには認識動作していたのでてっきり今回も大丈夫だと思っていたのですが・・・・。

MacBookAirにSierraを導入

先日はMacProにSierraを導入、今回はもう一つのアップグレード対象となっているMacBook Air(Early 2014)もアップグレードを行いました。アップグレードにかかる時間はおおよそ30分ちょっとぐらいでした。OSでは今回メジャーアップデートとなり、El CapitanからSierraになった訳ですが、ついこの間El Capitanにしたような感じがして、時間の経過もさることながら、システムのアップグレードの間隔も早いとつくづく思います。うちでは普段使用しているMacは家族の分を含めると3台です。そのうちの1台はもうすでに古いマシンとなっており最新のOSには対応していません。メーカの新機種発売のタイミングで毎回買い替えていると、とても経済的に持ちませんし、古いマシンをいつまでもサポートし続けるとユーザーはうれしい事ですが、ビジネスとしては成り立たないですね(笑)。

さて、MacBookAirのアップグレード完了の確認として、

screen-shot-2016-09-25-at-18-53-44

このMacについてのスクリーンショットを撮りました。