WWDC 2022での影響

ついこの間開催されたWWDC 2022でいくつかの発表がありました。Mac関連の新モデルや新しいOSの事など・・・。
新しいOSがリリースされる記事があると、楽しさあり、また反面、残念とも言える事もあります。こんなことを言っていると、オタクだねえと言われてしまいそうですが・・・・。

今回、大ざっぱに整理すると以下の発表がありました

❶iOS 16
❷Watch OS9
❸M2チップを採用した新モデル
❹macOS Ventura

まず、iOS 16については対応モデルが絞られて、iPhone 8以降となりました。私のiPhoneが8 plusなので、近い将来買い替えを考えないといけない時期になってきました。時期的には今年の年末辺りでしょうか。

Watch OS9についでは、今、使っているAppleWatchがシリーズ7なので、特に問題はなし。

M2チップを採用したモデルは、まずMacBook Airと13インチのMacBook Pro。私はすでにM1 MacBook Airを持っています。気になる人はすぐにM2 Airに移行しようと思う人も居るかとは思いますが、私個人としては現行のままで行きます。と言うのも、現状、特に遅いとか、困っている事などはなく、macOS Venturaにも対応予定で心配なしと言った所です。しかも、M2チップモデルの色には、ゴールドの設定がありませんでした(^^;;)。

macOS Venturaについて

実は今回、ここが一番問題ありの所でした。目下メインマシンであるMacPro(2013)が対象機種から外れてしまいました。リリースされてから、10年以上経過しているので当たり前と言えばそれまでなんですが、このモデルは2019まで販売されていたので、意外だったという意見もあったようです。私のMacProも2019年に整備済み製品で購入したのでした。購入のきっけかは、正にmacOSのアップグレードによる先代のMacPro(2010)が対象から外れた事にありました。しかも、AppleCareが切れたのも、ついこの前の金曜でした・・・・。

現時点で買い替えを考えると、すでにモニターやキーボードなどはあるので、Mac mini,Mac studio,MacProの3機種になりますが、MacProについては価格的に言ってまず論外。しかも、Appleは今後CPUは自社製に移行すると言っていますので、敢えて買う必要性はありません。悩ましいのがMac miniと最近出たMac Studio です。どちらも小型になって、省スペースです。
CPUもM1とM1 MaxおよびM1 Ultraと違いがあり、パフォーマンスだけ考えればStudioになりますが、金額的にはどうしても高額になります。YouTubeや各コラム記事などを参考にすると、M1チップでも十分なパフォーマンスを感じるとあるので、ここはMac miniに落ち着きそうです。それ以外にも、このご時世で円安傾向、戦争による物価上昇を考えれば少しでも出費は抑えたい所です。

実はすでに見積もりを作ってもらいました。M1 Mac miniで、メモリーは最大16GBでストレージは1TBでカスタマイズしてもらいました。と言うのも、MacProとは違い、ユーザー自身での増設等はできない作りになっています。なので最初からカスタマイズしてもらいました。現行のメインマシンであるMacPro(2013)ですが、Intelー>M1と言う事でできれば保管しておくほうが無難かと思う所ですが、今回は下取りに出す予定です。 Apple trade inによれば、35000円となりました。
ゴミ箱型MacProですが、3年間の活躍でした。

自室のプリンターを買い替え

リリースされてすぐに購入して以来使い続けてきた、EPSON EW-M770Tでしたが、先週末に地元のノジマで新機種に買い替えました。初期のエコタンクモデルでキャッシュバックもしてもらいましたが、最近、メンテナンスに駆動している時間の方が長くなり、致命的だったのは印刷された紙にインク垂れが見られた事です。ネットで調べてみると、強者が試したクリーニング方法がありましたが、印刷したい時に役に立たないようではもう買い替えないとならないと感じたからでした。

ノジマでスタッフに聞きながら後継機種を検討して、Canon G6030にしました。EPSONの現行モデルも考えましたが、今回はCanonに浮気をしました。理由はまず店頭でのお勧め機種で価格的にそんなに高くはなかった事、職場ではCanon MG6930を使っていて、故障はいまのところないと言う経験値?もありました。さらに、対応していただいた女性スタッフが、私も自宅で使ってますと言うことで決めました。
EPSONのプリンターもノジマで購入したので、どうやらプリンター関連はノジマと縁があるらしい・・・・。

ただ、本音はhp狙いでした。と言うのも、EPSONでインク詰まりで何度もクリーニングをした経験から、hpならカートリッジとインクタンクがいっしょで新品のインクを買えばきれいに印刷できるメリットがあるからでした。ところが、ちょうどhpはプリンタの新機種が出たばかりで店頭販売はまだなし。hpのオンラインショップからしか購入できず、時間がかかってしまうと言う落ちがありました。

今回、ノジマのスタッフが閉店近い時間にもかかわらず15分ほど説明してくれて、その中でCanon G6030は、EPSONとは異なりインクカートリッジ部分が交換できる事を知りました。これなら、万が一詰まっても何とかなるかもしれないと言う希望を持って購入しました。ちなみに、今回購入したG6030はCanonで言うギガタンク、EPSONで言うエコタンクモデルになります。大容量のインクタンクを持っているので、一度補給するとしばらくは交換せずに済みます。インク代を節約できますのでうれしいです。

デメリットもありました。私はCanonのプリンターは自室用としては初めてだったのですが、前面給紙と言う確認まではしてきたので、用紙を変える場合はトレーを引き出して交換と言うイメージでいました。ところが、A4,A5,US Lettreサイズ等は前面トレーで行けるのですが、写真用紙やはがき、封筒は背面からでないとダメでした。自室ではプリンターをほぼ壁に付けて使っているので、これだと背面給紙ができません。プリンターを横向きに置くようにすれば良いのですが、今度それだとケーブルが届かない・・・・
仕方ないので、頻度的に少ない写真印刷時には本体を前に引き出して使うしかなさそうです。hpだったら、前面給紙トレーですべて行けたんですけど・・・・。まあ、一長一短と言う所です・・・・

Appleから新製品

Appleから、iPhone 13の新色モデル、iPad Air 5、そしてMac Studio等々の発表がありました。事前にMacの新製品がでると言う噂や、iPhone SEの新モデルが出る(これは事前のうわさ通り)と言う具合でかなり盛り上がりがありました。

今回リリースされた中では、iPhone 8 Plusの後継をどうするかと言うことや、Mac関係でもMacPro 2013の後継を考えるなら今回リリースされたMac Studioも悪くないなとか、頭の中ではいろいろと思案がぐるぐると渦巻いています。一時、iPhone 8 Plusのバッテリーが冬の時期に温度差のある場合にバッテリー残量が1%表示になる(いわゆるLow Batteryアラート)問題がありました。今年の冬は例年に比べて寒かったと言う事もありますが、今までこの様な事例はなかったので、バッテリーの寿命が近づいているのかなと言う心配があります。ただ、暖かくなってきた今の時期ではバッテリー残量は正常になっているので、まだ継続して使えそうです。

コロナの影響でいろいろな物が値上がりしてきているので、できるだけ浪費は避けたい所です。と、まあ思っていますが物欲はどうして止められるものではありませんけど・・・・。AppleからはPaidy支払いにするとApple専用プランなるものがあって、36回払いに設定しても分割手数料が0と言う嬉しいプランがあります。なので、高価な(最近のエントリーモデルは高い事はないけれど)Mac本体を買うときには便利です。iPhone 13は36回払いで設定すると、24回まで支払って新しいモデルにアップグレードすると残りの残金は支払い不要と言うキャンペーンもやっているようです、でも、買う方からすれば、結局アップグレードするわけだから、新規で支払いが続く事にはなると言う事で・・・・。こんなことからすると、AppleはよっぽどiPhone 13を買って欲しいのかなと思ってしまいます。
もし、私は買うとするならば、iPhonw 13よりiPhone 12の方がコストパフォーマンスは良いと思います。比較サイトを見ましたが、12と13が違うのは動画撮影時のモードで違いがあるくらいで、他はあまり変わらなかった気がしました

今現在、心配なのがプリンターです。自宅ではEPSON EW-M770Tを使っていますが、エコタンクモデルと言われている機種でインク代が安く済むのは嬉しいのですが、インク詰まりと印刷した紙の汚れが目立ちます。どちらかと言うと大量印刷向きなので、印刷しない時間が多いとインクノズルが詰まって頻繁にクリーニングが必要な感じです。印刷している時間よりクリーニングしている時間の方が多い・・・・。これならば、hpの方が良かったです。hpはインクタンクとノズルが一体なので詰まって出なくなった場合、最悪インクカートリッジを買い替えればきれいに印刷できます。インク代は高いですが、最近は互換インクもあるのでそんな心配する事はないかもしれません。

物価上昇と言えば行きつけのスタンドのガソリンの値段が173円になりました。以前は150円でも高いなあと思っていましたが、その時からすると20円も上がった事になります。4月から首都高速も値上がりで、何でもかんでも値上がり状態です・・・・・。

iPad Pro用のキーボードを追加購入した

プライベートをメインに使用しているiPad Pro(11インチ)ですが、今回キーボードを追加で購入しました。今まではたいして使用する機会もあまりなかったキーボードですが、実は4月以降でビジネスでも活用する機会が出てくる可能性があって、それに伴い趣味半分、ビジネス半分と言った感じで購入しました。

今の時代、移動先等でもメールに応答しないといけなかったり、書類などもクラウドで管理していてネット環境が整っていれば出先からでもファイルにアクセスが可能と言う訳です。仕事上ではMicrosoft 365と言うシステムを使って、メールやオンラインミーティング等もその中の機能を使用して実施するようになっています。

iPadでキーボードを利用する場面と言うと、メールを作成したり、ドキュメント(文章)を作成したり等様々ですが、最初は純正のiPad Pro Smart Keyboard Folioと言う製品を利用してきました。キーボード機能はもちろんの事、本体カバーとしても機能すると言った優れものだったのですが、個人的には本体カバーとして利用しているのがほとんどで、キーボードとしての機能はさほど利用していませんでした。理由はまず思ったほどキータッチが良くなかった事、何だか電卓のキーを操作しているような感じで好きになれませんでした。OS上でもソフトウェアーキーボードなる機能があり必要に応じて画面上に表示がされます。

今回新規で購入した製品は、iPad Magic Keyboardです。何が変わったかと言うと、キーボード上にトラックパッドがあってiPad本体に取り付けると、Macを操作しているかのごとく、カーソル(と言っても白く淡い○が表示される)が画面上を動いて操作できる事です。こうなるともう、まるでMacではないかと言う感じがします。肝心なキータッチも改善されていてかなりタイピングしやすくなっています。それ以外にも暗くなるとキーボードが明るくなったり・・・・。
良い事ばかりでしたが、個人としてはデメリットも・・・・。

それは、キーボードが180°反転して折り畳めない事です。家に居るときにiPadを使うシーンは、ベッドの上において音楽やラジオを聴いたり、YouTubeを観たりと、その多くのケースでiPad Pro Smart Keyboard Folioだと、180°反転させて折り込んだ状態にすることができますが、iPad Magic Keyboardではそれができません。想像するに、キーボードとカバー部の間に配線が埋め込まれている関係だと思います。キーボードが明るく光るのもそのためと・・・。

新規で購入したiPad Magic Keyboardの方は外出時に使い、自宅にいるときは従来のキーボードを着替えると言った運用になりそうです。ちょっと面倒になりますが、仕方ない所かもしれません。
でも、キータッチ等の使い勝手は向上しているので、メリットがデメリットを上回っていると言う事で良い買い物でした

iPad Pro Smart Keyboard Folioの外箱

KODAK Digital Still Camera

iPad Magic Keyboardの外箱

KODAK Digital Still Camera

iPad Pro Smart Keyboard Folioの本体

KODAK Digital Still Camera

iPad Magic Keyboardの本体

KODAK Digital Still Camera

純正品と言う事で価格的には結構高めです。機能面で妥協できるようであれば、サードパーティ製品をチョイスすると言う手もありますが、その辺りは個人差と言う事でしょうか。

iMac 2017を高速化

居間に置いてあり通常は母が使う事の多いiMac。購入したときに27インチモデルを希望していたのですが設置する場所の関係で27インチだと横に大きすぎて問題があったので21インチに変更して購入しました。購入時にメモリーや内蔵ディスクの容量はなるべく大きめにと考えていました。apple storeのスタッフとも相談をして結局1GBのHDDで決定して今に至ります。ところが、やはりSSDの起動に慣れてしまうとHDDだと時間がかかり立ち上げ時だけでもいらいらして待つと言ったような感じになりました。昔ではきっとそれが普通で電源ボタンを押してから使えるようになるまでの間、苦なく待っていたと思います。

今ではそれをまだかと言った具合で待つ・・・・。思えば人間ってなんて勝手なんだろうと思います・・・(^^;;)。

実際考えてみればiMacに採用されているHDDは2.5インチタイプのもの。通常はラップトップ型のPCに使われているものと同じで速度的にも速くはないと言うのは理解できます。昔のMacであれば、3.5インチのHDDが使用されて、可能であれば高速回転型のHDDに換装すれば速度的にも速くする事ができました。しかし、現状iMac等では限られたスペースにストレージを配置しなければならず、必然的に2.5インチのものが使われていると考えられます。コスト面とかも考えないとなりませんからその辺も在りかと思います。

ネット検索をするとiMac本体を分解して内蔵ディスクを交換している強者も居られますが、さすがにそこまでやるとリスクや時間的な事もあって現実的ではありません。そこで、2.5インチのSSDとディスクケースを購入して、予算を1万ちょっとで済ませられる手段で高速化しました
USB経由で外付けSSDからシステムを起動するやり方に変更し、起動だけでもかなり速くなりました。またそれ以外にもWeb閲覧ももたついていたのが、かなり改善する事ができました。

この時期、確定申告の手続きで頻繁にe-taxのページにアクセスするので大きな改善となりました。この次はもう買い替えないとダメかもしれません。iMacであれば、一般向けのモデルですからモデルチェンジのスパンも早いですね。これで、しばらくは持ちこたえられると感じます

以下は今回の高速化で使用してディスクケースとSSD。SSD(1TB)はいろいろとありますが、信頼性を重視してSanDisk製をチョイスしました。

週末は家でのんびり

金曜は在宅で自宅からパソコンで仕事対応していました。オミクロン株の感染も日増しに拡大しているようで今後の成り行きが心配です。週末は時間があるのですが、何だかいつもテレビを観たり、YouTubeを観たりと、たまには本を読んだり、他の事をすれば良いのですが中々うまくは行きません。母にも、おまえはテレビばかり観てるねと言われる始末で、何とか改善しないとと自分でも感じています。

気分的にはちょっと悩んでいると言うか、考えてしまっている事があって、久しぶりに電話で友人と話し込んでしまいました。良い事が過ぎれば、悪い事も来りでちょっと複雑です。つい最近では糖尿病の投薬治療の結果が良い方向に行ったので一安心してたところでした。

気分転換も兼ねて、M1 MacBook AirのParallelesにβ板のWindows 10を、Windows 11にアップデート、ネットで検索していると、正規版のWindows 11 ARMがインストールできていると言う記事を見つけ早速試してみる事にしました。Intel MacからM1チップのMacに移行しながらも、IntelベースのWindowsが実行できないと言う問題がありました。IntelチップのMacBook Airの時はきちんと動作していたのですが、ARMベースのM1に移行したら、今まで動作していたWindows 8.1はエラーが出て動かず・・・・。そこで、Windows Insider Previewに登録してβ版のM1チップ上で動作するWindows 10を入手しました。

今回、進展があったのはARMチップ上で動作するWindows 10/11の正規版がインストールできると言う事でした。ただ、正式にはMicrosoftはアナウンスしていないようなので状況としては微妙なところですね。今回はインストールまで終了。通常動作しているWindowsアプリをインストールする等は次回と言う事で。

PowerBook G3 Kanga復活

中古で手に入れたPB G3 Kangaですが、つい数カ月前に液晶画面のトラブルで表示できなくなりました。症状としては画面は真っ白でアイコン類が表示されないと言うもの。パソコン修理専門店で診断してもらうと、やはり液晶画面に問題ありとの事。修理は引き受けてくれましたが、肝心の液晶部分をどう入手するかで、eBayやらメルカリ等のサイトを探して手頃な物を入手して修理店舗に持っていき修理完了となりました。

本来なら、同機種から液晶部分を外して付け替えるのがベストな方法ではありますが、手頃なものがありませんでした。そこで、Kangaであれば、PB3400の物が流用できるのではないかと考え、半ばギャンブル的な事もありましたがトライをしてみて成功しました。メルカリで中古のPB3400を手に入れて、画面部分を外してKangaに移植した事になります。移植作業そのものは修理店舗にお願いして、PB3400の購入はこちらで手配しました。

人間で言う臓器移植と同じ事になるのですが、人間であればドナー側は多くの場合亡くなってしまいますが、今回のこのケースは、液晶はKangaに譲りPB3400は外部モニタを使用すれば、問題なく使用できると言うメリットもありました。Kangaを蘇生して、なおかつPB3400も入手と言う結果になりました。発売当時としてはどちらも高級機でしたから、当時であればおそらく手も出せなかったと予想できます。

以下は液晶を外したPB3400本体。外部モニタに接続すれば問題なく使用可能

KODAK Digital Still Camera

モニタ下面にはPB3400の文字がありますが、実はPB G3(Kanga)

KODAK Digital Still Camera

おっと、出ましたよ。もう今では目にする事もなくなった爆弾マーク!たまたま発生したのでつい写真に・・・・

KODAK Digital Still Camera

Amazon Black Fridayで散財(その1)

12/2までの予定で表題のセール中に、大物買いはしなかったものの、何点か購入してみました。

まずは、マウス。マウスは昔購入したものを数えると結構な数に上りますが、使い勝手や故障なども含めると、これまたかなりの数が休眠状態です。直近ではYou tubeでの評判を見てLogitech MX Anywhere 3 for Macを購入しました。このマウスは個人的にも気に入っており現在もメインで使用中です。今回はこれにさらに2個追加購入しました。”そんなにマウスを買って使うの?”と疑問を持たれる方もいられると思いますが、キーボードやマウス結構気分で変えたりしていますのであまり気にはなりません。

①ラップトップでの使用をイメージして購入したマウス
1-1:Logitech Silent M220
カチカチ音がしないと言うのがセールスポイントのようです。USBレシーバーが付属となっているので、使用するにはどうしてもUSBポートを1個占拠してしまうなあ・・・・。

1-2:Microsoft オーシャンプラスティックマウス
Microsoft純正のマウスです。かつてはMacユーザーの中にはMicrosoft製品を使うと言う事はかなり抵抗を感じる時代もありましたが、今はそんなこともあまりないかなと言う気がします。ただ、この製品Windowsのみ対応と箱には書いてあります。以前、hpのマウスを購入した時には、Mac対応ではありませんでしたが、問題なく左右のボタンも動作していたので、これも試してみる事にします。

純正の日本語入力アプリ

今まで日本語入力をするのには、ほぼサードパーティ製のアプリを使ってきました。かわせみやATOK等、かつてはもっと種類も多かった気がしますが、最近元気な日本語入力アプリと言えばこの2種類位でしょうか。好みに応じて使っているユーザーが多いと思いますが、最近、macOS Montereyにアップデートして、久しく純正の日本語入力を使ってみました。すると、サードパーティ製のものと差が無いくらいに出来が良いものになっていました。

実はこのエントリーの入力もMonterey純正の日本語入力を使っていますが、誤変換はほとんどと言って良いくらいに無くなりました。細かい機能はないにしても、これならば、基本的な事はもう純正品で十分という感じがします

当初はことえりと言う名の日本語入力だったと記憶していますが、思ったように変換してくれず、サードパーティ製には到底敵わないという時代がありました。でも、時代は変わりましたと言う気がします。これは個人的感想ですが、馴染めばかわせみよりも上手く変換してくれることもあります。ただ、この手のソフトはユーザーが普段から辞書機能を充実させたりして、本来の機能を発揮できることもあるので、今後は色々と使い比べてみたいと思います。

そう言えば、WindowsでもすっかりATOKは使わず、OS標準の入力アプリを使っています。仕事場では少なくともそんな感じです。

macOS Montereyにアップデートだが

週末の時間を利用してリリースされたばかりのmacOS Montereyにアップデートする作業を行いました。結果として1台成功で、もう1台は要対策となりました。正式にMontereyにアップデートできる機種は2台で、1台目はM1 MacBook Air、2台目はメインのMacPro (Late 2013)です。

M1 MB Airの方は何事もなく無事Montereyにアップデートできました。問題はMacProの方でした。時間がかかってインストールが終わり、再起動しますと言うメッセージが出て、いよいよと思った所でエラーメッセージが出ます。何やらインストールで問題があったようで、何度も繰り返し行っても結果は変わらず。一度電源を切って再起動したり、Safe Modeで立ち上げてインストールしてもダメ・・・・。何が原因か途方に暮れてました。結局、ネットでいろいろと調査してやっと理由がわかりました。

Macの話題を展開しているサイトで、以下の記事を発見しました

macOS 12 Montereyのインストーラーにはファームウェア・アップデートが同梱され、SSDを換装したMacでは互換性のあるSSDでFWアップデートが必要となる場合があるので注意を。

つまり、MacProで使用しているSSDは、容量アップさせるためにサードパーティ製のSSDに換装してあるので、Firmwareのアップデートができずそこではねられている事がわかりました。元のApple純正のSSDが必要と言うわけです。ところが困った事に、純正のSSDの行方がわからず、可能性のありそうな外付けドライブを分解してみてもわからず、仕方ないのでメルカリで中古のSAMSUNG製の純正SSDを購入しました。この純正SSDに一度、Big Surをクリーンインストールして、そこからMontereyにアップデート。その後、再度SSDを元に戻して、この中身をMontereyにアップデートすれば行けるのではないかと思います。
Firmwareアップデートと言う事なので、一度、アップデートをかければその後は問題ないのではないかと思います。

しかし、OSのアップデートとは別にFirmwareのアップデートは配布してもらいたいと個人的には思います。そうすれば、予め、対策を講じられるはずです。このトラップ?に嵌まったユーザーは多いのではないかと思いますが・・・・