Apple Design Keyboard

Macを長年使ってきて思う事は、最近は良いキータッチのキーボードに巡り合えない事。純正のキーボードはキーが浅く、何だかスイッチ見たいな感じがする。テキストを早く入力するにはキーが浅い方が好まれるのかもしれないが、個人的には時々使う程度でほとんどがモニターの下で休眠状態になっている。最も最近購入したキーボードで気に入っているのは、カナダのMatias社のTactile Pro位で、このキーボードはかつてのApple純正キーボードに近い感じでキー入力ができます。個人的には好みだけど、カチャカチャと音が大きいのが問題で、例えば周囲に誰かいる場合などは耳障りに思われてしまうかもしれません。

先週、かつての純正キーボードのいくつかが販売されているのを見つけ、程度が良かったので購入に至りました。買ったのはApple Design Keyboardです。この時代のキーボードを使うには、ADBからUSBに変換しないと使う事ができないのですが、私はiMate(ADB–>USB)を捨てずに持っていたので、それを使い接続をしました。これで問題なく使用できますが、いくつかの制限があります。例えば、num lock、caps lock、scroll lock等のキーは反応しません。
本体右上にこれらの機能を有効にした際に表示する表示灯(シグナル?)がありますが表示されません。あくまでもキー入力のみと言った所でしょうか。

実はこれ以外にも個人的にはKensignton社のADB Track bollを持っていますが、こちらはiMateを介さず、ADB-USB変換ケーブルで使っています。

以下は今回購入した、Apple Design Keyboard.

Apple Adjustable Keyboard

こちらは、iMateのアップ。

iMate

ネットワークドライブ接続の問題

今ではオンラインストレージを活用する事で自前で容量の大きなドライブを用意する事も少なくなっている気がしますが、うちでは以前購入したドライブを使って取っておきたいファイルや画像、動画ファイルを保存しています。職場などでは24時間休まずこの手のドライブを運用しているわけですが、個人で使用する場合は必要になったときにだけ電源を入れるようにしています。

久しぶりに電源を入れて見てドライブにアクセスしようとした所、うまく接続ができませんでした。原因のいくつかを考えてみました。最近、無線LANの親機を交換しているので、これが悪さをしているのかと思ったのですが、他の周辺機器は問題なく使えているので多分違うだろうと。ネットで検索してみると、問題が生じている場合、IPアドレスをDHCPに変更してみてどうか、LANケーブルを交換してみる等々、解決策の候補はありましたが、どれもちょっと違う様で、最後にたどり着いたのが、スイッチングハブの故障でした。ハブは故障しても、接続できてしまう事があって見極めるのが難しいとの事。本体の電源をON OFFしてみたり、Mac本体の再起動も何度かしたりと症状を見てみました。接続できたり、できなかったりと不安定。これはハブが問題と特定して、新たにハブをamazonに注文しました。ハブの寿命は環境や個体差もあるようで何とも判断しにくい所ですが、2018年5月24日に同じくamazonで購入している事がわかりました。ただ、この履歴からすると3年もせずに故障した事になります。

新しいハブに付け替え、さらにLANケーブルも一部新しいのに交換しました。いよいよ行けるかと思いきや、ダメでした。MacBook Airから接続(こちらは無線LAN経由)してみると、問題なく接続できました。最初からこれを試してみれば良かったのですが、少なくともこれでドライブ本体の故障ではない事がわかりました。そこで今度はMac本体の環境設定をチェックしてみる事で、インストールしているNetBarrierの設定がトラブルの原因である事がわかり、設定を変更する事で無事安定して接続できる事がわかりました。新規購入までしたハブは結局の所問題なかったと言う事になります。処分する前に気付いたので保管する事にしました。勉強代と言う事にします。

ところで、ネットワークドライブなのでMacに限らず、Windows側からもアクセスできるはずなのですが、こちらはまだ未解決。Windowsは奥深いのでちょっと勉強が必要です。こちらも追々、解決できるようにします。

以下は交換したハブ。まだ使えると思うので万が一のときに備えて保管することにしました。

シャワーヘッドと無線LAN機器を改めた

日ごろから入浴した際には世話になっているシャワーヘッドが不調になりました。シャワーヘッドには手元でお湯を止めたりする事ができるボタンが付いているのですが、それが最近押した状態のまま出てこなくなりました。つまり、お湯が出る状態で固定されたと言う感じです。もちろん、蛇口のレバーを使えば、お湯を出したり止めたりができるのですが・・・・。ついこの間までは、だましだまし使えていたのですが、いよいよダメになりました。

楽天市場でシャワーの出方をミスト(霧状)にできたり、やわらかい出方にしたり、真ん中だけを集中させていわゆる、マッサージ的な事ができたりするシャワーヘッドを注文して交換しました。8800円で購入、交換は簡単で今までのヘッドを取り外して、パッキンを入れて新しいものに取り換えるだけのシンプルなものです。ただし、今度のシャワーヘッドは以前のものと違い手元ボタンはなく、蛇口レバーで操作しないとなりません。今までは、母が入浴した後や、掃除をしてくれた後に入ると、シャワーヘッドの手元ボタンはちゃんと止まっている(ボタンが出ている状態)のですが、蛇口レバーは全開状態でした。このままだと、ヘッドには全開状態で常に水圧がかかって良くないといつも感じていた事でした。
今度のシャワーヘッドではそれができないので安心です。逆にお湯の出か方をいろいろと変える事ができるので、入浴時にはいろいろと楽しむ事ができます。

さて、無線LAN機器ですが、あれ?そう言えばついこの前変えたのではなかったっけ?とお気付きの方もいるかと想います。確かに、TP-Link社製 Archer AX50を使っていました。性能的には何ら問題はありませんでしたが、横置きタイプで、MacPro 2010の本体上に置いていました。もう少し、購入前に検討すれば良かったのですが、動線上で問題が発生し、他の置き場所はないかと考えましたが、良い所がなく壁掛けができて内蔵アンテナタイプに切り替えました。安物買いの銭失い(安くはなかったかも)でした。
amazonで購入、Buffalo WSR-5400AX6/NCGでした。5Ghz帯では、Archer AX50より高速になります(理論値)。

本棚の側面に取り付けました。この場所はかつてAirMac Extreme(初代キノコタイプ)を設置していた場所で、なおかつ、取り付けに必要な平ねじも流用できました。当時の物をそのまま残しておいて正解でした。

ラップトップ用スタンドを使ってみた

M1 MacBook airを購入してから、このブログ作成も含めて作業をairでやる機会も多くなってきた。やはり本体起動する時も含めて素早く立ち上がってくれるのはストレスなく気持ちが良いです。まあ、ストレスが溜まると言う表現はちょっとオーバーな気がするけど、母艦であるMacProは起動するときにカラービーチボールがくるくる回って時間がかかることもあるので、そういう意味からすると良いですね。

さて、今回はMacBook airで作業する際にはどうしても前かがみの姿勢になってしまう事があって、それを多少なりと解消するべくラップトップスタンドを購入してみました。amazonで探してみて、値段は5000円ちょっとでした。中にはもっと安い製品もあったのですが、必ずしも安いのが良いと言うわけではないと思うので、写真から判断するしかありませんが、質の高い製品を選びました。
ARCHISS AS-LUBM-SLと言う製品で、ヨドバシ通販で購入しました。私はどうしても目が悪いので、画面をのぞき込んでしまうような事があるのですが、air本体の角度が斜めに上がる事で、タイピング時の姿勢も前かがみではなくなり、しかも実にタイピングしやすくなりました。普段、ラップトップタイプのパソコンを使っている方はぜひお勧めだと思います。

傾斜角度は自由に変える事ができて、個人の好みで調節する事ができます。

MacBook Airを載せて見たところ

 

正面から撮ってみました

 

製品本体

 

Watch OS 7.3にアップデート

日本でもAppleWatchを通して心電図機能が使えるようになるようです。本日、まさに今アップデートの最中で、新機能を試すにはもうちょっと時間がかかりそうです。予告でようやく日本国内でも心電図機能が使えるようになるという情報があって、何時、アップデートされるかと思っていたら、今日チェックするとアップデータがありました。

iOS 14.4のアップデートもいっしょに出ているので、早速今日あたりはみんなが競ってアップデート作業をしているのかもしれません。そんな訳で、今日は残念ながら新機能の事は書けませんので、後日のお楽しみと言うことで。

あ、それと、普段日本語入力に使用している、かわせみ2をかわせみ3にアップデートしました。M1 Macbook airや、居間に置いているiMacにも、かわせみを入れるのでファミリーライセンスで購入(3台までインストールできる)しました。今日のところでは4400円の優待価格でアップデートできました。使ってみたい方は物書堂さんのHPに行って見てください。

M1 Macbook Air使い始めて

待望のM1 Macbook Airがやってきましてセットアップをして、先代のAirからの環境移行も無事終わって使い始めました。使い出してからいろいろと良い点、不便な点が出てきました。車でもそうですが、100%満足できると言うのは中々ありません。今回は、その辺を記していこうと思います。

<良い点>

①静かと言う言葉が一番!ファンレスなので当たり前なのですが、先代のEarly 2014だと、電源を入れてしばらくするとファンの回転する音が耳に入りましたが、それが全くなし。しかも、使っていても熱くならない。なので、今の時期、そんな人がいるか定かではありませんが、Airをひざの上に置いて暖を取ると言うのは不可能。

②M1ネイティヴのアプリは早い。すべてのアプリを試しているわけではありませんが、基本Apple純正のアプリは早い。Microsoft Officeの類いも十分早いです。MacPro 2013と比較しても起動はM1 Airの方が早い。ちなみに今日、デジカメ画像をM1 Airに取り込んで編集しましたがストレスなし。使ったアプリはPhotosでした。Photoshopで試してみれば良かったけど、この辺はYoutubeで他の人が試していると思います。それと、Big Surの起動は早いです。何と言うか、あっという間と言う表現が良いのかな・・・・。リンゴマーク状態での起動待ちと言うシーンがないと言うか・・・・。

<悪い点>

①本体にThunderbolt 3ポートが2つしかないので、Hubは必需品。しかもそのうちの1つはACケーブルの差し込みを兼ねているので、実質は1個しか使えない。基本外付けストレージ、USBメモリーはHub経由と言う事になります。ただし気をつけないと、Hub経由では認識できない機器もあるので注意が必要。有名なところではApple純正のUSBドライブはダメです。接続すると、Apple USB ドライブはこのMacのUSBポートに接続してくれと言うアラートが出ます。だけど、USBドライブのケーブルはUSB-AなのでM1 Airに接続するにはUSB-Cへの変換アダプタが必要になります。

②現時点ではWindows環境をエミュレートしてくれるアプリが正式に対応していない

この辺は時間の問題と言う事になると思いますが、いずれ対応するにしても現時点では使えません。私はCrossOver Macを使っています。すべてのWindowsアプリはダメですが、特定のアプリなら大丈夫です。Officeなら 2010まで、一太郎なら2015はOK。CrossoverのすごいところはWindowsなしで動作するところです。

M1 Air用に購入したHub.

KODAK Digital Still Camera

USB3.0ポートが3つ、SDカードソケットもつく

KODAK Digital Still Camera

脇にはVGAとLANケーブル接続用のポートが並ぶ。でもこれ買ってから気付いた事だけど、外付けモニタに接続するためにVGA端子を使うと、LANケーブルが物理的に干渉して接続できないと思うけど。

KODAK Digital Still Camera

イヤフォンジャックとHDMI端子も付く。

KODAK Digital Still Camera

SSDケースにWD製2.5インチSSDを入れて使用。主にTime Machineでのバックアップ用に使用中。本来は母が使っているiMacに接続して起動ディスクとして使う事を考えて用意したものの、実際接続して起動すると、思ったほど高速化の効果が得られなかったので急遽、M1用に転用。

KODAK Digital Still Camera

こちらはM1 Airの側面のポート。Thunderbolt 3とUSB-Cを兼ねたポートが2個付いている。

KODAK Digital Still Camera

反対側は、ヘッドフォンジャック。

KODAK Digital Still Camera

あまりポート類を増やすと、デザイン面やコスト的な問題もあって整理された可能性もありですが、最近はオンラインストレージを使ったりして接続する周辺機器も限られていると言うことかも。

 

先代Macbook Airを同僚に安く譲ることにしたけど・・・

今回M1 Macbook airを購入した事で、今まで使用してきた先代のAirを同僚に安く譲る事にしました。Early2014モデルなので最新のBig Surにも対応しており、買った当初は128GBのSSD内蔵ですぐに限界に達したため、その後1GBのSSDにアップしました。

譲る前にSSDの中身をフォーマットして工場出荷状態にしておこうと作業を始めて、トラブルに気付きました。内蔵SSDを選択してフォーマットしようとしたのですが、なぜかできない・・・・。購入時に付いていたSSDをケースに入れてAirに接続して、起動ディスクを変更しようとしてもできない。iPadで初期化方法を調べながら作業をして、電源投入後すぐに⌘+Rキーを押すと、そこで工場出荷状態にできる、いわゆるフォーマットメニューが出てくる事になっていますが、そこに出てくるのは鍵マークとパスワード入力画面。どうやら、いつかのタイミングでFirmware passwordを設定してしまったようで、それが思い出せない・・・。これが、通常よくあるパスワードリセット的な解決法ではダメで、Genius Barに相談か、Apple正規ディーラーへと言うことでユーザーでは簡単にリセットができないようです。YouTubeで強引な解決法が紹介されているのですが、工具や勇気がないとできません(笑)。リスクを考えれば避けたいところです。失敗して壊してしまうと、譲る事もはてまた売る事もできなくなります。

有償(11000円+送料)でリセット作業をやってくれる所もある様で、最終手段としてはここを頼るしか手はないかもしれません。

 

 

M1 Macbook airを開封

年末年始の時間でM1 Macbook airをいよいよパッケージを開封しました。運搬用の外箱は俗に言う茶箱で、それを開けると中から真っ白のApple製品の梱包されている箱が出てきました。さらにその箱を開けると、いよいよMacbook airの本体が見えてきます。今回は色にはこだわってゴールドをチョイスしました。iPadではゴールドを購入した事がありましたが、Mac本体では今回が初めてになります。

今回、購入と同時にUSB-C接続用のhubを1台購入しておきました。事前の下調べでM1 MacBook Airには二つのThanderbolt 3ポートしかなく、しかもそのうちの1つは給電ケーブルを接続すると塞がってしまうので、どうしてもhubが必要になると思ったからでした。

本体を開いて無事起動する事ができました。Youtube等の情報通りに動作は素早いと言う表現が合うような感じです。今まで使用していたAirからシステム環境を移行するに当たって、事前に外付けにSSD(2.5インチタイプ)を使用してTime Machineでバックアップを取りそれを元に環境をM1 Macbook airに移行しました。今まではシステム環境の移行は結構な長い時間がかかっていましたが、環境移行もすんなりと済んでしまいました。

いやいや、自宅の主力マシンのMacPro(2013)よりも断然早いです。しかも静かで熱くない・・・・。この辺は作業内容にもよりますが、少なくとも一般的な使い方であれば・・。
それでは問題点はなしかと言えばありますねえ。Windows環境をエミュレートするアプリはダメなようです。これは事前にもわかっていた情報でしたが、Parallelesは正式に対応していないです。個人的にはCrossoverもライセンスを持っているので、こちらを使うと問題はありませんが、すべてのWindowsアプリは動作はしません。

KODAK Digital Still Camera

こちらは、運搬用外箱(茶箱)でこの状態で届きました

KODAK Digital Still Camera

本体が入っている中箱(上の茶箱を開けると出てくる)

KODAK Digital Still Camera

中箱を開けたところ。本体のAppleマークが拝める

KODAK Digital Still Camera

本体を取り出すと、その下から給電ケーブルとACアダプター

今日のところはここまで(^^)/

 

M1 Macbook Airが到着

本日、M1 Macbook Airが到着しました。当初は今月29日の到着予定でしたが2日ほど早まった到着でした。2〜3日の間トラッキング情報が深圳で荷物を受付から更新されずに心配でしたが一気に状況が変わりました。もうすぐ年末年始休暇に入る訳ですが、今日の段階ではパッキングを開けるのはなしと言う事で、明日の年末最後の業務を終えて家に戻ってきてから、開封の儀式を行いたいと思います。

中身の確認や起動動作チェックに始まり、システム環境の移行作業を含めるとまだ時間がかかると思います。詳しいリポートはまた後日と言う事で。これで年末年始のおもちゃが手に入りました。今からどんな感じなのか楽しみです・・・・・

古いアプリの処分

最近はネット上でアプリもダウンロードするのが主流で、CD等のメディアで保管するケースはあまりないと言えます。しかし、古いMacやPCを持っていると古いアプリ用のメディアが度々必要となる時があります。そんな状況でも今回は有る程度のアプリを処分しました。

週末の時間を使って収納ケースに保管していた古いアプリを処分しました(←いよいよと言うよりかはようやくと言った感じか)。基本はフロッピー媒体は処分の対象から除外しました。と言うのもPowerBook G3(初代)とかでしか実行できないアプリもあって、処分すると二度と入手できなくなる可能性もあるかと思ったからでした。

処分したのはTechTools Proの古いバージョンやら、Toastの古いバージョンを思い切って処分。誰だかの言い伝え(そんな大げさな事でもない)によれば、取って置いても数年使わなければ、その後使う事はないと言う物。確かに仰せの通りで、収納ケースに入ったままで取り出される事はありませんでした。メディアをコピーしたり、音楽CD、動画DVDを焼いたりするのも古いMacでやる事は基本なくて、新しいMacを使う事がほとんどですね。

それ以外にはDreamweaverの古いバージョンも処分しました。こちらも、今ではAdobeに月額使用料を払えば大半のアプリを使用する事ができます。メディアで保管と言うやり方でなく、必要な時にAdobeのサーバーにアクセスして使うと言う事で最新版のアプリを使う事ができます。Microsoftも同様ですね。以前は高額だったアプリを入手するのに苦労したりしましたが、随分と変わったものだと思います。

唯一失敗したのは新規に購入した収納ケースで、横から中身をとり出せると思っていましたができない事が判明。でも、3つで3000円ちょっとだったので吉とする事にしました。