Canon G6030のインクリフレッシュを実施

今年の3月に購入したCanon G6030ですが、1昨日ケーキレシピを印刷した段階で何だか色の具合が変だなと思いながらも、時間がなくてクリーニングを実施できたのが今日になってしまいました。

テスト印刷をしてみると、BK(ブラック)問題なし、カラーではC(シアン)は印字されず、M(マゼンタ)問題なし、Y(イエロー)問題なしと言う結果が・・・。ノズルが詰まってしまった可能性があるかもと言うわけで、まずヘッドクリーニングを実施。その後再度印字パターンをチェックするもシアンは印字されない。これを2度繰り返しても治らないので、今度は強力クリーニングとやらを実施。再度印字パターンをチェックしてもシアンは印字されない。これをこちらも2回実施しても治らず。参考までに結果としてエラーも出ませんでした。
症状としては重症らしい・・・??

先代のEPSONの大容量モデルのときはインクが全く出ないと言う事はなかったのですが、逆に印字された紙がインクだれで汚れると言う不具合があり、たまりかねて手放した経験がありました。これでダメだとインクシステムリフレッシュと言う方法があるようなのですが、大量のインクを消費すると言うので、実施前にキャノンサポートに電話をして確かめてみました。

今までの経緯を説明してからアドバイスを受けたのはまず、本体カバーを開けてプリンター内部の確認。ここでインクチューブにインクがあるかどうかを確認してくださいと言われ、確認するとブラックはOK、カラーではシアンがチューブにインクがないようだと言うと、インクシステムリフレッシュを実施してくださいとの事。ただし、これを複数回実施するとプリンター本体にもかなりの負荷がかかるので、もし結果としてダメならば修理に出してくださいと言う事でした。

購入してからまだ半年ほどですし、ノジマ電気の延長保証も加入しているのでその辺は全く問題なし。ちなみに廃インクボトルはEPSONの時は自分で交換できたのですが、Canonのこの機種ではメーカーでの交換となるようです。

インクシステムリフレッシュもブラック、カラーの両方、どちらかの一方等が選べるようになっているのは親切と感じました。今回はカラーのみを実施しました。インクタンクを見ていると、ほぼいっぱいになっていたインクタンクが半分近くまでインクが無くなりました。結果はシアンが印字されるようになりました。印字枚数としてはまだ350枚程度しか印刷していないので、最終手段をこんなにも早く実施するとは思いもよりませんでした。なるべく印刷するようにしているのですが、そのほとんどがモノクロと言うのもダメなのか・・・・

とは言ってもEPSONの時よりは良い感じがします。インクだれのようなものも今のところありません。補充するためのインクボトルを近いうちに購入しておく事にします

思い切ってこういう時のために、hp OfficeJet Mobile 250を買っておきました。こちらはインク詰まりがあれば、インクカートリッジ交換する事できれいな印字ができます。ただ、どうしてもランニングコストは高く付いてしまいますが、印字頻度によってはどちらが良いのか判断が難しい所です

有線接続のネットワーク不安定問題が解決

無線LANルーターを更新したことで無線LAN経由での接続は改善されたエントリーを記しました。ただ、有線のネットワークが不安定になる事象があって原因が特定できず、Mac本体を再起動したり、ルーターの再起動をしたり、LANケーブルを新しい規格の物に更新したりと様子を見てきました。

昨晩、その原因がようやく判明しました。単純な理由だったのですが、IPアドレスが重複していた事がわかりました。要は同じMacminiですが、無線経由と有線経由とで同じIPアドレスだった訳です。

多くの方はインターネットに接続する場合、ネットワーク情報の所でIPアドレスはDHCPとなっていて自動でIPアドレスを振ってくれる設定にしていると思います。うちの場合は、それぞれのMacやiphone等もすべて固定IPで設定をしています。なので、同じIPがあると競合してうまく接続ができないと言う事でした。一覧を作成してあったのですが、MacProからMacminiに更新した際、はてまた無線ルーターを更新した際に見直すのを忘れていたのでした。

今回はこの凡ミスのおかげでLANケーブルが古いままになっていた事もわかったので更新する事ができました。

無線LANルーターを更新

自宅に居ればまず毎日利用している無線LAN。iPhoneやiPad等も自宅に居れば100%無線LANの電波を使用してネット等に接続している。

近頃、短期間の間に何台か無線LANルーターを更新している。理由は回線速度がどうも遅いのではないかと感じている事が大きい。ネット回線はフレッツひかりの1GbpsプランでプロバイダーはDTIともう10年以上契約している。YouTube等でルーターの設定を紹介してる方が居て、よく参考にさせてもらっている。ただ、回線環境は人それぞれで、同じ設定にしたから全く同じ速度が出るとは限らないのは難しい所です。
いろいろと調査をしてみて、有線接続では早い時では600Mbps以上出ている時があるので、こちらは問題ないと思います。NTTからレンタルしているホームゲートウェイ(ルーター、ひかり電話回線等を一つのユニットに組み込んである)の直下に無線LANルーターを接続して利用しています。

ルーターはここ最近はずっとNECの製品を使っています。かつてはApple AirMac Extreme等を使用していた時期もありましたが、最近はNEC一択できています。理由はホームゲートウェイもNEC製なので相性も良いだろうと言うシンプルな理由からです。今回更新前まではAterm WX3600hpを使っていました。アンテナ数も4ストリームだったので申し分ないはずが、速度を計測してみると100Mbps以下の事が多いようで日中などでは50〜60Mbps程度しか出ませんでした。もちろん、動画がかくかくするとか言う致命的な現象は見られませんが、こんなものだろうか?と疑問に思ってしまいました。ウェブ上で展開されているスピードテストをやってみると、普通です〜と言う評価が多かったでした。

実はホームゲートウェイにも無線LANカードがあってこちらからの電波で計測すると、何と早い時で300Mbps程度出ている事がわかりました。普通ならばホームゲートウェイに無線LAN機能があれば、無線LANルーターなんて入らないでしょ?と一般的には感じる所ですが、やはり個人的な好みもあって、自前のルーター(ルーターとは言ってもブリッジ接続)を使いたいと言う”わがまま”から来ています。

そこで本日、近所のノジマで相談してNEC Aterm WX5400hpが安くなっていたので買ってきました。希望としてはその上のWX6000hpが欲しかったのですが値段も3万以上するのと、そもそも在庫がなかったのでした。
早速、接続をしてみたところ、速度はそこそこ改善されました。接続する前にYouTubeの紹介映像を見たりもしました。ルーターの性能差による所もありますが、その他に電波のチャネルを計測して混雑している領域から自前の電波をずらしました。これにより、他の無線LAN電波との競合が避けられます。それと電波の出力を絞りました。多くの方はデフォルトの設定で使用する事が多いので出力100%の状態が多いと思います。これだと常にルーターに負荷がかかる(多分CPUに対しての)のでラジオではないので自分の家の中で受信できれば良いので出力を調整しました(2.4GHzでは12%に調整)。

それともう一つ落とし穴がありました。無線ルーターを更新して接続すると今度は有線の方が不安定になりました。こちらは、Macの再起動やホームゲートウェイの再起動したりしましたが改善されませんでした。この時は無線LAN経由では問題なく接続できていたので、Mac本体の問題?と疑いましたが、原因はLANケーブルでした。LANケーブルが断線していたのではなく、低品質?(カテゴリー5e)のものを使用していました。そこで、6Aのものに交換する事で改善されました。

これで、計測するとアップロードで217.3Mbpsでダウンロードでは156.9Mbps(2回計測):AM1:38になりました。

今回、購入したNEC Aterm WX5400hp 実売価格は15000円ほどでしたが、ノジマの延長保証5000円を付けました

KODAK Digital Still Camera

hp Officejet 250 Mobileを購入に至った訳

しばらくEPSONのギガタンクモデルを使ってきましたが、しばらく使用していないとノズルにインクが詰まって印刷できなかったり、そのクリーニングにかなり時間がかかる事、最終的には印刷した紙にインクが付着するようになり手放しました。

買い替えたのがCanonのギガタンクモデルのG6030でした。大量に印刷するにはインク代が節約できるメリットがあって良いのですが、あまり使わない時間が長いとインクが詰まったりする事があるようで、CanonもEPSON同様にクリーニングできるようになっています。さて、G6030をつい最近購入したのですが、用紙を補給する時には前面のトレーを引き出して補給できるようになっています。てっきり、はがきや写真用紙も前面からセットできるものと思い込んでいましたが、実は普通紙以外は背面給紙と言う落ちがありました。

うちではプリンターを机よりも高い位置にしかも安定させるために壁側に押し付けて置いています。背面給紙だと壁側にトレーを引き出したりするにはスペースがありません。hpのプリンターの時は前面のトレーからすべてのサイズの用紙を補給できていたので、まさかそうなるとは思ってもいませんでした。
プリンターを設置する場所を変えるか悩みました。

結局、解決策としてもう1台購入する事にしました。通常の大きなプリンターは必要ないので、持ち運びができて収納もできるモバイルタイプのプリンターにしました。AmazonのPrime Dayを利用したので通常よりも安く買う事ができました。当初はG6030を購入する時もhpの複合機と悩んだ末の結果だったのですが、インク代節約を考えていたのでCanonにしたのでした。
hpだと、大容量インクタンクモデルがないのでどうしてもインク代が高くなります。最近は詰め替えインクも使えるようになっているようですが、インク代は安くはありません。反面、インク詰まりが発生したら、インクを買い替えれば良いので詰まってクリーニングをすると言う手間はありません。しかも最近のhpのプリンターはブラック・カラーのどちらかのインクが無くなっても印刷が継続できる機能もついているようです

今思えば、hpにしておけばよかったとちょっと後悔。Canonはインク代がかからない代わりに、プリンターを時々動かして何か印刷して目詰まりしないように気を使わないといけない・・・。

下は hp Officejet 250 Mobileの本体写真。
ちょっと光ってしまった・・・

自室のプリンターを買い替え

リリースされてすぐに購入して以来使い続けてきた、EPSON EW-M770Tでしたが、先週末に地元のノジマで新機種に買い替えました。初期のエコタンクモデルでキャッシュバックもしてもらいましたが、最近、メンテナンスに駆動している時間の方が長くなり、致命的だったのは印刷された紙にインク垂れが見られた事です。ネットで調べてみると、強者が試したクリーニング方法がありましたが、印刷したい時に役に立たないようではもう買い替えないとならないと感じたからでした。

ノジマでスタッフに聞きながら後継機種を検討して、Canon G6030にしました。EPSONの現行モデルも考えましたが、今回はCanonに浮気をしました。理由はまず店頭でのお勧め機種で価格的にそんなに高くはなかった事、職場ではCanon MG6930を使っていて、故障はいまのところないと言う経験値?もありました。さらに、対応していただいた女性スタッフが、私も自宅で使ってますと言うことで決めました。
EPSONのプリンターもノジマで購入したので、どうやらプリンター関連はノジマと縁があるらしい・・・・。

ただ、本音はhp狙いでした。と言うのも、EPSONでインク詰まりで何度もクリーニングをした経験から、hpならカートリッジとインクタンクがいっしょで新品のインクを買えばきれいに印刷できるメリットがあるからでした。ところが、ちょうどhpはプリンタの新機種が出たばかりで店頭販売はまだなし。hpのオンラインショップからしか購入できず、時間がかかってしまうと言う落ちがありました。

今回、ノジマのスタッフが閉店近い時間にもかかわらず15分ほど説明してくれて、その中でCanon G6030は、EPSONとは異なりインクカートリッジ部分が交換できる事を知りました。これなら、万が一詰まっても何とかなるかもしれないと言う希望を持って購入しました。ちなみに、今回購入したG6030はCanonで言うギガタンク、EPSONで言うエコタンクモデルになります。大容量のインクタンクを持っているので、一度補給するとしばらくは交換せずに済みます。インク代を節約できますのでうれしいです。

デメリットもありました。私はCanonのプリンターは自室用としては初めてだったのですが、前面給紙と言う確認まではしてきたので、用紙を変える場合はトレーを引き出して交換と言うイメージでいました。ところが、A4,A5,US Lettreサイズ等は前面トレーで行けるのですが、写真用紙やはがき、封筒は背面からでないとダメでした。自室ではプリンターをほぼ壁に付けて使っているので、これだと背面給紙ができません。プリンターを横向きに置くようにすれば良いのですが、今度それだとケーブルが届かない・・・・
仕方ないので、頻度的に少ない写真印刷時には本体を前に引き出して使うしかなさそうです。hpだったら、前面給紙トレーですべて行けたんですけど・・・・。まあ、一長一短と言う所です・・・・

週末は家でのんびり

金曜は在宅で自宅からパソコンで仕事対応していました。オミクロン株の感染も日増しに拡大しているようで今後の成り行きが心配です。週末は時間があるのですが、何だかいつもテレビを観たり、YouTubeを観たりと、たまには本を読んだり、他の事をすれば良いのですが中々うまくは行きません。母にも、おまえはテレビばかり観てるねと言われる始末で、何とか改善しないとと自分でも感じています。

気分的にはちょっと悩んでいると言うか、考えてしまっている事があって、久しぶりに電話で友人と話し込んでしまいました。良い事が過ぎれば、悪い事も来りでちょっと複雑です。つい最近では糖尿病の投薬治療の結果が良い方向に行ったので一安心してたところでした。

気分転換も兼ねて、M1 MacBook AirのParallelesにβ板のWindows 10を、Windows 11にアップデート、ネットで検索していると、正規版のWindows 11 ARMがインストールできていると言う記事を見つけ早速試してみる事にしました。Intel MacからM1チップのMacに移行しながらも、IntelベースのWindowsが実行できないと言う問題がありました。IntelチップのMacBook Airの時はきちんと動作していたのですが、ARMベースのM1に移行したら、今まで動作していたWindows 8.1はエラーが出て動かず・・・・。そこで、Windows Insider Previewに登録してβ版のM1チップ上で動作するWindows 10を入手しました。

今回、進展があったのはARMチップ上で動作するWindows 10/11の正規版がインストールできると言う事でした。ただ、正式にはMicrosoftはアナウンスしていないようなので状況としては微妙なところですね。今回はインストールまで終了。通常動作しているWindowsアプリをインストールする等は次回と言う事で。

Amazon Black Fridayで散財(その1)

12/2までの予定で表題のセール中に、大物買いはしなかったものの、何点か購入してみました。

まずは、マウス。マウスは昔購入したものを数えると結構な数に上りますが、使い勝手や故障なども含めると、これまたかなりの数が休眠状態です。直近ではYou tubeでの評判を見てLogitech MX Anywhere 3 for Macを購入しました。このマウスは個人的にも気に入っており現在もメインで使用中です。今回はこれにさらに2個追加購入しました。”そんなにマウスを買って使うの?”と疑問を持たれる方もいられると思いますが、キーボードやマウス結構気分で変えたりしていますのであまり気にはなりません。

①ラップトップでの使用をイメージして購入したマウス
1-1:Logitech Silent M220
カチカチ音がしないと言うのがセールスポイントのようです。USBレシーバーが付属となっているので、使用するにはどうしてもUSBポートを1個占拠してしまうなあ・・・・。

1-2:Microsoft オーシャンプラスティックマウス
Microsoft純正のマウスです。かつてはMacユーザーの中にはMicrosoft製品を使うと言う事はかなり抵抗を感じる時代もありましたが、今はそんなこともあまりないかなと言う気がします。ただ、この製品Windowsのみ対応と箱には書いてあります。以前、hpのマウスを購入した時には、Mac対応ではありませんでしたが、問題なく左右のボタンも動作していたので、これも試してみる事にします。

古いLet’s NoteにWindows 11をインストール

世の中はまだまだWindows 10が圧倒的ですが、人柱的な感じで手持ちのLet’s Note(CF-LZ4)にWindows 11をインストールしてみました。 Microsoftによれば、ハードウエアの構成が条件を満たしていないとインストールできない事になっています。私のLet’s Noteも例外ではなく、正式にはWindows 11にはアップグレードできない事になっています。

ネット情報を使って古いPCにWindows 11をインストールされたユーザーの方の記事を参考にトライしてみました。

    TPM 2.0回避 Windows 11正式版を古いパソコンにインストールしてみました

→この記事を参照

❶手順としてまず、windows 11用のインストールメディアを作ります。
Windows 11をダウンロードすると検索するとすぐにサイトが見つかりますし、上記のページからもリンクで飛べます。
私はUSBメモリー(8GB以上が必要)に作成しました。

❷作成したUSBメモリーをLet’s Note本体に差してBootするのですが、BIOSからUSBを指定してあげないといけません。Macとは違い、面倒。
❸USBメモリーから無事Bootできると指示に従ってインストール作業を進めて行くのですが、

    このPCではWindows 11を実行できません

と、悲しいお知らせが・・・。

❹ここからが、肝の部分らしいのですが、TPM認証とやらを回避すべく、レジストリの変更が必要(何が何だが??でもその通りに作業進める)
❺再度、USBからBootしてインストールを進める。当初、Windows 10からのアップデートを選択するもうまく行かなかったので、クリーンインストールを選択する事で無事インストール作業を終了しました。

クリーンインストールなので、アプリの類いは再度インストールしなおしです。それでも、本体はそのまま使うことができます。知らずに情報を鵜呑みにすると、PC買い替えを考える人も出てくる事になりますが、ただ、敷居がちょっと高いのも事実ですね。

Parallels DesktopにWindows 11をインストールしてみた

最近、Paralleles Desktopのアップグレードの案内が来ました。現行ではVer.17が最新となりますが、M1 Macに最適化された事、次期macOS Monteryに対応、その他にWindows 11に対応し処理速度も速くなっているとおアナウンスされています。
昨日、5204円のアップグレード料金を払って最新版にアップグレードを行いまして、さらに、Windows 11もインストールしてみました。

ParallelesをインストールしているのはM1 Macbook Airの方なので、今回はそちらから本文を入力しています。仕事ではWindows 10はおろか、場合によってはWindows 7等を使っている場合も多くて、10への移行もままならないのにもう11の話なのかと言われそうです。でもまだ慌てないで大丈夫です。Windows 11とは言いつつも市販されているわけではありません。Windows insider programに登録して、市販前の製品を試すと言った所です。私は背門はソフトウェアエンジニアではないので、別に試すと言っても動作等に不具合がったからと言って自分で直すと言うわけでなく、リポートをあげる事位です。あくまでも趣味の範囲と言った所です。

写りはあまりよくありませんが、Windows 11のデスクトップ画面です
見た目に何だかmacOSの画面に似て、アイコン類が画面中央の下に集結しています

KODAK Digital Still Camera

Windows updateを実行している所です
Windows 10の時に比べて見やすくなった感じがします。

KODAK Digital Still Camera

インストールしたWindows 11ですが、まだ試せていない機能がいっぱいあります。Night Modeみたいな設定があって、インストール時にはOFFになっているのですが、ONに変更できません。これはただソフトの問題か、あるいはMac側のM1チップの対応の問題か定かでありませんが、ひょっとすると、M1チップに基因する所によるものかもしれません。
Microsoftも早くM1チップ対応のWindowsの門戸を開いてくれればよいですが・・・・・

便利グッズ

ToughbookのHDDをSSDに換装した際に使った便利グッズを紹介しておこうかと思います。そんな大げさなものではありませんが、内蔵のストレージを交換した際に必ずやる作業の一つとして、元のストレージから、交換後のものへOSを含めたアプリ等を転送する事。この作業はMac、Windowsを問わず必要な作業です。最近はオンラインストレージからネット経由で行う事もありますが、基本はやはり2台のストレージでやり取りする事も皆無ではないはず。

内蔵ストレージの交換を仮定した場合に、
  ①交換したいストレージをケース等に入れて本体と接続
  ②ストレージの中身を転送(コピー)古い→新しい方へ
  ③古いストレージを外して、新しいストレージを取り付ける

簡単に記せば、このような流れで作業を進める事になると思いますが、特に②の作業は案外時間がかかります。私も今回使うまでは知らなかったのですが、
センチュリーから販売されている、裸族のお立ち台と言う製品です。
簡単に言えば、新旧2台のストレージを立てて取り付けて電源を入れてボタンを押せば、クローン(同じコピー内容のものを作ってくれる)を作成してくれます。値段もそれほど高くなく、4,5千円台で買う事ができます。
コピー機能だけではなくて、ケーブルでMacやWindowsマシンにつなげば、外付けの増設ストレージとして使う事もできます。HDDでもSSDでも対応してくれているので便利この上ないです。
今回のコピー時間ですが、30分以内に終わりました。コピー時間は容量にも依存するので、大容量のものであればさらに時間もかかります。難しい事はなくて簡単に使う事ができますが、1つ注意点があるとすれば容量の大きなストレージから、小さいものへのコピーはできません(同じであれば可能)。ファイル容量ではなくて、あくまでもストレージの物理的な容量です。

以下は今回、購入したセンチュリー裸族のお立ち台。

Toughbookに装着されていた当初のHDD(500GB)

Toughbookに換装したSSD。crucial(500GB)