冬の寒さも本番に

天気予報にてその日の最低気温と最高気温を調べてみると、ここ最近は一桁台の日が多く、最低気温が3~4℃で、日によっては最高気温も10℃に届かない日もあります。東北や北海道に比べれば、寒さも全然大した事はないのですが、関東の平野部などでは0℃近くになると言うとかなり寒い陽気となります。

北海道等では暴風雪による被害が甚大なようで、積雪による交通障害、送電線鉄塔倒壊による停電でインフラヘの影響や、生活にも影響が出ているようです。関東と北海道では家の作りが違い、冬でも十分家の中は暖かいと言いますが、それはあくまでもきちんとインフラなどが維持されている事が前提と言う事ですね。新聞を読んでいると停電している間、自宅では寒くていられずに避難してきたと言う話を聞きますから深刻な問題のような気がします。

うちでは父が家に居ますが、寒がりでトイレに暖房、部屋にも暖房と言った具合に暖を取っていますが、もし停電にもなればどうなるだろうとちょっと考えさせられた事件でした。おおよそ多くの日本の家は、玄関先からトイレなどは外気とほぼ同じと言う所が多いような気がします。この基本的な作りは将来も変わらないのかと考えてしまいました。車なんかで言えば、希望すれば”寒冷地仕様”の車を購入する事もできますけどね(笑)

冬の寒さも本番に」への2件のフィードバック

  1. 震災の時の教訓として、東北地方の方々は、ストーブは必ず1つは、電池着火の反射式石油ストーブを備えておきなさいと言われました。エアコンや石油ファンヒータ、ガスストーブは、全て電気が必要で、停電の時に役立ちません。
    先日の出張で買ったことを報告すると、「絶対役立つから」といろんな人から言われました。
    7〜8千円ですので、ぜひ1ついかがでしょうか?

    • くーぺさん、
      コメントありがとうございます。確かに電池着火式ストーブなら燃料さえ確保できれば使う事ができますね。旧式で使う機会が減った物は倉庫の奥にでも追いやられがちですが、いざと言う時は役に立つ事が立証されたことになりますね。そう言えば、シベリア鉄道の特急も通常時は電気を使った暖房で、万が一機関車が故障した時等はすぐに石炭ストーブに切り替えられるような仕組みになっていると言っていました。確かに、機関車の故障で暖房できないとなるとシベリアでは生死に関わる問題です・・・

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