この時間すでに雨が降り出しているようである。予報によればいよいよ関東も梅雨入りをしたらしい。梅雨は植物や農作物などには必要なシチュエーションとも言える。個人的に言えば梅雨の時期は蒸し暑くじめじめとした陽気が続き、健康上から言っても決して良いとは言えないと思う。よっては私は梅雨は嫌いである。梅雨で思い出すのは何年か前の梅雨の時期に、東京の白山にある東京大学の植物園に写真を撮影しに行った事があった。写真そのものはそこそこの物が撮れたと思うが、何せ傘を差しながらの撮影で苦戦した事を思い出した。当時も雨が降っており、時折強く降っていたと思う。雨に濡れた花は実に何とも言えない美しさを見せるが、それを見るためには多少濡れる事など覚悟しなければならない訳である。

そう言えば大枚を出して購入したデジカメが中々最近出番がなく、人間で言えばへそを曲げているかもしれない。梅雨に入ってしまったが、天候を見計らって撮影に出かけようと思う。よい写真が撮れれば良いのだけれど・・・。