日本科学技術未来館へ行ってきました

連休の最中に久しぶりに友人に連絡を入れたところ、興味あるイヴェントをやっているので行かないかと誘われ、車でお台場にある日本科学技術未来館に行ってきました。車での移動で途中で友人を拾いお台場へ。渋滞はなくスムーズに到着できたのですが、連休とあって駐車場が混雑しており、未来館の駐車場には入れられず、仕方なく近隣の潮騒公園の駐車場に車を止めました。

未来館は目的のイヴェント以外にゲーム関連のイヴェントもやっており、むしろそちらの方が人気が高く、家族連れが多く出入りしている様子。こちらは全くそれには興味がなかったのですが、期待していたシアターが全て満席で、仕方なく常設展示等のコーナーを見てきました。

1枚目はすばる観測シミュレーションの1コマ

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2枚目はスーパーカミオカンデでのニュートリノー測定に用いられている光電子増倍管

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スーパーカミオカンデについての詳細は書くと長くなるので、以下のページを参照されると良いかと思います。
http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/sk/sk/history.html

常設展示物の周りにもかなりの人が居て、あまりゆっくり撮影をできる状態ではありませんでした。当日出かけたのも昼過ぎだったので、席に余裕ができた未来館の食堂で遅めのランチを食べました。ここの食堂、醤油バー、出汁バー等があって、チョイスする組み合わせによっては例えば、味噌汁の出汁を鰹、昆布、鶏肉等の中から好みのものが選べるようになっていました。醤油バーも同様、日本各地の醤油の中から4品ほど好みで選べました。ただ、出汁バーで好みの出汁をチョイスしても、味噌汁そのものはインスタントのフリーズドライの粉末タイプでお湯を各自で注ぐようになっており、美味い味噌汁の味を期待するとちょっと拍子抜けをすると言ったところでしょうか。科学未来館の中は凡そ2時間ほどで退散、その後近くにある初代南極観測船宗谷を見物して、潮騒公園でゆっくり休憩をとりながら雑談。とりあえず、心配していた現地に行ったけど、満員による門前払いは避けられたので、良しといった感じです。ゆっくり見るなら、通常の土日等に出かけるのが良いかと思います。

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