マウスの生みの親が死去

タイトルを読んだだけではいったい何のことかさっぱりわからないと思いますが、パソコンを操作するときには今では誰でも普通に使っているマウスの生みの親である、エンゲルバート氏が亡くなったそうです。1984年に最初のMac128kがリリースされたときにもマウスが付属していましたが、エンゲルバート氏の活躍がなければどうなっていたのか想像できません。

私は大学時代に初めてPCを目にした頃は、まだマウスがなくてキーボードのみで、OSを起動するには本体の電源を入れてコマンド入力して操作していました。当時はみんなが凄いと言っていましたが、何だか呪いのようなコマンドを覚えなくては操作できなかったりして、私は今一興味がわきませんでした。その後、図書館にMacが来たのを偶然目にしてこれは凄いと感じたのを記憶しています。私が個人用にMacを購入したのは社会人になってからで、それまではただただ、目に焼き付けるしかありませんでした。

ジョブスも亡くなりAppleにとってはこれからどう言う舵取りをしていくのかによって、今後の発展に影響が出てくるでしょうし、それはMacだ、Windowsだと言う狭い視野でなくて、PC全体で考えても大きな過渡期に来ていると感じます。今の学生はiPodを持って普通に音楽を聴いたりしていますが、私の頃はカセットテープのプレイヤーにバッテリーを入れた遙かに大きなものでした。今でも売られていますけど(笑)。

マウスの生みの親が死去」への2件のフィードバック

  1. パソコンも大きな転換点・岐路に立たされているのが現状ですよね。どのように変わって行くのかたのしみです。

  2. SlowCafeさん
    確かに今や誰もが持っているパソコンも今後どのように進化するのかが楽しみですね。OS等も今後大きく変わっていくと思いますが、iPadのようにホームボタンを押すとすぐにOSが起動するようになるのか、従来のような形で中身がまだまだ変わっていくのか・・・・。

    昔からMacを使っている人間からすると、OSが完全に起動するまで待っている時間も1つの楽しみだったのですが、最近のOSではその様なことは皆無になりましたね。1秒でも早く起動するのが良しとされる時代ですね

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