macOS Big Surにアップグレード

金曜にBig Surがリリースされ、Software Update経由でインストール可能な事を知りました。ラッキーな事に週末と言う事もあって自宅の戻ってから早速アップグレード作業を開始しました。家でBig Surにできるのは3機種だけで、MacBook Air(Early 2014)とMac Pro(2013)、そして母がメインで使用しているiMacとなります。新しいOSがリリースされると、ついついすぐにアップデート作業をしたくなりがちですが、不具合も発生する可能性があるので慎重に行きたいところです。

私はまずMacBook Airからアップデート作業を開始して、様子を見ながら次のMacをアップデートする事にしました。深夜のアップデートになりましたが、週末と言う事もあってか、ダウンロード速度がきわめて遅くなって光回線とは言え7~8MB程度しか出ていませんでした。何度か再起動もあって無事起動が確認できたのが、深夜3時をまわってからとなり、この日の作業はこれで終了。

土曜になって、いろいろとチェックをしていますが、いくつかBig Surになって動作しなくなったアプリもあります。私の環境ではまず、診断アプリのTechTools Pro 13.0.1では、Big Surには対応していないようで、アプリは起動しますが、対応していない旨のメッセージが出てしまいます。これは、アップデーターが出るのを待つしかないようです。Microsoft Office関連のアプリは、機種によって動作が異なっているようです。起動はしますが、不具合があるかもしれません。Windowsを動作させるVM Wareでは、最新版にアップデート(Ver.12)にしないと起動できませんでした。

まだ、チェックできているのはわずかな部分ですので、慎重派の方はまだアップデートは控えたほうが無難かもしれません。

良い点もありました。システムの文字フォントは見やすくなっていました。特に私は以前のバージョンの純正アプリのMailのたいとるが見難かったのですが、Big Surにしてからは見やすくなっています。

以上くらいになります。とりあえず、こんなところで・・・・

macOS Big Surにアップグレード」への2件のフィードバック

  1. 新OSにアップデートされたんですね! 自分は、前回の時、GIMPが作動しなくなり、非常に難儀に陥ったので、懲りました。あと半年ぐらい経って、アップデートしようと思います。

    • くーぺさん、
      OSのアップデートですから、早まる事はないと思います。私は人柱となればいい位の気持ちでアップデートしましたが、やはりいろいろと不具合等が発生しています。

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