回線接続を見直す

ほぼ毎日接続して使用しているインターネットですが、ここ最近は在宅しながらテレワークをしているユーザーも多いのか以前に比べて回線速度が低下する事も多く、夜間にYoutubeを再生している際も再生が時々不安定になったりする事がありました。試しにスピードテストでどの程度回線速度が出ているのか調べて見た所、一番遅い時で(23時台)で下りで17MBps程度しか出ていないことがわかりました。

普段契約しているフレッツひかり(1G)プランは理論値とは言え、それには遠く及ばない事がわかりました。当初は接続先のサーバーの問題なのか、その他の問題かわかりませんでした。そこでプロバイダーに相談した所、ユーザー数が増えて回線状況が混雑しているのは事実ですと言う回答をもらいました。解決策として、現在のIPoE接続がOCNバーチャルコネクトを使用しているらしいのですが、それをV6プラス(JPNE)に変更すると改善される場合があると言うことで、変更をお願いしました。

数日間はIPとパスワードによるPPPoE接続でお願いしますと言う事で、昔の接続設定の書かれた書類を探し出して設定完了。まさか、こんな時に昔の書類が必要になるとは思いませんでした。接続が確立してここで再びスピードテストをしてみると何とPPPoE接続の方が早いと言う結果に。でも、このPPPoE接続にお世話になったのは1晩だけで、すぐ翌日にはIPoE(v6プラス)に移行しました。

再びスピードテストを実施すると、今度は普通に300MBps以上出るので移行して正解でした。後に検索してわかったのですが、どうもOCNバーチャルコネクトと言うのは回線が混雑している時は速度を平均化する様なコントロール(これはプロバイダー側がやってるのか?)をしているようで、それによりユーザーが公平に使える事らしいのですが、ユーザーによってはネットを使用して行っている作業はそれぞれなので、何を持って公平なのかは判断は難しい気がします。

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