地デジチューナー廃止

ずいぶんと前に家のテレビを共聴アンテナからフレッツテレビに切り替えました。共聴アンテナ時代は定額で料金支払っていたものの、ケーブルテレビ会社がテレビを配信してくれる事にはなったのですが、それはあくまでも地デジのみでBS放送は別料金でした。

それならばと言うことでフレッツテレビに切り替えて現在に至ります。実は共聴アンテナ時代に一足先に自室にフレッツテレビの回線を引き込んでいました。その時にから使用していたのがピクセラのSV-TV03-WFRCです。基本はiPadを使ってデジタルテレビ放送が観れるというもので当時は便利に使っていました。

ところが、最近になって自室でテレビでもと思った時に観ようとしたら視聴モードにすると静止画像になってしまって放送が観られなくなりました。メーカーのサポートはすでに終了しているのですが、推測するにおそらくiOSのアップグレードが関係しているのではないかと思います。すでに5年以上は使用している製品で、新製品も発売されているので仕方がない所かもしれません。

新製品を買うかちょっと考えましたが、今現在必要に迫られているわけではないのでこのまま廃止と言うことにします。理由は観たいテレビがあれば居間のテレビで十分という事。父が存命中は父に気を遣ってテレビを自室で観たりもしていましたがそれも今は必要ありません。
それともう一つの大きな理由はYouTubeです。どちらかと言えばYouTubeを視聴している時間がテレビよりも多くなっていること。

iPadにインストールしていたテレビ視聴アプリも削除しました。それにネット配信で場合によっては番組も観られる事も多いです。かつてはテレビ等でしか情報が得られなかった時代は、テレビの前にみんなが集まるなんて事も当たり前のようでしたが、それも昔の事になりつつあるような気がします。

地デジチューナー廃止」への2件のフィードバック

  1. YouTubeが、ここまで栄えるとは思いもしませんでした。仰せの通り、お茶の間のテレビ中心の昭和のサザエさん的な暮らしの風景は、遠くなりつつあるかも。
    私は、YouTubeはほとんど見ません。テレビはNHKの地上波とBSが中心で、あとはBS日テレの小さな村の物語イタリア、ケーブルテレビJ:Comの専門チャンネルを少々です。

    • くーぺさん
      NHKは色々と叩かれていますが、良い番組もやっていますね。母も受信料の事を、払わない人も居るんだよねと言っておきながら、BSプレミアムの番組を良く観ているのを知っています。
      何でも無料でできれば良いですが、それは無理と言うもの。NHKも視聴を希望する人のみ映像が観られるようなメンバー制にすることはダメなんでしょうかね?

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