M1 Mac miniにXP環境を構築

M1 Macでも、Parallelsをインストールすることで簡単にWindows環境を再現する事はできます。ところがWindows 10等の比較的新しい環境には対応していますがXPや2000と言った古い環境には対応していません。Intel Macがあればまだ多少の融通が効いたかもしれませんが、Intel Macはすでに処分してしまいました。調べてみるとParallelsはCPUエミュレーションには対応しておらず、X86時代の環境を再現できないとのこと。

そこでM1 Macで何とかならいないかと調べてみたところ、UTMなるものを使うとX86やら、PowerPC世代の環境も再現できるとのこと。最新のMacで古い環境を再現できるのはとりわけ古いアプリを使わないといけなかったり、当時流行ったゲームをしたりと言う際には大きなメリットです。古いハードを大切にしていても、何時まで動作してくれるかは未知数です。

私も最近導入したばかりで、XP環境こそ何とか構築することはできました。ところが、Mac↔XPとの間でファイルのやり取りはどうするか、ネットで調べながら進めて入るのですが、まだエラーが出たりしてうまく行きません。USBメモリ経由でも問題発生で暗礁に乗り上げているところです。他のOS環境も試しながら進めて行く予定です

進展があれば、またお知らせします

M1 Mac miniにXP環境を構築」への2件のフィードバック

  1. 古い環境が最新パソコンで再現できるのは、古いソフトに愛着ある人にとって朗報ですね。XPは個人PCでWindows機を使っていないので、まあ興味ないのですが、自分は68k時代のエアホッケーゲーム「シャッフルパックカフェ」が大好きでしたので、もう一度やってみたいなあと思います。

    • くーぺさん
      UTMはWindowsだけでなく、古いPPC時代やOS9環境も再現できる様なので一度機会があれば
      トライしてみるのも良いかもしれません。

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