UTMでWindows XP (SP3)とWindows 2000 Pro (SP4)をインストール

M1 Mac上でWindows環境を構築するにはParallelsを使う方法と、UTMを使っての方法とがあります。前者はWindows 10、同11やLinux環境を再現するにはアドバンテージがあります。しかし、Windowsの古いバージョンを再生するには無理があり、UTMを使った方法に一理あるようです。

見よう見まねでUTMを準備してインストールをしてみましたが、うまくいかない所もあってつまづいたりしていました。XP環境は何とかSP3までインストールできました。当初、私が持っていたXPのディスクではSP2までで、インストールして再現こそできたものの、SP3へのアップデートをどうするかやり方がわかりませんでした。SP3へのアップデーターは見つかったのですが、そのアップデータをどうやって実行させるのかが不明でした(アップデーターは.exe形式で、USBメモリに取り込んで実行しようとすると、肝心のUSBメモリを認識させるにはどうするか)。

そんな中で、Windows XP SP3のiso形式のファイルがダウンロードできて、別にもう一つXP環境を作ることでクリアしました。

さて、並行してさらに前のWindows 2000 Proの環境にもトライしてみました。前回の躓いた点を整理して、さらにXP環境をインストールする際のYouTube画像も参考にしながらインストール作業を進めて無事成功しました。

古いOSをダウンロードでネット上で見つけられても、それをインストールする際のCDキーはどうするのと言う疑問が生まれます
当時のOSのサポートは終了していて、ネット上で検索するとコメント欄等にその答えがあったりします
ここで詳しい事は書きませんが、調べるとわかります

現時点ではOS環境を構築できただけで、それ以上の事はまだ進んでいません。
一部、古い当時のアプリとかあるので動かすことができればチャレンジしてみたいと思います。また、進展があればお知らせいたします

Windows 2000 pro SP4の動作画面

Windows XP SP3の動作画面

UTMでWindows XP (SP3)とWindows 2000 Pro (SP4)をインストール」への2件のフィードバック

  1. パズルを解くような、何かを解明するような、そんな楽しみがありますね!
    懐かしいゲームが蘇ったりすると、嬉しいですものね

    • くーぺさん
      私は個人的にWindows XPにあるゲームの3D Pinballが好きで時々プレーしています
      最新のWindowsにはもう付属しておらず、古い環境を動作させるにはナイスな方法です
      すでにIntel Macも駆動していないので余計に助かります

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