無事誕生日を迎えた

子供の頃とは違い、最近では誕生日を迎えるたびにまた1つ歳を取ってしまったと感じるようになった。うれしいのやら、悲しいのやら、いや、少なくとも心躍らせて喜んではいられないのは事実です。タイトルの冒頭に無事と入れたのですが、人生の半分を過ぎると、友人の間でも病気、予期せぬ怪我などで命を落としてしまうケースも決して珍しい話ではありません。

この前、父の姉に会ったときに、90を超えたてもまだ心配な事は、おまえが未だ独り身だと言う事だと言われました。父の姉は元気そのもので、もちろん歳に応じての衰えなどはあるにせよ、未だ元気に外出をしています。幸いにも私個人は未だ大病を患ったり、大きな怪我等で入院した事は皆無ですが、今後ずっとその状況を維持できるかどうかはわかりません。

とりわけ、親戚の1人が目下施設に入居していて、少々認知症を患っているらしいと聞いています。世話する方も介護疲れでノイローゼ気味で全く良い事はありません。個人的には他人の世話になってまで長生きしたいとは思いませんが、人生の終わりは誰にもわかりません。しかも子供の頃と違い1年経つのが早い事!ついこの間、夏になったかと思えば、もう、師走が目前に迫っています。

そんなわけで、5X周年を細やかに祝いたいと思います(笑)