ケーキ作り(リベンジ)

前回、亡き父の姉が滞在してた際にホールケーキを焼く事に挑戦しましたが、結果的にうまくできませんでした。卵に砂糖を加えてケーキーの土台となるスポンジの部分を作って行くのですが、ミキサーで撹拌して型に入れて焼いて行くのですが焼き上がりの具合がふんわりと焼きあがらず潰れてしまったのが前回でした。

その後、母も一度トライをして焼いてみたのですが上手くいかなかったのでした。ならばと言うことで、せっかく時間のある年末年始を利用して作らないのは勿体無いということで、材料を用意してリベンジしてみたのでした。

まず、作り出す前に、ネットでスポンジの部分が膨らまない失敗の原因を探りました。すると、まず冬場は室温も低く、冷蔵庫から取り出したばかりの卵では撹拌して焼いてもうまく膨らまないという事でした。つまり卵を撹拌する際には湯煎で温めながら(風呂くらいの温度とありましたが、自分がやった時には人肌くらいでした)撹拌しました。

それ以外にも撹拌は空気を取り入れながら十分撹拌するとあり、攪拌が終わった時点で十分粘性がないとダメなようです(生地が持ち上げた時に角が立つくらいと言う表現が良いのか)。撹拌し過ぎてもだめなようで、見極めはなかなか難しい感じです。

ケーキ型に生地を流し込む前に、型の底と周囲に紙を巻いておきます。多分、焼き上がった生地を取り出しやすく出来るから?と思います。
スチームオーブンを使う時には、予熱をして置いて、それから45分位焼いて行きました。
今回は試作要素が多かったので、15cmの型を使用しました

スポンジケーキが焼き上がったところ

ケーキー型から外したところ

クリームを塗って苺を載せてみた

今回は試作要素が高いのですが、何とか問題はクリアできたような気がします。あくまでも素人レベルなのでケーキー屋で販売されているものと比較はできませんが、なんとか軌道に乗れば外で買うと高いケーキーを自作で賄えるようにできれば良いなと思います。