しばらく電源も入れずに放置状態が続いていました、PowerBook G4 12の火入れを行いました。内蔵のバックアップバッテリーは疾うの昔にダメになっているので、日時や時間などもすべてクリアされていて再度設定をしました。せっかく設定してもバッテリーも空の状況で充電されるまではしばらくかかるので、このまま電源を切ると恐らく設定はクリアされてしまうでしょう・・・
最近はM1 MacBook Airに慣れてしまうと、かつて普通に持ち運んでいたPB G4 12がずっしりと重く感じてしまいます。内蔵DVDドライブや、バッテリーの重さが嵩んで結構な重量(2kg以上?)になるのではと想像します
さて、今回火入れしたのは、昔のMacで使用していたワープロソフトがフリーでダウンロードできる事がわかりインストールしてみようかと思い立ったからでした。全く問題なく起動できたのですが、起動したMac OSのバージョンを見ると10.5でした。クラシック環境に対応しているのは10.4まででしたのでこのままではインストールできません。
初代PB G3がMac OS 9.1で起動できているので、もうクラシック環境を構築しなくても良いと言う事でアップデートしてしまったのかも知れません。人の記憶と言うのは全く怪しいものです・・・(^^;;)
ところで、父がかつて使っていたCanon Powershot S45ですが、今後も使えそうなので新しい互換バッテリーを購入しました。これでしばらくは活躍してくれるのではないかと期待しています。昔のデジカメとは言え、今でも撮影できています
さて、そんな事で今回電源を入れて起動した、PB G4 12をPowershot S45で撮影しました
キーボード部分とトラックパッド。今では当たり前ですが、当時は未だ斬新な感じがしました。ちなみに最初にトラックパッドを採用したのはPB 520からだったと記憶しています
本体全体。Mac OS 10.5を起動しているところ。内蔵ディスクはSSD化してあります。ディスクを見て見ると懐かしいアプリが入っていたりと・・・・