MacPro 2013アップグレード 内蔵SSDの容量をアップ

ついこの間、整備済み商品と言う事でAppleのオンラインストアから購入したMacPro 2013。前回は16MBだったデフォルトのメモリーをamazonで手頃な価格で販売されていた64MBメモリー(16MB×4枚)を購入してアップグレードを実施。公称最大64MBととなり、日頃の使用においては全く問題ない環境となりました。

今回はデフォルトのSSD256MBをアップグレードし2TBにした作業を記します。内蔵SSDの容量に関しては256MBで十分と言う人もいれば、足りないと言う人もいて意見は様々ですが、MacPro Mid2010の頃はその豊富な拡張性から、2.5インチタイプのSSDをセットしたり、はてまたHDDを増設したりと手段は豊富だったのですが、MacPro Late2013からは拡張するには本体外側に接続する形で行うか、内蔵のものを置き換えるかと言う事になります。SSD本体の価格はまだまだ手頃と言えるほど安くはなく、純正品ともなれば1TBにするだけでかなり高額な予算を組まないとなりません。

そんな中で今回、容量対価格でかなり良いSSDを見つけてアップグレードを行いました。アメリカのVintage Computerさんで、Intel 660P PCIe SSD 2TBで49800円(税、送料別)で販売されていました。純正品に比べたら速度的には多少不利にしても、2TBの容量でこの価格なら多分、相当安いと思い購入しました。国内でもamazonを始め、秋葉館等Mac専門店をいろいろと調べて見ましたが、これより安い製品を見つける事はできませんでした。容量が512MBとか、1TBなら他にもそこそこ安いのがあると思いますが、2TBだとちょっと見つけられませんでした。

本体付属の純正SSDを外付けとして使用する事ができるSSDユニット。USB接続で使用。製品はOWC Envoy Pro PCIe SSD USB 3.0 ケース

センターにある、SSDを交換し終えたところ。熱対策用のヒートシンクが見える。

Intel 660P PCIe SSD 2TBの外箱。純正品に比べるとスピード的には不利との事だが、Intel製と言うことなので製品の信頼性は大丈夫だろう

SSDの外箱の裏側に2048GBの文字が。2TBのSSDだと普通に考えると軽く10万オーバーと想像するけど・・・・

全行程の作業は4時間半程で終了。パーツの取り付け交換はそれほど時間はかからないが、システムインストール、ファイルやアプリの移行に時間がかかった。移行だけで3時間ちょっとを要した。

iBook G3 SEアップグレード断念

iBook G3 SEですが、10.3.9止まりにしました。10.4 Tigerにアップグレードできる(ネットの情報だったのですが)と思いきや、本体に付属のドライブはCD-RWだったのでDVDは認識できず、外付けUSBドライブを接続して試してみましたが、DVDを入れても読み込もうとはしているようですが認識せず、結局あきらめる事にしました。

PowerBook G3の画面が映らなくなってしまった以上、OS 9で立ち上げできるのがiBook G3 SEだけになりました。PowerBook G4 12でもOS 9が使えますがあくまでもclassic環境のみで、起動まではできません。

10.3.9の環境だとSafariもyahoo等の主要なサイトの表示ができず、今後は限定的な使用に限られることになりそうです。

BOSE Wave Music System修理に

もうかれこれ10年近く前に秋葉原のBOSE直営店で購入したWave Music System。最初は本体のみで、その後、CDチェンジャーも購入して使っていましたが、最近、なぜか突然電源が切れてしまう症状が現れるようになり、その際には本体背面にあるコードを抜き差しする事で復活していましたが、今日になると、1日に2~3回の頻度で電源が落ち、コード抜き差しで対処すると、Plese WaitのメッセージとともにCDチェンジャー辺りからカシャカシャと音がしてそのままの状態をホールドするため、BOSEの専門店に連絡を取って修理を依頼してきました。

ショップの方のアドヴァイスで、本体のみで修理を先に依頼をしたほうがいいですとの事。原因が本体かチェンジャーにあるのかを判断するためと思います。チェンジャー側に問題があったとしても本体に問題がなければ、そのまま使う事ができます。実はチェンジャーの方はあまり使った事がありません(汗)。と言うのも最近はダウンロードで音楽を購入する事が増えCDで購入する事が減ったためです。CDも本体にあるドライブにCDを挿入すれば1枚ずつとは言え聴く事ができます・・・・。

本体の修理代金は19440円でした。買い替えと言うのも考えましたが、でも修理してでも使うほうが安いので修理に。2週間ほどかかるようなのですが、いつもは夜中に時間を見たり、目覚ましで使ったりしていたので、戻ってくるまでの間はどうしよう困ったな・・・。
とりあえずは、卓上電波時計を使う事にします。

日本のAppleのサイトに新型MacPro

つい先日までMacPro 2013が新製品で取り扱われていましたが、今日サイトを見て見ると秋にリリース予定の新型に変わっていました。オンラインストアではもう、2013年モデルは新品では販売終了と言う事みたいです。整備済商品の方ではまだ販売は継続されていますが、こちらも販売終了となるのもそう遠い先の話ではないかも知れません。

新型はもちろん咽から手が出るほど欲しいのは嘘ではありませんが、価格がかなり高くなる事が予想できるので、”黒いゴミ箱”を希望される場合は急いだほうがよいかも知れません。販売店では在庫がある限り販売するでしょうけど、確実なところはどうなんでしょう?

自分の時はちょっと無理強いをして購入してしまいましたが、今日が6月19日ですから、当初は夏のボーナス時期になんて考えもありましたが、結果的にはそれだと間に合わなかった事になります。

MacPro 2013アップグレード、まずメモリーを

Appleのオンラインストアの整備済商品だったMacPro (late 2013)を購入しました。今のところ大きなトラブルもなく無事動いてくれています。購入した当時のデフォルトの構成がメモリー16MB、SSDは256GBで、前回のエントリーでも記しましたが、SSDの容量が小さく、Mid 2010モデルからのHDDの内容をそのまま移行することができませんでした。documentファイルをきれいにすることで256GBの大きさにシステムを含む内容を構築する事ができました。しかし将来的には不足することが考えられるため、今年の夏にはSSDのアップグレードを考えています。

メモリーも16GBではちょっと寂しいので手頃な価格のメモリーを探していました。Appleの推奨している純正メモリーはさすがに値段も高いので、Mac専門店やamazon等で手頃なメモリーを探していました。先週末にamazonで16GB×4枚セットで合計64GBで49600円の製品を購入し、今回、デフォルトのメモリーを外して付け替えました。問題なく認識してくれてこれで公称最大の64GBになりました。
デフォルトの純正メモリーはSK Hynix製の4GB×4枚の16GBでした。今回のメモリーは製造元が0x80CEとなっていましたので、Samsung製のメモリーでした。

64GBセット(16GB×4枚)簡易包装でしたが、製品内容に申し分なしでした。

MacPro用との記載あり

メモリーのセットも簡単です。この辺はiMacやiMac Pro等は違うなあ・・・・・

さて、今回メモリーアップグレードと言うことで記してきましたが、改めて近所の電気屋迄走って買いに行ったものが・・。それはHDMIケーブルです。つい先日までVGAでMini display portを介して接続していましたが、これだと、VGA-Mini display port変換アダプターを使うので、MacBook Airをもう1台のディスプレイに接続する際に変換アダプターを使うことができないため、HDMI接続に変更しました。ところが、ディスプレイに接続されていたケーブルはてっきりHDMIと思い込んでいましたが、実はDisplay port接続のためのものでした。Mini display port-HDMI変換アダプターを既に用意していたので、肝心なHDMIケーブルを買いにいかねばならなかった訳でした・・・。

清水の舞台、でも早とちりじゃないことを

つい最近Appleから、いろいろと今後の事について新しい発表がありました。待望のMacProの新型や新しいOS(Catalina)について等。iTunesについても今後は取り扱いが変わる事等々・・・。
ちょっと大げさな言い方ですが、その発表の中には今後の自前のMacをどうするかについて決断をしなければいけない内容もありました。自前のMacは、現在、メインで使っているMacPro(Mid2010)、MacBook Air(Early 2014)があります。MacBook Airについてはつい最近、内蔵ストレージを1GBにアップし、しばらくこのまま使う予定です。

MacProは去年だったかに、Mojaveにアップグレードする際にMetal対応のグラフィックカードを新規に購入し対応してきました。今回はさてこのままCatalinaにアップグレードできるかどうか調べたところ、Catalinaの対応機種から外れてしまいました。まだ、リリースされるのは秋口頃と言うことで、正確には正式版がリリースされないとわからない部分もありますが、多分、あまり大きくは変わらないと言う気がします。Appleも企業ですから、あまり古い機種の対応を引きずるわけにも行かないでしょうから、この辺りが潮時と言う所でしょうか。拡張性については申し分なく良いマシンだったと思います。

アメリカ本国のオンラインサイトではすでに新型MacPro発表後、現行のMacProの販売をやめたようです。日本ではまだ販売されていますが、これもいつなくなるかは買う側からすればわからない部分です。夏のボーナス時期まで何とかならないだろうかと言う事などは結構多くの人は同じようなことを考えている様に思います。

新型MacProもかなり魅力的なマシンだと思いますが、まだ正式な国内販売価格はわからないにせよ、70万以上?するだろうと考えています。さすがにえい買ってしまえと言う価格ではないですね(汗)

そこで先週末の木曜から金曜にかけていろいろと頭の中で考えて、ターゲットを絞ってみました。Appleの整備済み商品の中にあったMacPro(Late2013)です。2013年モデルですが、ハードウエア構成からすると後期モデルだと思います。それを金曜の昼休みにオンラインストアに電話をかけて購入しました。延長保証がついて新品よりも安く買えるのがいいです。もちろん、完売すると終わりですが、まだ在庫はあるようです(笑)

前置きが長くなりましたが、週末の時間を利用してセットアップしました。詳細については次回のエントリーにて。

iBook G3 clamshell アップグレード 模索中

iBook G3には現在OS X (10.3.9)がインストールされています。何とかTigerにアップグレードできないかと模索していますが、行き詰まっています。TigerのメディアがDVDなので、まず、Disk utilityでdisk imageを作り、これをUSBメモリーに保存。こいつをiBook G3のUSBポートに接続してから、Tigerのdisk imageをダブルクリックでマウントさせてインストールを開始しようとすると、この機種にはインストールできないとのアラートが・・・・。

そこで、インストール対象の条件を確認すると、内蔵Firewireとあるのですが、ネット検索で機種から調べると最終サポートOSは10.4となっています。さて、どうしたらいいものか。昨日はここで行き止まり。先日のエントリーでも記したように、すでにPowerBook G3 (Kanga)がディスプレイが不調で映らなくなっており、正規のMac OS9で起動できるのはこのiBook G3となってしまいました。

今後の事を含めて再度考え直す必要がありそうです。