清水の舞台、でも早とちりじゃないことを

つい最近Appleから、いろいろと今後の事について新しい発表がありました。待望のMacProの新型や新しいOS(Catalina)について等。iTunesについても今後は取り扱いが変わる事等々・・・。
ちょっと大げさな言い方ですが、その発表の中には今後の自前のMacをどうするかについて決断をしなければいけない内容もありました。自前のMacは、現在、メインで使っているMacPro(Mid2010)、MacBook Air(Early 2014)があります。MacBook Airについてはつい最近、内蔵ストレージを1GBにアップし、しばらくこのまま使う予定です。

MacProは去年だったかに、Mojaveにアップグレードする際にMetal対応のグラフィックカードを新規に購入し対応してきました。今回はさてこのままCatalinaにアップグレードできるかどうか調べたところ、Catalinaの対応機種から外れてしまいました。まだ、リリースされるのは秋口頃と言うことで、正確には正式版がリリースされないとわからない部分もありますが、多分、あまり大きくは変わらないと言う気がします。Appleも企業ですから、あまり古い機種の対応を引きずるわけにも行かないでしょうから、この辺りが潮時と言う所でしょうか。拡張性については申し分なく良いマシンだったと思います。

アメリカ本国のオンラインサイトではすでに新型MacPro発表後、現行のMacProの販売をやめたようです。日本ではまだ販売されていますが、これもいつなくなるかは買う側からすればわからない部分です。夏のボーナス時期まで何とかならないだろうかと言う事などは結構多くの人は同じようなことを考えている様に思います。

新型MacProもかなり魅力的なマシンだと思いますが、まだ正式な国内販売価格はわからないにせよ、70万以上?するだろうと考えています。さすがにえい買ってしまえと言う価格ではないですね(汗)

そこで先週末の木曜から金曜にかけていろいろと頭の中で考えて、ターゲットを絞ってみました。Appleの整備済み商品の中にあったMacPro(Late2013)です。2013年モデルですが、ハードウエア構成からすると後期モデルだと思います。それを金曜の昼休みにオンラインストアに電話をかけて購入しました。延長保証がついて新品よりも安く買えるのがいいです。もちろん、完売すると終わりですが、まだ在庫はあるようです(笑)

前置きが長くなりましたが、週末の時間を利用してセットアップしました。詳細については次回のエントリーにて。

iBook G3 clamshell アップグレード 模索中

iBook G3には現在OS X (10.3.9)がインストールされています。何とかTigerにアップグレードできないかと模索していますが、行き詰まっています。TigerのメディアがDVDなので、まず、Disk utilityでdisk imageを作り、これをUSBメモリーに保存。こいつをiBook G3のUSBポートに接続してから、Tigerのdisk imageをダブルクリックでマウントさせてインストールを開始しようとすると、この機種にはインストールできないとのアラートが・・・・。

そこで、インストール対象の条件を確認すると、内蔵Firewireとあるのですが、ネット検索で機種から調べると最終サポートOSは10.4となっています。さて、どうしたらいいものか。昨日はここで行き止まり。先日のエントリーでも記したように、すでにPowerBook G3 (Kanga)がディスプレイが不調で映らなくなっており、正規のMac OS9で起動できるのはこのiBook G3となってしまいました。

今後の事を含めて再度考え直す必要がありそうです。

MacBook Airをアップグレード

Macのセカンドマシンとして使用しているMacBook Airですが、ここ数日使っていてSSDの残量が少ない警告が出るようになりました。購入した際には256GBあれば容量を節約しながら使えば
何とかなるだろうと思っていましたが、ここ最近アプリだの何だのとインストールをしていて容量の限界が近くなっている事を知りませんでした。

先週末にアラートが頻発するようになり、これは何とかしないと思い余分なアプリ等を削除しましたが、簡単にアラートは消えず、これはもうSSDの容量をアップするしかないと結論を出しました。
私のMacBook AirはEarly 2014モデルで、新型のAirに買い替えると言う手もありましたが、速度的に不満がああるわけでもなく、しかも、買った当時はCPUカスタマイズモデルとして、Core i7
を搭載しています。今回は延命処置と言えるSSD容量アップ作業を施しました。

まず、SSDの容量ですが、960GBを選択しました。けちってまた再び容量アップなんて事のないように余裕を持たせたのと、!Gを超えるSSDはまだまだ値段的に高いと言うこともあります。予算を抑える
事を考えれば、SSD、工具、必要パーツ類を別々に購入すれば安くなりますが、時間的に余裕を見ないといけない等、早急には対応ができません。そこで、いろいろとネットで調べて他のユーザーの
作業なども参考にして、TrancendのSSDアップグレードキットを購入しました。アマゾンで購入して56980円でした。ちょっと予算的には高めになってしまいましたが、必要な工具やパーツなどが
すべて一式揃っているので便利です。

下のイメージがキットの外箱。

キットを開けると、SSDは外付けケースに入っている。

この作業で一番時間がかかるのが、新しいSSDへのバックアップ作業。ここで実は大きな落とし穴?が。
まず、SSDをフォーマットするのですが、フォーマット形式をAFPSにしていないと認識してくれず、これを解決するのにネットでいろいろと調べる羽目に。
そして今回一番困ったのが、バックアップを取るために、command+Rキーを長押しで再起動させました。うまくいくと、Utilityが起動して、そこからいろいろなことができるのですが、何と自分でもすっかり記憶が飛んでいて
Firmware Passwordを入力しないと、システムの再インストール等ができないのです。このFirmware Passwordは通常使用しているログインパスワードとは異なり、セキュリティ強化の目的で設定するとパスワードがきちんと
認識されないとシステムの新規インストールすらもできません。しかも、他のSSDから起動してもダメで、もし、どうしても思い出せないと、Appleのジーニアスバー?だったけ?に行って解除あるいは、パソコン修理ショップなどで
解除(もちろん有料)と言うことになるらしく、私も設定した言葉をクリアするまで4〜5時間かかりました。

何とか言葉をクリアでき、バックアップ→物理的な交換作業→無事起動ここまで終わったのがもう日付が変わって日曜の明け方近くでした。
でも、容量も増え、これでしばらく問題なしと言えそうです。

でも皆さんも、このFirmware Passwordやらを設定している人は忘れないようにきちんと保管しないと痛い目に遭います。
お気をつけを

Appleを名乗る偽メール

すでに皆さんの所にも同様のメールが届いているかもしれませんが、最近、AmazonやAppleを名乗った偽メールが多く届いています。
私の所にも、以下の様な内容のメールが届きました。

私の場合、Apple IDを管理しているのとは異なるメールアドレスに届き、また、タイトルにはブラウザ上のAppleStoreとあり、普通に考えれば、ちょっとおかしな部分があります。

更に本文に行くと、以下のような、日本語の使い方にもおかしな箇所があったりと冷静に考えれば、偽メールとわかりますが、慌てていると見落としてすぐにアクションを起こしてしまう可能性もあり注意が必要ですね。そもそも、他の端末でログインしたくらいでアカウントがロックされるようでは、出先で別のPC等からアクセスできない事になります。

皆様もこの手のメールにはどうぞご注意下さい。

—————————–        以下内容をコピー    ——————————————————-
私たちはあなたのAppleアカウントで通常とは異なるログイン試行を防いでいます。 これは、新しい場所や別の端末からログインしている可能性があります。 下のサインインの詳細を確認してください

あなたのアカウントへのアクセスは以下の理由でロックされています:

2019年05月01日:アカウントのログインを他の端末で確認しています。

2019年05月05日:この問題が解決するまであなたのアカウントはロックされています。私たちは1週間待つか、あなたのアカウントは永久に無効になります。

次はどうする:

Appleアカウントの下にあるログインボタンをクリックし、1週間前に必要な情報を入力してください。 アカウント審査を通じて、この期限までに情報が届かない場合は、アカウントへのアクセスがさらに恒久的にロックされる可能性があります。

「Apple ID を管理」
お近くのApple Store、またはApple製品取扱店で製品を購入することもできます。電話による購入、ご相談は0120-993-993まで。
English Sales Line,

Old Macを起動してみた

普段は休眠状態であることが多いOld Macです。今回、PowerBook G4 12inchモデルと、PowerBook G3初代の2モデルについて起動してみました。PowerBook G4 12は以前に内蔵HDをSSDに変更していて起動速度は申し分ない位くらい早く立ち上がります。うちにあるMacの中ではPPC(Power PC)モデルとしては最速になります。もう一方はPower PC G3を搭載した最初のモデルで、本体はPowerBook 3400と同じです。

PowerBook G4 12には目下、OS 10.3がインストールされていて、Classic環境でOS 9が起動できる状態にしてあります。使用するに当たっては、10.3当時のSafariが既に古く、最新のページを表示できなくなっています。ネット検索で調べてみるとTenfourfoxと言うPPCに対応したブラウザがあるようですが、サポートされる環境が10.4 or 10.5になっているので少なくとも10.4にアップグレードする必要があります。探してみたのですが、10.4(Tiger)のインストールディスクがないため、これは中古で入手しないとなりません。
一時、Linux環境にして使用することを試みて、インストールしてみたのですが不具合があって簡単に行かず、なおかつLinuxについては無知に等しい程度の知識しかなく断念しました。無線LANについてはWEP128に対応していれば無線LAN経由で接続ができるようなので無線設定を拡張しました。

さて、PowerBook G3の方ですが、起動させたものの画面が真っ白で何も表示されません。これにはちょっとびっくりでした。室内で保管して置いたのですが、経年劣化には勝てなかった感じです。HDDは起動してシステムは立ち上がっているようなので、おそらくロジックボード辺り?の故障かもしれません。OS9.1のCDから起動してみたものの、やはり同様でした。その他考えられる事はやってみたのですがダメでした。今後はオブジェにするか、壊す事を覚悟の上で分解してみるかですね。

クラムシェル型iBook G3ですが、こちらは無事起動しました。ただ、iBookの方はバッテリーがダメになっています。なので、AC必須と言うことでの使用となりますが、これらの状況から、OS9起動ができるのはiBook G3のみになりました。フロッピーベースのアプリも昔はあって、それはPower Book G3が廃止となると今後はレガシーアプリの使用などはあきらめないといけない所に来たと言うことかも知れません。

Apple PencilとAirPodを購入

iPad Proを購入してから、中々品薄で手に入れられなかったApple Pencilを入手しました。iPad Air2を使用していた時も実は初代Apple Pencilを買っていましたが、充電の際は本体に刺すと言うのがどうも好きになれず、買ってもほとんど使用しないでいました。今となっては使用できるiPadを下取りに出してしまったので使う事はできません。

今回購入したのはApple Pencil 2代目となり、iPad本体にマグネットのように付けるだけで充電ができるるのでスマートに使う事ができます。ただ、持ち運びの際は無くしたりしないかちょっと心配があります。でも、AirPodに比べると無くすとは言っても、鞄の中に落ちるか、使用中に床等に落とすかくらいなので気をつけていれば住む問題かもしれません。

いずれにしても、週末に届き、iPad本体で使用できるのが確認できている程度なので、これからいろいろと使い込んで行こうと思います。

短文ながら、今回はここまで・・・(笑)

Air MacとTime Machineを廃止

ずいぶんと長い間、ネット接続とバックアップをとる手段として利用してきましたが、土曜に新しい無線LAN親機を購入してAirMacを廃止しました。うちではTime Capsuleとして利用してきましたが、クラウドにバックアップを取る方法が主流になってきた今、iCloudにバックアップを取る方法に移行することにしました。それに加え、今後はAppleからは新たな後継機種は発売されないと言う事で、いつまでもTime Capsuleにしがみついていても仕方ないと言う事で、土曜にBuffalo WXR-1750DHP2を買ってきて移行を完了しました。以前、NEC Atermで移行を考えた際にはiPadで視聴しているテレビが上手く行かず、今回はBuffaloの製品で再トライしました。

フレッツひかりネクストで使用している光モデムにBuffalo WXR-1750DHP2を接続してみました。ネット接続はほとんど問題なく構築できて、iPhoneやらiPad、そしてプリンタ類も無事接続する事ができました。その他、MacBook AirやらWindowsマシンへの接続も移行を終えて晴れて新しいネット環境になりました。Time Capsuleにはなかった混雑する帯域を避けて接続してくれる機能やiPhone等に向けて電波を向けてくれる?様な機能もあり、接続した感じでは速度も以前に比べ速くなった感じがします。

接続してから、Wifiの電波を検索するとなぜか以前使っていた電波が生きている事が判明。え、そんな馬鹿なとよくよく考えて見ると、Time Capsule時代に電波を遠くまで飛ばす目的でtp-link AC1200中継器が設定変更をしていなかった事を思い出し設定を変更しました。今度Buffaloの製品はアンテナ3本を使い電波を出しているので、もはや2階建ての一軒家位では中継器は要らないかもしれませんが、中継器も生かす事にしました。

作業は無事終了し、ほっとしています・・・・。

今後のMacの運用をどうするか考えて

目下主力で使用しているMacPro(2010)とMacBook Air(2014)ですが、時々、Appleのページを覗いては整備済み商品の一覧を見て考えてしまうことがあります。直近ではiPad Proを更新したばかりでこちらは毎日鞄に入れて持ち歩いています。実は買い替えの際に以前使用していたiPadを下取りしたところ(Apple GiveBackプログラム)、35000円程になりました。これをもとに何か別の物を購入できればと思っているところです。

実は週末に現在使用しているMacBook Airの下取り価格を確認したところ、15000円程にしかならず、内蔵SSDの容量が128GBしかないこと等も災いしてか、価格が低かったのはちょっとびっくりでした。と言うのも、MacBook Airの新製品も出ていることでどのくらいで下取りをしてくれるのかとちょっと興味があったのですが、これでは使い倒したほうが得策のようです。幸いにもまだ故障知らずで使えているのと、画面を除けばまだまだ新品を考えなくても行けそうです。

mac miniも時々チェックをしていて、この前現行モデルの整備済製品が出ていたのですが、数日のうちに売り切れになっていました。MacProの拡張性は申し分ありませんが、いつまで今のマシンで行けるかなと考え、低予算で最新のmac miniにくらくらしてしまいました。でも、今年中にMacProの新モデルが出ると言う情報を掴んだので、ここは待ったほうがと思っています。MacProは長いスパンで使うことになると思うので、出費ももちろん大きいのですが、長く使うことになるからです。

iMac Proが出たときもすごいモデルが出たと感じました。しかし、これは昔からMacを使ってきた人間にとって引っかかるのは、iMacと言うとエントリーモデルと言う解釈が未だに頭の隅にあること(汗)。もちろん、今は主流のモデルの一つで一番ユーザー数で言えば多いと思います。これも時代の流れと言えばそれまでですが・・・・・

録画用HD故障で交換

普段自室でもテレビが視聴できるように、フレッツテレビ回線をsoftbank TVチューナーを介してiPad上で見られるようにしています。多くは居間にあるテレビで録画をする事が多いのですが、以前からNHK語学番組等は自室で録画して見る事があったために録画できるようにしていました。結構さぼる事が多くて最近ではほとんど録画としての機能を果たしておらず、電源だけが入っている状態でした。

HD購入してからもう5年?位経過している気がするので、その間ずっと電源がONの状態であったっ子とを考えれば寿命と言えるかもしれません。幸いにも録画した内容はあまりありませんでした。故障した症状としては最初HDから異音が聞こえるようになり、この時点でHDが壊れたと言う事を直感しました。大事なデータなどもなかったので、思い切って電源を抜いて再度電源を入れると、今度はカッコン・カッコンと言う音が聞こえるようになりました。当然こうなるとHDとして認識できません。

本体からHDを取り出して軽く本体に衝撃を与えると動き出す事もありますが(過去の経験から)、今回はそこまでやらなくても良かったのですぐに廃棄処分にしました。

近所のノジマに行くとワゴンセールでバッファローの製品で2TBの容量で1万円を切る価格で販売されているものがあって、こちらを購入し接続して録画できる状態にしました。

macOS Mojaveにアップグレード

9月25日にリリースされるとアナウンスがありアップグレードのタイミングを計ってましたが、今週の休暇の時間を利用してMojaveをインストール・アップグレードを行いました。ただ、現時点ではすべてのマシンをアップグレードしたわけではなく、MacBook Airのみをまず最初にアップグレードしました。と言うのも、最新のOSには当初いろいろと不具合とかがあり、ある程度時間が経過してから使用するほうが良い事もあるからでした。でも、昔は秋葉のMac専門店でいち早く新しいOS買ってインストールしていた頃を思い出します。当時は不具合が出るのも一つの楽しみと言った感じでしたが、今ではいろいろなシーンでMacが使われるようになって、当時とはずいぶんと状況が変わったのもありますね。

Mojaveに移行する前に一度AppStore経由でアップグレードできるものをすべて最新の状態にして作業を解しました。9月25日の深夜(正確には9月26日)から始めましたが、かなりユーザーが同様の作業をしているのか結構時間がかかりました。
時間にして、トータルで2時間弱?途中休憩も入れたりだったので多分その位で無事終了。設定でダークモードにしています。

私の使用しているアプリの中ではVirtualboxが起動できなくなりましたが、ネットで調べて最新の5.2.18をインストールすることで起動できるようになりました。

次はいよいよMacPro(Mid 2010)をアップグレードする予定です。