macOS Mojaveが9月25日に登場

いよいよmacOS Mojaveが9月25日に登場する事が発表になりました。今回発表のOSのアップグレードに対応するための準備は完了していて、後は正式版のリリース待ちとなりました。今回のアップグレードに関して約80000円ほどの投資は必要となりましたが、これも致し方ないところと思うようにしました。80000円を高いと見るか、安いと見るかは個人差があると思いますが、新たなMacを購入する事を考えれば明らかにセーブできたと思います。しかも、今、正に欲しいと思うMacがないと言うのもあります。

ちょうど月末に当る頃になるため、遅めの夏季休暇に合わせてゆっくりアップグレードをしていこうかと思います。

AMD Radeon HD 7950をセット

前エントリーでも記しましたが、MacPro (mid 2010)にmac OS Mojaveをインストールするためには、metal対応のビデオカードが必須条件となるようで、アップグレードするには製品として3つほどチョイスがありました。長い目で見て、新品で購入できるAMD Radeon HD 7950を購入して先週自宅に届きました。

1週置いて土曜の午後からセットアップを開始、ATI Radeon 5870から付け替えを完了しました。当初付け替えるのにちょっと戸惑いましたが、すぐに解決しました。それと同様に並行してSSDのドライブを1つ増設しました。今までSANDISK 960MBのものを試験的に使って見てコスト的には未だ高いSSDですが、このスピードに慣れてしまうと、もうHDDには戻れないと言うのが正直なところです。新規で購入したSSDは Intel 545s 1024GBで容量的には若干アップした感じです。新規にmac OS High Sierraをインストール、以前の設定やアプリ、ファイル類は以前のものを転送しました。転送は中々時間のかかる作業ですが、今回はSSD vs. SSD間の転送となったのでかなり早い時間で作業を完了する事ができました。

購入したSSDとMacProにセットするための変換ケース

AMD Radeon HD 7950

Radeon 7950をセットして最初の起動画面では、リンゴマークと読み込みの為のステイタスバーが一瞬表示されるもその後真っ白な状態になってしまい、一度強制終了して、再度起動して起動時にPRAMクリアを実行(cmd+option+P+Rを同時に押す)することで正常表示されるようになりました。

macOS Mojaveの前準備

もうまもなくmacOS Mojaveがリリースされるとの情報があります。遅かれ早かれリリースされる事は間違いなく、それに応じての準備が必要になりました。私の普段使っているマシンはMacPro(Mid 2010)と言うモデルで、現行でRadeon HD 5870にアップグレードして使っています。古いモデルが新しいOSに対応しなくなっていくのは仕方ない事ではありますが、私のモデルも現状のままではmacOS Mojaveのサポート外となりました。

幸いにもMacProは拡張性に優れたモデルであるので、Radeon 5870から新しいOSに対応したグラフィックカードにアップグレードすれば新しいOSに対応となるようです。そこで、送料込みで80,000円ほどかかりましたが、新品のグラフィックカード AMD Sapphire HD 7950を購入しまして、この前の日曜に自宅に届きました。日曜のうちにセットして見れば良かったのですが、時間に余裕の有る時にセットアップしようと1週間後にずらしました。ですので、未だRadeon 5870を使用している状態です。今度の週末にセットアップをして様子を見たいと思います。

mac OS mojaveが発表される

今年秋口に次期mac OS mojave(モハベ)がリリースされるとの発表がありました。新規mac OsについてはすでにAppleのHPよりその詳細が記されています。新規mac OSがリリースが発表になるたびに自分の使っているMacが次期mac OSに対応するかどうかと言う心配があります。私のMacはメインで2台あって1つはMacBook Air(Early 2014)とMacPro(Mid 2010)の二つになります。
MacBook Airは問題なしで、McProの方はと言うと、Metal対応のgraphic boardを使用する事によって対応可能となっていました。現状のATI Radeon HD 5870ではMetal対応にはならず、graphic boardの更新が必要となってきました。本体そのものの買い替えではないので、大きな出費とはなりませんが、それでも大枚をはたく必要が出てきた事になります。

新規のmac OSそのものは無料でアップデートできるようですが、OSがアップデートされる度に何かしらの出費が出るのは変わらないと言えるかもしれません。かつてはMac OSがアップデートされるとパッケージをいち早く買いに行った記憶があります。当時はネットなんてありませんから、Mac情報誌や専門店の情報がすべてです。発売日に購入して、すぐにインストールしました。

今では次期mac OSがリリースされると言っても、昔感じていたあのわくわく感はあまり感じられません。アップデートすら家に居て簡単にできますから、実にあっけなくアップデートが済んでしまうと言う事になります。

最近ネット接続の速度が著しく遅くなる事が→改善

前回のエントリーでネットワーク通信速度が低下してしまう事象の話をしました。インターネット回線の契約はNTTフレッツ光ネクスト・ハイスピードタイプ(理論値1Gbps)で、今まで一番早い時でも80〜90Mbps程度でした。理論値の1Gbpsは無理としても、さすがに遅すぎる感は否定できませんでした。LANケーブルを見直した結果全てカテゴリー6だったので問題なし。そこで次にAirMac Extremeのリセットと設定を見直し(チャネル変更等)ましたが、大きな変化はなし。次にNTTから提供されている光モデム等の再起動を試みましたが、ここでも大きな変化はなし。

ここまで来て見落としていた箇所がありました。それはスイッチングハブです。検索してみるとハブなども経年劣化で通信が不安定になる事が有るとの情報があり、自分の使用しているハブを確認して見ました。今まではCoregaの5portハブを何年か前に購入していました。金属製の本体でしっかりとした製品でしたが、見直すと通信規格は10・100Mbps対応となっている事に気付き、1000Mbps対応の物に交換しないことがボトルネックになっているのではないかと考え、オーダーしていた新たなハブが届いたので設定してみました。

購入した製品はAlleid Telesis AT-GS910/8Eと言う8portハブです。価格は9000円弱位でした。ハブはもっと安い製品がありますが、評価等を考慮しての結果でした。通信規格は1000Mbps対応です。

速度計測結果は以下の通りです。同じ速度計測サイトで時間を変えて何度か測定しました。
通信速度が速くなりました。ハブは見落としていました最大100Mbps対応であれば、それ以上の速度が出るはずもありませんね・・・・。

まず、ハブ交換前で土曜の夕方(18時台)

ハブ交換前で土曜の夜の23時前

ハブを交換後で土曜の夜23時半頃

ハブ交換後で日曜の午前2時前

無線LAN中継器を導入

ここ数年AirMac Extremeを使い続けてきて思うのは、プリンター等の周辺機器類の接続が無線が主流になってきていると感じます。家庭向けなどのプリンターではほぼ間違いなく無線でパソコンと接続できるのではないでしょうか。そこで問題になるのが無線のシグナル強度。自室にはAirMac Extreme本体があるので近場は問題ないのですが、隣室にあるEPSON FAXマシンはそれほどは練れていないと思うのですがなぜかシグナル強度は弱く、電波状態が悪いと表示されてしまいます。

解決策としてはAirMac ExtremeをFAXのそばに持っていけば良いと思いますが、NTTの光モデムへの引き込みが私の部屋にあるので、AirMac Extreme本体を移動するには問題があると言うことで、途中に中継器を入れる事にしました。中継器の設置場所についてはベストポジションを調査中ですが、取り急ぎ私の部屋の中に中継器を置いてみました。すると隣室のFAXの電波状況は改善されたようです。ただ、自宅の階下では無線の表示本数が1〜2本程度となっているようなので、次回、中継器を階下のキッチン辺りに設置して電波状況を調査して見ようかと思います。

今回導入した製品はtp-link RE305です。ヨドバシのポイントで購入、調べて見るとtp-linkと言うメーカーは中国 深圳にあって、この手の無線機器類では世界シェアトップの企業らしいです。ちっとも知りませんでした。とりあえず、導入効果大と言う感じでしょうか・・・・。

AirMac Time Capsule 3TBを購入

今更と思うのですが、AirMac Time Capsuleを購入しました。無線LAN設定はExtremeとやり方は同様で、さらにバックアップ用のディスクもあって、使い勝手はMacを使っているならベストチョイスと言えると思います。週末の時間を使って設定を済ませて既にバックアップ作業を進めているところです。
NEC製の無線LANルーターは職場の同僚に譲る事が決まりました。中古で買い取ってもらえるかどうか考えていましたが、ゲーム機や携帯ならまだしも、さすがに周辺機器に属する様なものでは高値での買い取りはおろか、近所などでも買い取ってくれそうなショップがなかったので、そのまま使ってくれそうな行先があって助かりました・・・・。

AirMac Time Capsuleの方もしばらくはこれで行けると思います。

KODAK Digital Still Camera

無線LAN親機を変更するも

ずいぶん以前のエントリーで、AirMac ExtremeからNEC Aterm WG2600HPに変更する話をしました。一度初期化を施し、再度設定をし直して、再トライをしてみました。ネット接続こそ別になんら問題なく接続できるのですが、無線でテレビを視聴しようとするとうまくいきません。いくつか設定を変更してみる箇所はあるのですが、AirMacと異なり、初期化して再設定すると結構面倒なのです。どうも、早とちりして購入してしまった感じがあります。

テレビはSoftbank SB-TV03-WFRCと言うチューナーにフレッツテレビの受信ケーブルを接続、無線でiPadに飛ばして視聴しています。これが、AirMacだと問題なく視聴できるのですが・・・・。しかも、チューナーからAirMac本体に有線で接続しておくと、同じ電波でネット・テレビと両方使用できると言うものです。

AirMac Extremeは現行モデルなので、速度的もネックではないのですが、どうも長年モデル変更がなく、新しい物好きの性格が災いしてか浮気をしてしまったわけです。結局、その日のうちにAirMacに戻しました。テレビももちろん問題なしです・・・・(笑)

egword universal 2が復活してた

かつてはエルゴソフトと言うメーカーからリリースされEG Wordと言う名称で販売されていた日本語ワープロソフトですが、ずいぶんと前にサポート終了となって久しかったのですが、気付けば今月、いつの間にかApp Storeで復活していました。以前は職場ではてまた個人的にもいろいろとお世話になっていまして、今回の復活は寝耳に水(良い意味で)的な感じでした。
早速、料金を支払いダウンロードしました。Microsoft officeのwordに比べると、個人的にはずっと使いやすい気がしますし、縦書き可能なワープロソフトの選択肢がこれで増えた事も嬉しいです。

職場での利用は難しいと思いますが、今後個人的に、家族等で利用機会が増えてくると思います。

Apple Wireless Keyboard (続編)

昨日からいろいろとBluetooth接続改善のために試行錯誤していますが、症状が改善され接続も有る程度安定してきたので続報です。ネット検索で同様の症状がないかどうか調査をしてそれらを参考に実施した事を下記に記します。

① Mac再起動(単純に再起動のみ)
② Bluetooth設定を一度解除、その後再度キーボードとMacをペアリングして設定しなおし
③ Bluetooth関連の設定ファイルを削除、さらにその後Mac再起動
3-1 Library>Preferences
com.apple.Bluetooth.plist→このファイルを削除
Library>Preferences
com apple. Bluetooth……→この名前の付く関連ファイルを一式削除
④ Bluetoothを使用した周辺機器(例えば、マウス等)で使用していないものを外す(通信に使用しているドングル等も外す)
⑤ キーボード本体のバッテリーを新品に交換

結局、①〜④までの改善策を試したものの、症状の改善には寄与せず、キーボード本体のバッテリーを新品のEneloopに交換したところ、接続が改善されました。リチウム電池を使っていて、Low Batteryのアラートも出なかったので見落としていましたが、使用時間がかなり経過していたらしく、新品の充電済みのEneloopに交換したところ安定しました。灯台下暗しではないですが、基本を見落としているとダメと言う事ですね。
ちなみにWireless keyboardですが、私のは初代のモデルなので、単3電池が4本必要になります。Magic keyboardであれば、もっと軽く、かつiPad等の入力にも使えるようですが、残念ながら初代のものは対応していないようです。