古い液晶モニタの行き先が決まりそうだ

購入してから5年以上経過し、すでに購入したと思われるLaoxの店もなくなってしまった。電話で買い取り金額を聞いたところ、おおよそ3千円程との事であった。別に不具合やダメージもなく5年間ずっと動いてきてくれたのだが、PC本体やら、その周辺機器類と言ったものは新製品の出るサイクルも早いものだが、反面古くなると値下がりも早い。とは言え、ずっと放っておくわけにも行かず、友人関係を通して欲しい人を探してもらったところ、一人居るとの事でそちらに譲ろうかと思っている。何でもそうだが、長く使って愛着のあるものはできるだけ知っている人に譲りたいと言う気持ちがある。物を大事に使うと言う事は成り立つものと成り立たない物とあるようで、特にPC関連の周辺機器はすぐに古くなるため、数年の間に売り買いが行われる事が多い。PC等は長く使っているとシステムが対応しなくなったり、セキュリティ上の問題などが理由でメインで使っていられなくなる、これはこの世界ならではの傾向と言える・・・。

机やイスなど、基本的に机の上で作業をしたり、椅子に座ると言った事は長年経ってもそう大きくは変わらない。むしろアンティークな物は高く売れたりもするわけで、全く正反対の世界だとも言えると思う。もちろん、中古のPCを購入する人はいるが、目的は限られそれらを長年使おうとは思わないのではないだろうか。PCの世界で長年は多分3〜5年と言う気がする。しかもPCメーカーなどは年間を通してその間で3〜4種類のモデルを発表するだろうから、3〜5年も使っていると、現行のシステムに対応しなくなっていると言う事が必然的に起こってくる事になる。

 

液晶モニタを新しくした

今まで使ってきたEIZO S2242Wは決して悪いモニタではありませんでしたが、気付けば製造から5年経過している事や、最近視力が老眼向きに変化してきた事などで、より大きなサイズのモニタにする事を検討しつつ、5月下旬からいろいろと調べてきました。

今回購入を決めたのがPhilips C271P4QPJEW/11 27インチのモニタです。Philipsの27インチタイプであれば、もっと他にも手頃なモデルがあったのですが、値段の安さに魅かれて後から後悔するよりはと思い今回はじっくりと考えて決定したつもりです・・・。値段はトータルで5万ちょっとでした。27インチだと、安いモデルでは2万円台後半辺りからあったのですが、液晶の種類等、見やすく鮮明な画面表示ができる製品にしました。このモニタは本来医療用向けの製品と言う事で、家電量販店やドスパラと言った所では常時在庫を持っておらず、今回は通販サイトから購入しました。

土曜にセットアップをしました。22インチから27インチにした事で、机上のスペースは大丈夫かと不安はありましたが何とか収まりました。もちろん、事前に巻き尺を使い計測したことで、ぎりぎり収まる事がわかってはいたのですが、実物を実際にセットするまではわからない部分もありました。むしろ、以前の22インチの時よりも机上(特にモニタ本体の周囲)はきれいに整頓できたような気がします。鮮明さは改善されている気がしますし、人がいなくなるとセンサーが判断して省エネルギーモードにしてくれる等うれしい設定もあります。鮮明さとは言いましたが、画面サイズが大きくなった事で解像度が変わったという事も影響していると思います。

製品詳細は以下にあります。
www.philips.co.jp

Safari 8.0.8アップデータ

本日、Safari 8.0.8アップデータが挙がっていたので実行しました。Safariを使っている上では特に日本語入力時に変換候補が表示されなくなったりする事がありましたが、今現在タイプしている段階では特におかしな事象は見られません。
日本語入力(IM)と言うと今ではだいぶと限られていて、システム標準の日本語入力、サードパーティ製品で言えば、かわせみ2、ATOK for Mac位かと思ってましたが、最近、Google日本語入力と言う手段があるようです。私は普段ずっとかわせみ2を愛好していますが、今度、Google日本語入力も試してみようと思います。一時はことえりとATOK位しかない時代もあった気がしますが、いろいろと選択肢が増える事により、競争効果が生まれよりいっそう良い製品が生まれてくる事は悪い事ではないと思います。

PowerBook G4/12上のLinuxインストールで問題

かつてのPowerBook G4/12の後継機?とも言える、12インチMacBookが発売され、未だかつての12インチPBを触っていると時代の変化を感じてしまいます。ハードウエア的にはおそらくなんら問題はないと思われるので、古いOSで限定的な使い方をすればまだまだ使えると思うのですが、セキュリティの問題等を考えればサポートが終了している古いOSを使い続けるのが良いとは言えないでしょう・・・・。

そこでといろいろと調べてみて辿り着いたのがLinuxの利用でした。Linuxはいくつかの種類がある中で、PowerPCをサポートしているのが、Ubuntu、Debian、Linux mintの3つであると言う事がわかり、以前より試しながら使ってきました。未だすべてを試したわけではありませんが、Ubuntuは一番安定してそうな気がするのですが、画面表示で問題が発生して、今回、その他の種類のLinuxをインストールすべく試しているのですが、Debianはインストール終了後、起動するとシステムエラーが発生してしまいます。何度かインストールしたり、設定を変えたりしているのですが、今回はちょっとはまってしまった感じです・・・・。

そもそもLinuxにしようとしたのがプリンターを使用するためで、すでにOS9をはじめ、OS Xの初期バージョン辺りでは現行のプリンターを利用するためのドライバーがサポートされていません。Ubuntuの画面表示でトラブルが出たので、急遽Debian-8.00をダウンロードして試したのですがうまくいきませんでした。知識があればいろいろと解決策が出てくるのかもしれませんが、何せ未だ初めてまもないビギナーレベルで、差し当たり消去法で試しているところです。

以下にトラブル発生時の状況写真を記載しました。

①Ubuntu起動中でデスクトップ画面にはメニューが表示されてますが、白い部分に隠れてしまっている箇所が大半で、何がどうなっているのかがわからない状態です。

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ビデオカードの問題も考え、本来、本体に付属のOS X(10.3)をインストールしてみて様子を見ようと思いましたが後回しになってます。ハードの故障か、それかUbuntuサポートの問題なのか、でも、サポートページにはきちんと記載されていましたし、ハードウエア的には古いものですから考えにくいかもしれません。

②Debian-8.00をインストール中の画面です。おおよそトータルで1時間40分ほど時間がかかりました。方法はCDを利用したNetinstallです。

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③Debianのインストールが終わり、起動すると以下のエラーメッセージが表示される。

 

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今後は時間を見て、Lubuntu、Ubuntuの再インストールを試みてみます。

悩ましいものが登場した

昨日、Apple Storeのページがアップデート中となり、どんなものが登場するのかと思って待っていると、まず噂のApple Watch ,そしてMacBook 12inch for Retinaがリリースされたようです。それ以外にもMacBook Airが新しくなったり、MacBook Pro Retinaも同様と、去年の暮れにMacBook Air 13inchを買ったばかりの私にとっては、自前のAirがこれで旧モデルになったと言う落ち込みがありました。マイナーアップデートとは言え、CPU周りは新しいものになっていてこれから新機種を手にできるユーザーは羨ましい・・・・・。

Apple Watchの方は予約受付が4月10日からなっており、iPhone並に人気商品になるかどうかと言ったところでしょうけど、iPhoneほど重要性が薄い気が個人的にはします。おしゃれとデザイン性等でどこまでユーザーの気が引けるかが売れ行きに響くと感じます。

12inch MacBookですが、ゴールド色がリリースされたのは斬新ですね。ラップトップPCの多くはシルバーが多く、ゴルードは一歩先を行く、そんな感じがします。それとディスプレイがいよいよRetinaになりました。私は自前のiPadだけがRetinaなんですが、やはり画面は綺麗です。12inchという画面サイズ、私はPowerBook G4 12がまだ家にあって、これと比べるのはいささか変な話ですが、11inchと13inchの中間という、11だと小さきけど、13ほどはと言うユーザーにとってみればちょうど良いサイズですし、おまけにRetina搭載となれば迷うことはないかも。私はPowerBook G4 12の画面でちょっと小さいと感じているので、Airの13inchの方が見やすく、使いやすいです(決して負け惜しみを言うつもりはありません)・・・・。

さて、今回私にとって気になるのはApple Watchかな。リニューアルされたMac達はもちろん興味をそそられる存在であることがまちがいありませんが、現実味としてAirを購入したばかりですから、やはりApple Watchに目が行ってしまいます。

MacBook Airのインターネット復元

新規に購入した13インチMacBook Airはまだ完全にアプリをインストールを終了していないが、とりあえず運用を開始しました。以前まで使用していた11インチMBAの方を知人に譲るべく、ディスクの中身を工場出荷時と同様の状態にするべく作業を開始。今までのMacであればインストールディスクが付属しており、それを使って中身をフォーマットしシステムを再インストールすれば作業は終わりだった。しかし、最近のMacではインストールディスクが付属しておらず、内臓ディスクのリカバリー領域から再セットアップする仕様になっている。

ところが再セットアップの作業中に問題が発生。何か間違った操作をしたらしく、何度起動しても?マークが出て起動ができない状態に・・・・。

アップルのHP上の説明を確認しながら、command+Rキーを押しながら起動しなおすと、今度はインターネット復元モードになった。地球儀マークが現れ、ネットワーク環境を選択するようになっている。当初、Ethernet経由での有線で試みようとしたがダメで、無線LANが必須のようである。ところが、何度やっても、エラーコード2002Fが表示されてしまう。Discussion Boardで同様の事例を参考にやってみるもうまくいかない。

ここまでの情報でわかったことは、NTT フレッツ光 光電話ルーター+無線ルーターでは、同様苦労されているユーザーが多いようだった。うちの設定は以下の通りで、

光電話ルーター:PR-500MI + 無線ルーター:AirMac Extreme
光電話ルーターをルーティングモードにし、AirMac Extremeではブリッジモードで通常運用している。

ネット検索で調べてみると、似たような設定で運用されていた方が、AirMac Extreme側の設定をブリッジモードから、DHCP+NATモードにするとうまくいったという記事があり早速実行、うちもこのやり方で解決できました。

ただし、2重NAT状態になるために、AirMac Extreme本体のシグナルは黄色になり、警告がでます。しかしながら、この設定で行くと、すんなりとプログレスバーが現れ復元することができました。

これは、今後のために私にとってはメモしておかないといけない事象でした。

 

MacBook Airを更新

 

今まで11インチのMacBook Air(Mid 2011)を使ってきました。Apple Online StoreでのCPUカスタマイズモデルを購入し(Core i5→Core i7)、使ってきましたが不満と言うよりかは後悔した点が2つありました。まずその1つが画面のサイズ。私の友人が日ごろ13インチモデルを使用しているのを見て購入するならば、13インチが良いと感じてましたが、予算と持ち運びの軽さを考えて11インチを購入しましたが、やはり13インチがベストと言う結論になりました。その次がSSD容量を最も小さい128GBをチョイスしたのですが、Windowsのエミュレート環境やら、その他のアプリをインストールして使用していたところ容量の限界が来てしまったと言う点。反省点は、もちろん予算もあっての購入なので、すべての希望をかなえると予算オーバーは免れない話になりますが、何を優先させるかはじっくりと考えてから購入する方が良いと思いました。例えば、CPUカスタマイズは、二の次でもSSD容量か、画面サイズの方に廻すべきだったかなと感じています。

今回、前回の反省を踏まえ新たにMacBook Air(Early 2014)13インチを購入しました。SSD容量は256GBととして2倍の容量とし、これで、前回よりは余裕を持って運用できると感じます。CPUカスタマイズは従来通りCore i7へのアップグレードを行いました。今回もApple Online Storeでの購入でオーダーを出したのがクリスマス前、納期は1-3営業日だったのでした。ところがカスタマイズモデルの場合、海外の工場からの発送となるようで、納期は当初12月26日でしたが、1日程度遅れました。無事届いて、起動チェックして問題ありませんでしたが、AppleCareも併せてオーダーしておきました。
下記に本体画像等を記載しました。撮影はiPad Air2を使用。

 

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←MacBook Air 13インチ(Early 2014)

 

 

 

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←キーボード配列もカスタマイズ

MacBook AirにYosemiteを

当初は新しいOS故に様々なバグ等があってアップグレードを足踏み状態で待っていましたが、ようやく時間を見てアップグレードを完了しました。簡単にアップグレードをと考えいたのですが、実は自前のMacBook Airは128GBモデルで、ディスクの使用量を確認するとアップグレードするにはすでに容量が不足していることが判明。急遽ディスクの中身を整理する事になりました。不要なアプリやファイルなどは削除し、必要なものはUSBメモリーや外付けのHDに保存したりして容量を確保しました。私の場合、意外にと容量を食っていたのがダウンロードファイルの類でした。ダウンロードしてそのままになっていたのですが、これらすべてを削除することでかなりの容量を確保することができました。

相変わらずYosemiteのアップグレードファイルをネットワーク経由でダウンロードするのは時間がかかりました。平日だと1日では終わらず、2,3日に分けてダウンロードしました。
ようやくYosemiteにアップグレードでき、日本語入力でのバクも解消し、嬉しい限りです。

 

Yosemiteインストール完了

Yosemiteをダウンロードするのに3日ほどかかりました。どうしても平日の夜は時間的に制約がおおきいので、一気にとはいかず、3日に分けてのインストール作業となりました。ともかくダウンロードに時間がかかりました。リリース初日にはインストールできず、数日経過してからの作業開始でした。うちはフレッツ光なんですが、それでもなかなか経過を示すバーグラフの変化が遅いこと。インストールそのものは開始するとおおよそ1時間弱あれば完了できると思います。

YosemiteをインストールしたのはMacPro(Early 2009)で、しかも複数あるHDのうちの1つだけをアップグレードしました。アプリの不具合も考えられるため、当面は1環境のみの運用で様子をみようかと思います。一目で見てわかるのはメニューフォントが見やすくなったこと、アイコン類も以前より見やすいと感じます。使い始めてまだ数日なのですべてのことはわかりませんが、不具合かバグかなと思われる事もあります。例えば、うちの環境ではAdobe illustrator CS6が起動できなくなりました。調べてみると私のと同様の現象報告が上がっているので、私だけの固有の現象ではないと思います。今後、いろいろと調べてみようと思います。

Yosemiteのダウンロードはまた後日に

今週はiPad Air2等の発表とYosemiteのリリース等のAppleのイヴェント後という事もあって、実は正直なところiPad Air2の予約をしに近所のソフトバンクまで足を運ぼうかと念のため連絡を入れてみると、既に予約を入れるだけで30分から1時間待ちという話を聞き半ば諦めて予約はもう少し熱りが冷めてからという事にした。新しいものが出ると特にMac関連製品ともなると少しでも早く手に入れてたい衝動にかられてしまう。

さて、Yosemiteをインストール前にいくつかのアップデーターが存在していたため、これらすべてをアップデートした後にYosemiteのインストールにと舵を切ったが、すでにダウンロードするだけでもかなりの時間がかかりそうなため、後日にアップデートは持ち越す事とした。本来ならば、前日にダウンロードしておけば良かったはずだが、前日はPowerBook G4 12inchの蘇生作戦に没頭しており時間がなかった。後日の楽しみとしておく事にしよう。