叔母が帰った

叔母が約1週間ちょっと滞在しました。父が健在なら喜んだか、それとも逆に叔母が遠慮して来なかったか、これらはあくまでも推測での話。それでも個人的に感じるのは父亡き後、叔母と比較的多く会うチャンスが増えた感じがします。千葉にある親戚宅や、うちも含めると年間でも結構な回数会っているような気がします。

晩年の父にもいろいろと良くしてくれたと感じます。まあ、父の姉だから当たり前と言えばそれまでですが、父の葬儀の時もいろいろと相談させてもらいました。最近はめっきり足が弱くなったと言いますが、電車に乗って一人で都内にある自宅から、うちまで来てくれる事を考えれば弱くなったと言われても、そうかな?と思うくらいでまた来てくれると疑いもなく思ってしまいます。

台風が心配でしたが、土曜の昼前にうちを出て自宅に戻って行きました。母からすれば恐らくあんた(私)は車を持っているくせに何で自宅まで送って行ってあげないの?と思っているかなあ・・・・。言い訳に聞こえるかも知れませんが、都内の自宅に送って行っても駐車場がないので長時間車を置いておけない、叔母を下ろしてもすぐにまた車を移動しないとならないので気分的にはちょっと乗る気になれない所があります。とは言っても、叔母の年齢を考えると近い将来はそれをやらないといけないのだろうなあと思ってはいますが・・・・

母は日曜はいろいろと片づけたり、叔母の使った寝具を洗って干したりと大変な様でした。夕食を食べて一息ついてから入浴する頃には疲れたので先に寝ると行って寝室に行きました。きっと気疲れしたかなあと思います。
母にはちょっと大変だったかと思いましたが、いっしょに叔母の97歳の誕生祝いをできたのは良かったでした。叔母も喜んでくれたし・・・

叔母が帰りちょっと家の中が何とも言えない寂しさ?みたいなものが漂っているような・・・(謎)