通信速度高速化準備

5月に工事が予定されているフレッツ光クロス引込み準備に伴いいくつかの準備をしました。ネット環境を構築してからしばらく見落としがちだったのがLANケーブルの規格です。職場でもそうですが、節約の名目で古いケーブルをそのまま流用している事がよくあります。カテゴリー5辺りのケーブルを使っていると速度が出ないと言うこともありなので、今回カテゴリー6A以降のものに統一しました。最新規格はカテゴリー8の様です。

今思えば失敗したと思う事が1つあります。それはM1 Mac Miniを購入した時にイーサネットポートの規格を10Gbpsにしなかった事です。数万奮発してグレードアップしておけば良かったと後悔しています。当時は未だプロバイダー変更など全くと言って良いほど考えいなかったので10Gbpsなんて当分先と思っていました。
良い手はないかと考えて今回、USB(USB-C)ーLANアダプタを購入、こいつを使い2.5Gbpsベースの通信ができないか試してみました。スピードテストのサイトに行き、何度か通信速度を計測してみました。アダプタを経由すると若干早くなったのかな(でも誤差範囲とも言えなくもないかも)・・。計測結果は計測サイトによってもばらつきがあって、複数のサイトで調べてみましたが、最速で下り530Mbps位出た事もありました。今の段階では、まず大本の光回線がまだ1Gbpsである事、無線LANルーター(ブリッジ接続で使用)NEC Aterm WX5400HPが10Gbps通信に対応していない事などもあり、これらが改善されればより通信速度も向上するのではないかと期待をしています

ただ、Aterm WX5400HPからM1 Mac Mini迄の間は2.5Gbps通信が確立しているようです。なぜそのような事が言えるかと言うと、途中のスイッチングハブのシグナル表示がグリーンになっている事。1Gbpsだと橙色の表示、2.5Gbpsだと緑の表示になります。
USB(USB-C)ーLANアダプタですが2個購入、1つはPlanex製、もう一つはbelkin製です。belkin製はドライバーをインストールしなくても動作するようで、こちらをMac Mini用、もう一方はMacBook Air用に運用する予定でいます。

belkin製のLANアダプタで条件が合えば、2.5Gbps通信ができるようだ

LANアダプタをMac MiniのThunderboltポートへ。

見難いが、ハブのシグナル表示を見ているところで、2および3は橙色(1Gbps)、4は緑(2.5Gbps)になっている

Appleから新製品

Appleから、M2 MacBook Pro, M2 Mac mini, M2 Pro Mac miniそして、HomePod(第2世代)がこの1週間のうちにリリースされました。現在M1 Mac miniが母艦として使っているユーザーとして、あ〜もう自分のマシンは旧マシンとなってしまったと言う何ともいえない気持ちになりました(笑)

ただ、これは別にMacに限らず、家電や車もいずれは新型が発表されて古い物になるのは致し方ないこと。しかも、今のご時世で円安による価格への影響や、物価高による生活への影響もあって自分への趣味に全てお金を注ぎ込める訳ではありません。
M1 MacBook Airもセカンドマシンとして使用していますが、こちらは既にM2を搭載したモデルがリリースされていて気にはなりましたが、好みの色が無かった(ゴールドを持っていますが、M2にゴールドの設定が無かった)のでパス。

負け惜しみで言うつもりはありませんが、M1でも特に困っているわけでもないのでもう少し先で考える事にしようと思います。YouTubeでの新製品紹介を観ていても、新製品すぐに買いに走った方が良いよと言う様なものもあれば、M1とM2のチップ性能の差だけで見た目でそれほど大きな違いはないという様な落ち着いたものもあったりと、知らない人からすればどれを信じて良いのやら迷うだろうなと思います。YouTuberの中には多分Appleから紹介してくれたら、何か優遇してくれる様なことでもあるのではと思う様なものもあったり。まああくまでも個人的な推察ですが。

と言うわけで、手持ちのMacのM2化は少し先になりそうです。現状、優先度から言うとiPhoneの買い替えが先です。iPhone 8 Plusなので、近いうちに買い替えをしないと新機能の恩恵にはあまりあずかれない事になってしまいそうです。

Ventura純正の日本語入力を使ってみる

Venturaにアップデートしてからしばらく様子見をしていましたが、いよいよ純正の日本語入力の出来栄えを試して見るべく変更してみました。かわせみに比べて使いにくい部分もあるのですが、長文の文節変換もかなり賢く変換してくれています。今まで知らなかったのですが、顔文字マーカーなるものもあって、顔文字の一覧が表示され希望の顔文字を入力できるようになっています。

まだまだ使い始めたばかりなのでいろいろな機能を未だ知らないのですが、今後使ってみて習得してみようと思っています。
とりあえず、短文ですが今回はこの辺で。

NASの調子が悪くなった

MacまたはWindowsの両方からアクセスできて便利なネットワークドライブ(NAS)。ネット上のドライブと言うことでLANケーブルを通してそれぞれの端末(PC)とやり取りをします。購入してから大分と経つ1台が調子が悪くなり、起動すると赤色の点滅を示す様になりました。調べてみると、動作が不安定な状況を示す意味らしいことがわかりました

HDDが2台あるのですが、どうもそのうちの1台が調子が悪いらしく赤色のLED?が点滅。NASに保管してあるのは過去のファイルやアプリの他に、知人のパーティの写真、親戚の結婚式の写真、父の葬儀の写真等。消えてしまっても困ると言うほどのものでもないのですが、思い出が消えてしまうのは切ないものです。

とりあえずストックしてある別のHDDに交換してみようと思い、背面からHDDを取り出して交換。電源を入れると今度は赤色の点滅が点燈状態に。単純にHDDを交換しただけではダメらしく、考えてみても容量は異なるしフォーマットもしていないので上手くいくわけないよと言うことで、結局、元の状態に戻して再度電源を入れた所、何とか立ち上げることができました。
取り急ぎ、中身を別のディスクにコピー/ペーストしています。

容量があるだけに、結構時間がかかる感じです。コピーの準備というスケールのような表示されつつも、まだ実行されていないのでしばらく時間がかかりそうです。と言うわけで今日はこのまま寝ることにします。

こちらはNAS本体の背面。HDDが抜いてある方がトラブルのあった側のディスク

KODAK Digital Still Camera

HDDを抜いてみた。SAMSUNGの500GBのディスクだった。この後、手持ちのディスクに交換したが、故障と判断されてしまった。

KODAK Digital Still Camera

M1 Mac miniに切り替えた

MacPro(2010)にVenturaをインストールして色々と試してみたりしていますが、今日の夜(といっても深夜だけど)にM1 Mac miniに切り替えました。100%使いこなせるならばMacProでそのままと言うのもアリかと思いましたが、Bluetoothや無線LANが使用できない等、不自由な点もあるので今後の進展に期待と言うことに。

MacProの電源を切ってM1 Mac miniにケーブルを繋ぎ換えると、10分位して明らかに部屋の気温が下がったのが体感できました。ここで仕方なくエアコンをONに。MacPro暖房が心地良かった訳ですが、Mac miniでは排熱はほとんど出ないので仕方ないところです。電気代で考えれば、恐らくエアコンを使用する方が安いのかなあ?

電気節約という面ではMac miniとAirの組み合わせは最強です。もちろん、現時点での我が家の処理能力も最強な組み合わせになります。かつてはMacProを持つ事にある意味多少の優越感?みたいなものを感じていた時期もありましたが、今ではMac miniがそれを超えるというのですから時代を感じてしまいます。

さて、そろそろ年賀状印刷の事を考える時期になりました。去年は年賀はがきを30枚購入しましたが、実は余ってしまいました。最近では紙媒体での年賀状のやり取りは減っていると言われています。携帯メール見たいなもので挨拶したりするケースも多いようです。親戚関係もそれぞれで、年賀状を出してくる人もいれば、こちらから出しても来れなかったりと。
今回もとりあえず30枚購入する予定です。郵便局のオンラインショップを活用してみようかと思っています。ぎりぎりになって慌てることもないと思うので。

Ventura標準の日本語入力を試す

日頃から日本語入力をする場合にはかわせみ3を利用する事が多いのですが、せっかくこのメジャーアップデートの時期を活かしてOS標準の日本語入力を試してみることにします。

別エントリーにも記していますが、最近のOS標準の日本語入力のできばえはかなりのものだと感じています。かつてはことえりと言う名の日本語入力ソフトがありましたが、変換は賢くなく使うとイライラする事が多く、殆どの人はEG-BridgeやATOKを多用していた様です。

私は当時の流れで普段はかわせみ3(EG-Bridgeの流れを汲む市販入力ソフト)を使っていますが、このエントリーを入力する時にはVentura標準の入力ソフトを使っています。漢字変換についてもたまに誤変換する事がありますが、それでも変換能力は凄いと言えます。長い文を入力する時は、変換するタイミングによってはうまく変換されない事があったりする事もありましたが、その辺りもかなり改善されている様です。

どの日本語入力ソフトを使うかは最終的には個人の好みになってしまう訳ですが、少しでも出費を節約したいと考えるならば、標準で付いているソフトで十分行けると思います。

ところでかつてはことえりと言う名前が付いていましたが、今はOSの中の1つと言う考え方で名前は付けなくなったのでしょうか。

私個人は、かわせみ、ATOKと全て持っていますが出番が多いのはかわせみ、次にOS標準、ATOKと言う順番です。

MacPro(2010)にVenturaをインストール(続編)

昨日からMacPro(2010)をVenturaにアップグレードしてからいろいろと試していますが不具合も出てきています

① ventura標準の日本語入力が使用できない
入力の切り替えはできるのですが、実際文字入力をするときちんと変換されずにカーソルが固まってしまいます
かわせみ3、google日本語入力などは問題ないようです。実際、正常に入力できています

→この入力は、M1 Mac miniに切り換えて行なっています。ここの入力はVentura付属の標準日本語入力です←
やはり、強引?にVenturaを入れているので無理があるのか?(謎)

② Windowsのエミュレーションアプリの動作が遅い
VirtualBoxにWindows XPをインストールしてみましたが、まる一日以上経過しますがインストールを完了できません
グラフィック性能に起因する所なのか、ちょっとわかりません

③ 起動ディスクを変更しても、古いOSから起動できない
Bluetoothや無線LAN動作を確認したく、Startup Discから旧OSを選択して再起動しても禁止マークが表示されて起動できない
別途やり方があるのかもしれませんが、OCLP(OpenCore Legacy Patcher)をインストールしたからか?

細かな点で言えば、私の環境ではシステム終了する際はデスクトップ下に表示されるアイコン類の類が途中で止まった状態(半分隠れた状態)で
システムが終了します。Venturaを動作させることでハードウエア的に無理?があると言うことか
それでも例えば、MacProの冷却ファンが著しく回るという訳ではなく至って静かです。排熱はもちろんありますが、以前使っていた時と変わらない
感じです。

Venturaそのものもリリースされて間もない事もあるので、今後の進展に期待したいと思います

MacPro (2010)にVenturaをインストール

ついこの間にM1 Mac miniとM1 MacBook AirをVenturaにアップグレードしました。現状、インストール済みのすべてのアプリを試したわけではありませんが、今のところ大きな支障は出ていません。

ネット上でmacOS Ventura非対応の機種にVenturaをインストールすると言う情報が出ていました。当初はふ〜ん、そうなんだと読み飛ばす所でした。と言うのも、もう、MacPro(2013)は手元になく、他にはPowerPC世代やら、もっと前の機種になるので関係はないと思っていたからです。ところが、大事な機種を忘れていました。今も、机の代わりになっているMacPro(2010)です。拡張性で言ったら右に出る機種はないと思います。

Metal対応のビデオカードをインストールしていれば、Venturaにアップグレードできる条件が整う様だったので今回トライしてみました。
参考記事は以下のものです
https://www.taikun-room.com/2022/10/how-to-install-macos-ventura-on-unsupported-mac.html

上記の記事にかかれている通りの手順で進めれば、特に難しい事はなく無事アップグレードする事ができました。ただし、同じ機種でもうまく行く場合、行かない場合があるようなので注意が必要です。私の場合Catalinaからのアップデートと言う形になりました。Venturaをインストールする前に必要なアップデートやFirmwareのバージョンアップが必要でしたが、難しいコマンドラインでの入力もなくシンプルに作業が完了しました。ただし時間がかかるので作業をされる場合は余裕を見てやるのが良いと思います。

作業終了後にこのMacについてから、OSのバージョンを見ると、macOS 13.0となっているのがわかります。

今更ながら、MacPro(2010)がVenturaで復活するなんてうれしいです。SSDにしてあるので起動もそれほど遅くはありません。USBポートで悩む事もなく、光学ドライブも2個あり便利この上なしです。性能こそM1 Mac miniには及ばないかもしれませんが、メインマシンを入れ替えても良いと思うくらいです。
ただし、問題もあります。やはり正規のアップグレードではないのでBluetoothが現時点で動作しなかったり、無線LANなし、そして電気大食いで、排熱があって室温が優に2〜3℃上がる(あ、夏でなければ、これからの時期は逆にメリットかも)。

私の環境ではモニター1台を共有する形なので、M1 Mac miniと同時に起動はできません。ケーブルを差し替えないといけないので・・・。
ちょっとこれから整備を進めてみようと思います

macOS Venturaにアップデート

macOS Venturaがダウンロードできるようになってから数日が経っていますが、週末の金曜の夜にダウンロード、アップデート作業を済ませました。アップデートはいきなりVenturaにアップデートせず、まず、Montereyの最終アップデートをインストールしてから行いました。

家にあるMacの中でVenturaにアップデートできるのは3機種になり、現在の主力マシンである、M1 Mac mini(2020), M1 MacBook Air(2020), 21 iMac (2017)です。順番としてまずMac miniをアップグレードして様子を見ました。様子を見ると言っても、アップグレードしてから数時間程度いじってみた所ですべてがわかるわけではありませんが、少なくともシステム環境設定(System Settings)の項目は大きく様変わりしていて、Montereyのそれとは大きく違います。言い方を変えれば、むしろiPadやiPhoneの類いに近いと言えるかもしれません。

今のところ、大きな不具合はないようですが、アップグレードされる場合は事前に情報を集めてから行った方が良いと思います。

今後試したいのは日本語入力。今回はメジャーアップデートになるので日本語入力がどの程度の出来栄えになっているのか気になります。現状ではかわせみ3を使っていますが、標準の日本語入力も気になる所です。かつてはATOKやかわせみ等を使う人が多かった様ですが、これらはすべて有料。せっかく標準で付いてくる日本語入力を使わない手はありません。
ちなみに職場はWindowsを使っていますが、日本語入力はWindows標準で付いている物を使用しています。

以下にシステム環境設定の中身のスクリーンショットを載せておきます。Montereyの頃とは明らかに違い、iOSに近いです。

Opera Neonブラウザー(続編)

Opera Neonブラウザーの表示の件で、今週末にWindows環境でインストールして試してみました。Windows環境と言ってもM1 MacBook AirにParallels Desk Topを使ってWindows 11(ARM版)を実行したものです

結果として自前のブログページはエラー表示される事なく無事に表示されました。そこで今度はM1 MacBook Air上にインストールされている方からアクセスすると、これまた同様のエラーが出て表示できませんでした。Mac版のNeonの設定に問題があるのか、OSに起因する問題なのかちょっと嵌まってしまいました・・・・

問題の解決にはちょっと時間がかかりそうです・・・