父の容態急変

入院中の父が吐血を起こしてICUに入りました。火曜の昼間に連絡があり夕方早めに帰宅して病院に向かいました。急な話だったので焦りましたが、とりあえず救命処置は成功し目下、人工呼吸器につながれた状態でいます。今まで容態が安定をしていただけに、ちょっとびっくりです。腎機能がかなり悪くなっているのですが、それ以外にも気管支拡張症、非定型抗酸菌症(インターセルラーレと言う種類菌)等を患っているようです。聞きなれない病名で、インターセルラーレと言う菌は主に肺に影響を及ぼして咳、痰、血痰等が出るようになるようです。父は家に居てもよく咳や痰が多いとぼやいていたのを思い出しました。

ただ、現時点での症状は決して良いとは言えないそうで、血管が脆くなっている上に、肺にはじわじわと血が滲み出ている状態で、圧力をかけて滲み出るのを防止しているとのこと。今後は1〜2週をめどに本人自身の自発呼吸で問題ない状態になるかどうかと言うのがポイントになるそうで、要は人工呼吸器がない状態に行ければ、次の治療に有る程度期待が持てる可能性があるようですが、最悪は呼吸困難な状態で死に至る可能性もかなり高いと言う事でした。入院して手術やら鎮静、延命に至るまでは書面による同意が必要で、これまでにもかなりも枚数の書類を作らなければなりませんでした。今回は心肺蘇生に関する同意書を書きました。これは言わば延命を希望するか、自然死に任せるかを選択するもので、テレビの医療ドラマなどでは時々目にしていましたが、これほど早く自分の父の生命の終末に当っての選択を迫られるとは思いもしませんでした。主治医といろいろと相談しながら、今後の治療による症状の改善の可能性やリスクなどを踏まえて、延命治療はしないと言う結論に達しました。わかってはいるものの、やはりかなり悩んだのは事実でした。たとえ会話が無理でも意識がある状態で家族とコンタクトが取れると言うなら蘇生を望んでも良いと思うのですが、本人の意識がなく心臓だけ動かす状態(植物人間)のようになるなら、本人に取っても何のメリットもないので蘇生はしない方が良いと感じます。肉親の死期をたとえ親子とはいえ、本人以外が決める事はかなりのストレスを感じました。それにきっと後々であの時の選択は良かったのかなと悩む時が来るかもしれないとも思います。ここ数日、殆ど熟睡できずにいます・・・・

再び雪が舞う

今朝は場所によってはかなりの降雪量となった所もあるようです。私が自宅を出た朝6時にはまだ雪はちらついておらず、むしろ7時半を廻った頃位から電車からの車窓で家の屋根が真っ白に化粧を施しているのが見えました。特に千葉・成田方面は大雪になったようで、電車等も遅れていました。

前回は関東の広い範囲で大雪となりましたが、今朝はどちらかと言うと局地的な場所で大雪となったようでした。職場の最寄り駅から歩く際には、歩道や道路などが降雪で白くなっていて、所々ではシャーベットのような状態でした。経験からとりわけ路面にペイントしてある部分は滑りやすいと思います。私も何度か歩道と車道を区分けしている、歩道部分(グリーンに塗られている)で、転びそうになった事がありました。週始めからこんな調子だと先が思いやられそうです。しかし、帰る頃には路面の雪はきれいに無くなりました。気温はさすがに雪が降るだけあって風が冷たかったです。

入院中の父の状態は一時よくなった感じでしたが、今日、母が病院に行くと、吐血(痰に血が混じっている)したらしく、主治医が肺がウイルスによる炎症を起こしている可能性がありと言う事で、人工呼吸器付けるかどうかと言うことだったらしいのですが、どうも今朝ほど痰を取り除く為にチューブを入れた際に咽を傷つけた可能性もあるのではと言う事で、明日以降、医師と相談することになりそうです。生身の人間にチューブを通すと言う事はやはり上手い・下手があり、担当する看護師によって差があるようです。状況は異なりますが、私も健康診断で病院で採血してもらうのですが、やはり上手な人はすぐに採血できるのですが、下手な人だと中々血が取れずに痛い思いをしないとならない事があります。これは決して若い看護師だから経験が足りなくて下手と言う図式は当てはまらないようです。もちろん可能性は0とは言えませんが、反対に年配の人でも下手な人は居るのは確かです(笑)。

hp WiFi Mobile Mouse

ここ最近使い勝手の良いマウスはないかと探していました。Mac Proを使うときにはWireless Trackpadを使用していて、マウスを使う機会はなくなりました。理由の一つが昔から使ってきたKensington社製のマウスが最新のOS Xのバージョンに対応しなくなったことが挙げられます。古いマウスが最新のOSに対応しなくなるのは仕方ないことではありますが、長年使ってきた物が使えなくなるのは少々残念なことでもあります。

タイトルにあるマウスは、ネット検索をして行き当ったものですが、残念ながら日本国内では正式には販売されていないようで、hp製とは言え店頭などでは簡単には購入できないようです。このマウスの優れているところは、PC本体と接続するときにWiFiを介して接続されるということです。無線で接続するマウスなどは沢山あるではないかと言われそうですが、でもちょっと待ってください。無線と言っても主流になっているのは、レシーバーを使ってシグナルをやり取りする方式と、Bluetoothを使った方式の2種類になります。前者の場合、レシーバーを使うためのUSBコネクターが必要になります。Bluetoothを使うマウスではPC本体がBluetooth機能に対応していればよいですが、そうでない場合、USBコネクターを経由するBluetoothレシーバーが必要です。つまり、WiFi形式であれば、接続する場合にUSBコネクターを占有するレシーバー類が不要になるということが一番のメリットです。しかし、なぜかこの手のマウスはあまり販売されていないようです。使える環境はWindows 7と8だけのようで、XP,VISTAやMac等他の環境では使えません。それらのOSに対応したドライバーソフトがリリースされていないということです。

私のhp Pavilion dm1の8環境下ではインストールする際のドライバーソフト類は問題なくインストールされました。パッケージには、7のみ対応という書き方ですが、8でも大丈夫なようです。

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個人的にはMac環境用のドライバーソフトをリリースして欲しいと思います。日本では正式に売られていないところを見ると、何らかの問題(法律上?電波法絡み?)があるのか、需要が見込まれないからかは定かではありません。欲しいという方は、製品名で検索をかけると国内で取り扱いをしている代理店が見つかります。

電波時計(腕時計)を購入した

金曜の仕事帰りにビックカメラに立ち寄り、自分用の腕時計を購入しました。しばらく秋葉原にあるカシオのアウトレットショップで、安くて機能の良いモデルを選んで購入していましたが、そのショップが無くなったと言う情報があり、仕方なくビックカメラで購入する事にした訳です。

価格は大ざっぱに見て、まず電波時計の機能があるものと・ないもので1つの壁があり、更に電波時計でも、日本と米国の2局のみの対応かあるいは、ヨーロッパを含めた全世界での対応(6局)かで差があり、今回は先々の事を考えて全世界対応のものをチョイスしました。値段は12,800円でした。アウトレットで購入していた時は、3〜4千円のものを中心に選んでましたが、今回はちょっとレベルを上げた事になります。もちろん上を見ればきりがなく、十万を超えるものもある訳ですが、毎日使う上に消耗品と言う事を考えれば、個人的にはそれほど高価なものは必要ないと言う考えで選んでいます。

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今回購入した、カシオ5161*JAです。文字盤上に光電セルがあって光を感じる事で充電してくれます。基本的にバッテリー交換不要です。その上、細かな時刻調整も基準電波を受信する事で正確な時刻を刻む事ができます。

冷たい雨が降り出した

今週の火曜日も雨が降りましたが、今日の夜も再び雨が降り出しました。以前の様などか雪にならない事を願いたいと思います・・・。子供時代は雪が降れば、はしゃいで喜び、大人の心配を気にもせずに居たものですが、さすがに今は雪が積もればどうやって滑らずに歩けるか等の心配をするようになりました。年に数回程度しか雪が積もらない、降ってもすぐに溶けてしまう都会では雪が積もる事事態が大きなイヴェントになってしまっているような気がします。

もうまもなく1月も下旬になり、2月を迎え3月となれば、春もすぐそこまで来ていると言う事になりますが、2月ごろと言うのはまだまだ寒さ的には安心できる時期ではないような気がします。気持ちばかり先走りしてしまいますが、個人的にはこの今の冬の時期と言うのが一番長い気がします。でもやっぱり春が待ち遠しい・・・。

父の転院が完了

先週末から数日間だけお世話になった心臓専門の病院から、総合病院に転院となりました。理由は心臓関係は問題なしと言う事で、検査結果から腎臓機能の低下が著しいと言う事で本日総合病院に転院しました。同系列の病院と言う事で、救急車で搬送してくれたので非常に助かりました。

今日、早速いろいろな検査が始まり、採血、尿分析、心電図、CT、胸部X線等の多岐に渡り、入院初日から父本人も結構疲れたのではないかと思います。何でも、腎不全と一言で言っても、その症状を引き起こすいくつかの原因があるそうで、ウイルス感染によるもの、間質性肺炎に因るものなどが考えられるとの事。父の場合、肺の機能低下もあり、それが結核菌に類似する感染ウイルスに因る事も考えられるらしく、これから数日かけて原因を突き止めると言っていました。付きっきりで看病する方としても疲れますが、入院している父本人も、毎日が退屈で、しかもしんどい検査の連続で大変だろうと想像できます。予定では明日から場合によっては透析治療を開始するとの事で、ただし、透析を行ったからと言っても、100%症状が改善する保証はなく、むしろ悪化する可能性もあるので理解してくださいと言われました。もちろん、同意書やら様々な書類に目を通してサインをする作業まであり、今日はちょっと疲れてしまいました・・・・。

父入院中・2日目

父が入院してからちょっと症状が良くなってきているようですが、まだ心配の域を抜け出した訳ではありません。症状の改善としては、家では殆ど食べ物を口にしませんでしたが、今日の昼頃から病院食を口にするようになってきたようです。スープ類の類ではありますが、口にするようになってきたのは、ちょっとではありますが、進歩と言えそうです。今後の治療でどの程度改善するかが、ポイントとなりそうですが、入院したことによる体力低下を懸念していました。今日は短時間ながらもリハビリをしてもらいました。寝たきりでベッドから起きられなくなるのは、本人にとっても辛い事です。

月曜に医師から治療方針について話がある予定です。またしばらく病院に通うことが続きそうです。

 

父またまた入院中

今迄も何度か入退院を繰り返していますが、金曜の昼間に再び入院しました。しばらく苦しいと言ってまして、金曜の昼間に救急車で病院に。検査の結果、腎不全の疑い有りと言うことで、今後、転院をして透析治療を行う予定となりそうです。

ここ最近、ほとんど何も口にしていなかったので、現在点滴(輸液)を注入しています。今週末の予定が大きく変更となりました。本来ならば、父を連れて病院に薬を取りに行く予定でしたが、変更と相成りました。

 

今週は結構底冷えしているようだ

連休最終日に降った大雪(首都圏の感覚で)以降、結構気温の低い日が続いています。家の近所もさることながら、未だに路面がしっかり凍って溶けていない箇所も多く見られます。日差しが十分当れば氷も溶けるのではと思うのですが、一度分厚い氷になってしまうとなかなか溶けてくれないようで、週末位しか動かないうちの車の上にはしっかり雪が固まって居座っています(笑)。土曜には父を病院に連れて行かないといけない為、事前に水をかけて雪を落とさないとならないようです。

今週特に日中でも職場の椅子に座っていると足下が冷えていると感じられます。コンクリートむき出しの建物なので寒いわけなのですが、今までは足下まで冷たいと感じた事はなかったのですが、今週は積もった雪が凍って残っている事も影響しているのか、足下がかなり寒く感じられます。やはり、1月以降3月位までは寒さ本番と言うのは嘘ではなさそうです。最近はドラッグ等では靴の中に入れる懐炉を販売しているのを見かけますが、確かに暖かく感じられそうですが、水虫等が繁殖しないのかちょっと気になる所です。全く水虫に縁がないと言う人ばかりではないですから。でもどんな感じで暖まるのかちょっと興味があります。

今朝は注意深く出勤

昨日降り積もった雪が今朝は完全に凍っていて、とりわけ住宅街の私道のような所は除雪もされていない状態で滑らないよう1歩1歩足を進めました。いつも車が走っているバス通りは普段よりもめっきり車の数が少ない状態でした。ただ、路線バスは遅れながらもタイヤにチェーンを巻いてゆっくり走っている状態で、普段よりだいぶ遅れているように見えました。

今朝は何処でも昨日の雪の影響で通勤は大変だったようで、皆がそろりそろりと列をなして歩いている光景はちょっと滑稽でもありました。ただ、ちょっと油断をしていると、足下をすくわれてしまうので自分が転ばないように注意するだけでもかなりの神経を使いました。雪に慣れていない都市部では車が立ち往生したり、はてまた電車が止まったりと相当影響があったようですが、今朝は何とか職場にたどり着く事ができました・・(笑)。

まだ、気温の方はしばらくは冷え込む予想らしいです。今回の雪も今週いっぱい位は溶けずに残っているような気がします。寒いと言ってうかつにポケットに両手を入れて歩いていようものなら、転んだ時に悲惨な事になるので、しばらくは我慢です。と言うか手袋すればと言われそうですが、無精な性分なので無くす事間違いなしです。今はコンビニでも安い寒さ除けの帽子や手袋を売ってるので、それらを活用するのも手かもしれません。